お元気ですか、かにかまです。



家族が仲良かったり、
他人と仲良くなれたり、
スポーツをしたり、
数学の問題を解いたり。



人が当たり前のようにやっていること、
自分にはできなくて、

「どうして自分だけ……」
「なんでみんなあんなに楽しそうにできるんだろう」
「もう少し筋肉があればなぁ」

と思うことはありませんか?



みんなとサッカーをやりたかったのに、

「下手くそは来るんじゃねー」

とか言われて仲間はずれにされて、
悲しかった経験、ありませんか?



悔しくて、
なんとかみんなのようにできるように
必死に練習したり、
勉強したりした覚えは?



今回は、
劣等感についてなめていきます。




人よりうまくなりたい
というわけではないけど、
せめて人並みくらいには……

と思いながら周りを見渡すと、
自分よりもできる人たち
というのはいくらでもいます。



にもかかわらず、
「人と同じようにできない」
という劣等感を抱えていると
いつまでも辛いです。



思い返してみれば私も、
劣等感のために
大金を払ったのでした。



大学の研究室で
結果が出せずみんなについていけない

部活でも怪我ばかり

宗教活動に参加したりするも
どれもこれも中途半端

友達も彼女もできず、
1年ほど引きこもっては
体も心も弱ってしまっていて

「こんな状態で人と同じように
仕事できるのだろうか……」

不安で仕方なくて、
能力開発にお金を支払ったものです。



あの頃は若かったなぁ(笑)



あれから必死に努力を続けて……

今も人並みにたどり着けていません。



仕事をしている間だけは、
「人並み」
を実感できますが、
仮面を被っているだけ。

少し仕事が落ち着くと気が抜けて、
夜遅くにゲームしすぎて遅刻したりします。



今まで努力してきてダメだったから、

自分は能力的に障害があるんじゃないか、
発達障害とかいうやつなんじゃないか、
そんな診断があったほうが気が楽だな

なんて思ってしまう。



障害があるほど困っているわけでもなく、
診断があった方がいいなんて、
そんなことを言うと失礼ですけれど。



とはいえ、
「人並みにできない」
という劣等感があるからこそ、
努力してこれたところもあります。



劣等感をもつのは、
「自分にも実現できそう」
だからともいいます。



参考:劣等感を「バネにする人」「無駄にする人」の大差



「誰に」「何に」
劣等感を持つのか
具体的に認識することが、
劣等感をうまく使うコツのようです。



最近の私を振り返れば、
簡単に人と仲良くなっていく
友人や同僚に対して

「自分には人と仲良くなる力がない」

そんな劣等感を持っているように思います。



つまりきっと多分、
私は人と簡単に仲良くなれるのですね。



あなたはどんな時、
どんな人に
劣等感を覚えますか?




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