お元気ですか、かにかまです。



毎日過ごしていて、
何かに困っているというわけではないけど、

「もっとお金があればなぁ」

とか、

「結婚でも出来たらいいかもしれないなぁ」

とか、
漠然と思うことはありませんか?



特にそれらに対して、
努力をしようとは思えないけど、

「運が向いてきたらいつか自分にだって……」

と思いながら過ごす。



もっと素直に、
救いを求めてもいいんじゃないでしょうか?



今回は、
「救い」について
なめていきます。




「救い」だなんて唐突に言うのは、

ふと感動したいなと思い、
「おすすめ アニメ」
で検索して出てきた

『灰羽連盟』

というアニメを最近観たからです。



空を落ちていく夢。
繭の中で眠っている少女。

目を覚ますと
ベッドに寝かされていて、
世話をしてもらっていた。

灰色の羽を持つ彼ら彼女らは、
夢の内容から名前をつけられる。



「ラッカ」と名付けられた少女が
これから暮らしていくのは
壁に囲まれた街。



街の人や、
同じ灰羽の仲間たちと関わり、
いずれ壁の向こう側に
旅立っていく。



序盤はほのぼのとした
ストーリーですが、
終盤につれて心の奥の闇が
描き出されたりしつつ、

灰羽とは何なのか?
何のためにこの街へ来たのか?

灰羽の少女が
人に親切にしないといけないのはなぜ?

人に親切にしたいと思うのはなぜ?



様々な謎が散りばめられています。



罪を犯した人が、
「自分が救われるために」
人に親切にして、
誰かを救ったとして、

それでその罪は赦されるのでしょうか?



と、そんな
重たいテーマになっていきます。



私も自分が救われたくて、
そのために誰かを救えるかも、
と始めたのがブログでした。

「救いたい」は心の病



だったら、
自分のために誰かを救う
なんてまどろっこしいことはせずに、
救いを求めてもいいんじゃないかと思います。



1億円の貯金があったらなぁー



あなたにとっては、
何が「救い」となりますか?




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