お元気ですか、かにかまです。

「生きるって何だろう」
「死ぬってどういうことなんだろう」

と、思うことはありませんか?

私は最近、
というか割と長いこと
考えてしまっています。

今回は、
生きることと死ぬことについて
なめていきます。

まぁ、なめていきます
といいつつも
最近は少し、
力んでしまって書いているなぁ
と思うことも多いです。

いつものように気楽には
読めないかもしれませんので
覚悟してお読みください。



生きること、死ぬことについて
長年考えた私が出した答えは、
「どちらもそんなに変わらない」
です。

その心は?

どちらもクソ
だからです。

生きていても死んでいても
人間の体が原子の集まりであることは
変わりませんよね。

元素組成としては
半分以上うんちと同じです。

人間様の視点で物事を見るから
生きるとか死ぬとか
そんなことにこだわるのであって、

宇宙の視点から見れば
どーでも良いことです。

何の価値もない。

そんなこと言われなくても
私だってわかっています。

だけどそれでは、
生きていることが空しくなるから
あえて視点を下げて
人間様の視点で人生を見るのです。

例えば宇宙から見れば
人間も鶏も
「一つの命」
としては同じということになります。

人間を殺してはいけないように
鶏を殺してはいけないことになります。

そうなると、
いちいち鶏を食べる時に罪悪感を感じて
おいしくいただけません。

だから都合の良いように、
人間の方が上、
動物は殺して食べても良い
ことにしているのです。

仏教哲学に
「生死不二」
(生きるも死ぬも同じこと)
という言葉があります。

コインの裏と表のように、
日が当たれば影ができるように、
生きることと死ぬことは二つではない。

悟りを開いた人からすれば
「人生はクソ」なのです。

そりゃあ
お偉いお坊さんにとっては、
悟りを開くことが人生のゴール
なのかもしれませんが、

悟った後も人生は続いていく
ことを考えると、
とても空しいゴール設定ですね。

「クソと同じ人生」
を生きることになるのですから。

真実としては、
生きるも死ぬも同じ
だとしても、
知ってしまえば空しい人生になる

とすれば、

あえて真実を隠して、
見て見ぬふりをして
人間様本位で生きることが
私たちにとっては幸せなのかもしれません。

あなたはどう思いますか?

生きる、死ぬ
のような哲学的テーマについて
オンラインで話ができる場を
作ってみようと思っています。

特定の宗教へ勧誘するものではなく、
セールスを目的としたものでもなく。

なかなか人に話せないけど、
もやもやしたこととか
ありませんか?

「哲学カフェ」
みたいな感じで、
匿名で議論をしてみるの、
面白いんじゃないかと思っています。

第一回は、
「元・宗教団体幹部候補生が
『自分の言葉で』語る
仏教からみた生死感」
なんてテーマ、いかがでしょう?

興味のある方は、
こちらをクリックしてください。
(哲学カフェについて書いた記事です)

https://jikokeihatsu-gekihen.com/miteminufuri-tetsugakucafe-onomichi/



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(なめててすみません)

ではまた、
自分自身を王様のように
「おもてなし」していきましょう。



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