お元気ですか、かにかまです。




あなたの会社には、
労働組合がありますか?



より働きやすい会社とするために、
賃金の交渉にあたったり、
交渉が決裂した時には
ストライキできる権利を持っていたり。



社員にとっては、
あればありがたいことが多いのが
労働組合です。



今回は、そんな
労働組合の活動について
なめていきます。




本日私は、
組合員代表として、
労働組合の大会に参加しました。



この大会、
会社にとっては意味があるのでしょうけど、
私個人にとっては
意味が感じられませんでした。



決算報告やら、ROAやら
聞いてもよくわからない話ばかりです。



2時間もやるんですよ。
しかも無給で。



苦痛でした。



そこで、
かわいい女子社員はいないかな?
と探してみたり、
妄想にふけろうとしてみたりしたのですが、
うまくいかず、

結局、コックリコックリと
居眠りをしていました。



国会中継とかで、
居眠りしている議員さんとか
映っていることがありますが、
その気持ちが分かります。



この場にいても
私にはできることがない。



無力感に打ちひしがれていました。



ただ、
採決を取る場面で
承認する方は――
と言われたら手をあげて、

話が一区切りついたら
拍手をするだけです。



そんな、
承認マシンになっていたのは
私だけではありません。



すべての議案が
満場一致の承認でした。



その光景に思わず、
アイン・ランドの小説、
『肩をすくめるアトラス』

会社の集会で誰も何も意見を言わず
みんなで破滅へ進んでいく
場面を思い出しました。



ジョン・ゴールトのように、
猛反対して会議を飛び出せたら
かっこよかったのに。



みんな、わけも分からないまま
破滅への道を進むのですね。

悲しくなります。



ちなみにこの小説、
聖書の次に
アメリカ人の考え方に影響を与えた
と言われています。




もし次に同じ機会があったら、
全力でお断りしたいです。

心を病みそうですからね。



もしお断りできないとしたら、
何か報告する側として
参加したいです。

「主体性」を持って参加できたら
少しはマシな気がします。



もしそれもできなかったとしたら、
何か妄想するネタを用意しておきます。



今回は、
苦痛な時間を過ごせたおかげで
自分は何もできない時間が
嫌なんだなと認識できました。



このメルマガのネタにもなりました。



だからやっぱり、
労働組合には感謝すべきですね。




帰りに参加者には、
お菓子が配られます。



2時間の無給参加を
お菓子でごまかそうなんて、
バカにしてやがる。



そう思いながら
帰りにかじったバームクーヘンは
とても甘かった。



世間の味がしました。



砂糖によって操られている
自分たちが情けなくて、
悔しくて泣きました。

嘘です、泣いてません。



おなかが減ったので
帰りにラーメン定食を頼んだら、
量が多すぎて食べきれませんでした。



食が細い自分が情けなくて、
悔しくて泣きました。

嘘です、泣いていません。



あなたは、
苦痛で仕方のない時間、
ありますか?

もしあれば、
どうやって過ごしていますか?




何か取り上げてほしいこと
(ブログ記事などでも!)
よく分からなかったこと
興味のあること
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こんなふうになりたい!
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お気軽に返信してください。

気が向いたら、
あ、いえ
お役に立てそうなら
メルマガに書きます。
(なめててすみません)

ではまた、
自分自身を王様のように
「おもてなし」していきましょう。



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