お元気ですか、かにかまです。

前回紹介した本、
『自信を育てる心理学』
について、
興味がある方が多かったようです。

特に
子供の自己を統合する
という章に興味を持っていただけました。

だから今回は、
子供の自己を統合する
ということについて書きます。

と思っていたのですが、
全く関係のないことを書きます。

期待していた方、ごめんなさい。
(反省はしていません)

ふと、
学生の頃聞いていた音楽を
思い出したんです。

リヴァース・クオモ率いる、
アメリカのロックバンド
weezer(ウィーザー)の、
『pinkerton』
というアルバムです。

『pinkerton』-weezer

月曜日はあの子とヤって、
火曜日には別の子と、
水曜日にはまた別の……
(土曜日まで続く)

そんな生活を送りながら、

「セックスに疲れた。
どうして僕は本当の愛を
得られないんだろう!」

なんて歌う曲から始まる、
イチオシのアルバムです。

なめてますよね。

バカ野郎!
と言いたくなりますよね。

でも、好き……

ちょっと憧れてしまうのは
オトコの性質でしょうか。

そしてアルバム中で
一番の盛り上がりどころは、
ピンク・トライアングル
という曲です。

素敵な女の子を見つけて、

「あの子と僕はお似合いだ。
夢の中では最高にうまくいってた。
まぁ、夢の中でうまくいっても
仕方ないんだけどさ」

なんて言うのもなめているよなぁ
と思います。

そしてその子の袖の飾りから、
レズビアンだと分かった。

自分には決して振り向いてもらえない
ということが分かった。

という切ない曲です。

決して振り向いてもらえない寂しさ、絶望。
なんで同性愛者なんだ、という納得できない気持ち。
こんな現実あってなるものか、という怒り、悲しさ。

いろんな感情が伝わってきて、
叫びだしたくなったものです。

思えば私が、
「自分は日本一人生をなめてるやつだ」
と自覚したのは
このアルバムを聞いていた頃でした。

もしかしたら、
リヴァース・クオモの音楽に
触発されていたのかもしれません。

好きな子が同性愛者だなんて、
決して自分が認められないなんて
そんな現実あってなるものか!
と思っていた私も、今では少し
現実を受け入れることができています。

だから、公園のベンチで
「やらないか」
と誘われたら、
ホイホイついていってしまう
ことも、
あるかも、
しれません。

いや、やっぱりないですね。

あなたは何か、
ふと思い出すメロディーや曲は
ありますか?




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(なめててすみません)

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