お元気ですか、かにかまです。



あなたは疑問に思いませんか?



カップラーメンを作る3分間、
ただ待っているだけの時間は
とても長く感じるのに、

楽しい時間はすぐに過ぎてしまう……



なんなら、
小さな頃は長く感じた1年が、
今ではあっという間に過ぎていって、

「あれ?
この前正月だったのに
もう半年過ぎた?」

「このままあっという間に
年をとっていって、
気付いたらもう死んでしまうのかなぁ……」



と、不安になることは?



今回は、
時間の感覚について、
なめていきます。




今日の朝、
私は夢を見ました。



どんな夢だったかは
覚えていないのですが、
とても長い時間、
濃い物語の夢だったように思います。



6:00くらいに目が覚めて、

まだ早いからもう一回寝よう……

と思って寝て、
6:15くらいに目を覚ますまでの
間に見た夢でした。



2時間くらいの夢をみたのですが、
現実には10分くらいしか
経っていなかったのです。



もしかして私は、
夢の中では常人の10倍くらいの
時を過ごせる能力に
目覚めてしまったのかもしれません。



そう思って、

「夢 体感時間」

と、ネットで調べてみると、
私の他にも
夢の中では時間が長く感じる人が
多いようでした。



脳が感じる時間というのは、
現実の時間とは別の時間。



だけど、起きている間は、
外からの刺激が多すぎて、
「脳が本気を出せない」
ということのようです。



たしかに、
起きている間でも、
ゲームや気になる漫画などが
手元にあると、
ついつい意識がそちらにいって
集中力がそれてしまい、

時間は経ったけど、
大して仕事は進まなかったなぁ

ということがあります。



誘惑や刺激が少なければ少ないほど、
脳は本気が出せるのでしょうね。



そう考えると、
世の中のいわゆるインフルエンサーの方が
自分に不要な情報や、
文句を言ってくる”アンチ”の人を
ブロックしているのは、
ある意味合理的です。



ただし、刺激が少なすぎても
脳は本気を出せないようです。



毎日同じことの繰り返しで、
新鮮な気持ちや驚きがなければ、
脳が詳細を覚えようとしないので
後で振り返った時、

「何をしてたんだろう……」

思い出せません。



年をとっていろいろ経験して、
世の中のことを知っていくと、
驚くことも少なくなるので、
時間の流れが速く感じるのですね。



そういえば私は
この半年間は長く感じました。

新しい趣味を始めたからでしょうね。




えーーっと、
そろそろまとめます!



・誘惑や刺激に気が散っていると時間が短く感じます
・同じ日常の繰り返しでも時間が短く感じます
・新しいことや驚きを体験すると時間が長く感じます
・人は空想の中でなら現実の何倍もの時間を過ごせる(はず)



あなたは何か新しいことを始めたり、
驚きのある毎日を過ごしていますか?



私はもっと、
時間間隔の長い世界へ行こうと思って
この前の休日に一日中寝ていたのですが、

気がついたら一日が終わっていました。

なぜなんでしょう……?




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