お元気ですか、かにかまです。



あなたは最近、
悲しいと感じたことはありますか?



・失恋したとき
・身近な人が亡くなったとき
・大切な人に裏切られたとき
・真面目にやっても評価されなかったとき
・仲間はずれにされたとき



そのようなときに、
多くの人は悲しいと感じますよね。



私は最近、
ブログに小説を投稿したけど
誰も読んでくれなくて
悲しいと感じました。



人の感情にはすべて
ポジティブな意味がある

というのは
NLPという心理学での考えです。



大きな悲しみは
ときに心を病む原因となったり
自ら死を選ぶきっかけとなったりします。



そんな悲しみに、
ポジティブな意味なんて
本当にあるのでしょうか。



インターネットで調べてみると、

悲しみは自分を癒やしたり
立ち止まったりするための感情

なんて書いてありましたが
信じられません。



今回は、
悲しいという感情について
なめていきます。




人が悲しみを感じるとき、
脳内ホルモンである
ドーパミンの分泌が抑えられたり、

ノルアドレナリンが分泌されたりします。



そのため、
食欲がなくなったり、
喜びが感じられなくなったりするのです。



では、
悲しみを感じるのは
どんなときなのでしょう。



・失恋したとき
・身近な人が亡くなったとき
・大切な人に裏切られたとき
・真面目にやっても評価されなかったとき
・仲間はずれにされたとき



これらをまとめてみると、

「大切なものが失われたと感じたとき」
といえます。



誰しも
大切なものを失いたくはないですよね。



だから、
悲しい感情=嫌な感情
と思うのも仕方のないことです。



これから人類が進化して、
悲しいという感情を
失ってしまうかもしれません。



そうなると、どうなるのか。



失恋しても、
裏切られても、
身近な人が亡くなっても、

「どうでもいい」
「当たり前のことだ」

と思ってしまいます。



何が起こっても悲しくないのですから。



悲しみのない世界は、
生きる意味、
生きる価値を失った世界といえます。



悲しみのない世界で人は、
何を望むのでしょう。



「悲しみを知りたい」

そう思った人は、
悲しみ外来に行くかもしれません。



悲しみ外来では、
人が悲しみを感じるために、
お薬を処方します。



例えば、
選択的セロトニン再取り込み助長剤
(SSRA)
を使って、
ホルモンバランスを調整するのです。



この薬の作用を簡単に言うと、
抗うつ薬の反対の作用です。



もちろん、危険性もあります。



薬が効きすぎてうつが激しくなり、
自殺してしまう人もいるとか。



もちろん医師としては
そのようなリスクを説明しています。

それでも、お薬を飲む人がいるわけです。



命を危険にさらしてでも得たいもの。

それが「悲しい」という感情なのです。



賢い人達は、
悲しみを感じられないことが
悲しいことだ
と気づくかもしれません。



悲しみを失うということは、
何が自分にとって大切なのかを示す
羅針盤を失うようなものなのですから。




何が言いたいのか
わからなくなってきましたが、
とりあえず私の小説
読んでほしいです。

読んでもらえたら、
うれしいなぁ……



悲しみとは何なのか
こちらのブログも
参考になるかもしれません。

【悲しみについての覚書】



何か取り上げてほしいこと
(ブログ記事などでも!)
よく分からなかったこと
興味のあること
悩んでいること
こんなふうになりたい!
こんなことしたい!
などあれば、
お気軽に返信してください。

気が向いたら、
あ、いえ
お役に立てそうなら
メルマガに書きます。
(なめててすみません)

ではまた、
自分自身を王様のように
「おもてなし」していきましょう。



メルマガへのご意見ご感想は、
TwitterでDMを送っていただくか、
ハッシュタグ
「#kanikamamm」
を付けてもらえばチェックします。

こちらのリンクから
ハッシュタグ付きでツイートできます。
https://twitter.com/intent/tweet?screen_name=kanikama_jikoke&hashtags=kanikamamm

このメールに返信、
という形でもオッケーですよ!

感想・質問・ご意見などお気軽にどうぞ。
かにかまより