お元気ですか、かにかまです。



取り組み始めたときは
おもしろいと思っていても
途中でめんどくさくなったり、
あきてきたりすることはありませんか?



私はよくあります。



人はなぜ飽きるのでしょう?



今回は、
飽きるということについて
なめていきます。




なぜ、人は飽きるのでしょうか?



例えば、
正義のために戦うヒーローが
戦いに飽きてしまったらこうなります。

『ワンパンマン』
(5話まで無料で読めます)



すべての敵を
ワンパンで倒せるようになり、

蚊をつぶすくらいの気持ちでしか戦えず、

緊張感、恐怖、焦り、
心が沸き立つような感情を
失ってしまったヒーローの物語です。



ではもし人生が
何でも思い通りになって
敵なんていなかったとしたら?



きっとつまらないですよね。

飽きてしまいますよね。



飽きるのは、
強くなりすぎたからです。



強くなりすぎるのも考えものですね。



別の方向に強くなっても、
「無敵の人」
みたいになって事件を起こしてもいけませんし。




最近私は、
強くなりすぎたのだと思います。



小説書くの、飽きてきましたから。



はじめは、
一人称だとか、三人称だとか、
ささいな学びを
楽しいと思えていました。



調子に乗って勉強していると、
売れる物語には
ストーリーのパターンがあることが
わかりました。



こちらの本です。

『10のストーリー・タイプから学ぶ脚本術』



・家の中のモンスター
 閉鎖空間で敵と戦う物語

・金の羊毛
 何かを求めた主人公が
 それとは別の大切なものを得る物語

・魔法のランプ
 不思議な力を得た主人公が
 最終的には力に頼らず成功する物語

・難題に直面した凡人
 どこにでもいそうな主人公が
 大きな事件に巻き込まれる物語

・人生の岐路
 人生の岐路に立たされた主人公が
 本当の自分を受け入れる物語

・相棒愛
 何かが欠落している主人公が
 それを補う存在に出会い
 共に成長する物語

・なぜやったのか
 隠された秘密が明らかになったとき
 物語の見え方が一変する

・バカの勝利
 一見バカに見える主人公が
 何かを成し遂げる物語

・組織の中で
 特殊な家族や組織に身を置く主人公の物語

・スーパーヒーロー
 特殊な力を持つ主人公が
 特殊であるがゆえに苦しむ物語



これだけパターンを知ると、
「な~んだ」
と満足してしまいました。



小説を書くなんて
簡単なことのように思えてくるんですよね~



何も知らずに
行きあたりばったりで
とりあえずやってみている時の方が
人生の醍醐味を味わえるのかもしれません。



何かに飽きた時。

それはあなたが
「強くなりすぎた時」
ではありませんか?




何か取り上げてほしいこと
(ブログ記事などでも!)
よく分からなかったこと
興味のあること
悩んでいること
こんなふうになりたい!
こんなことしたい!
などあれば、
お気軽に返信してください。

気が向いたら、
あ、いえ
お役に立てそうなら
メルマガに書きます。
(なめててすみません)

ではまた、
自分自身を王様のように
「おもてなし」していきましょう。



メルマガへのご意見ご感想は、
TwitterでDMを送っていただくか、
ハッシュタグ
「#kanikamamm」
を付けてもらえばチェックします。

こちらのリンクから
ハッシュタグ付きでツイートできます。
https://twitter.com/intent/tweet?screen_name=kanikama_jikoke&hashtags=kanikamamm

このメールに返信、
という形でもオッケーですよ!

感想・質問・ご意見などお気軽にどうぞ。
かにかまより