こんにちは、かにかまです。

どうも設定ミスで、
購読承認メールが
送れていなかったようです。

ですので、このメールが
第一号となります。

改めまして、
購読ありがとうございます。

さて、今日は
そのうちブログでもまとめようと
思っているのですが、
リスクと行動の関係についてお伝えします。

「リスクをとれ」
とか、
「リスクを取らないことがリスク」
なんて聞きませんか?

でも、人は安心・安全を求めるものです。

わざわざ危険をおかす理由、
そこに、
人が行動する秘密がありそうですよね。

ところで、私は普段、
現場監督をしています。

現場に存在するリスクを事前に特定し、
安全を確保するのが重要な仕事のひとつです。

「現場に安全なんてものはない。
あるのは危険だけだ。
皆で協力して危険を取り除くから、
架空の『安全』が確保できるのだ」

なんて聞かされていました。

そんな私は、いつの間にか、
リスクを基準に行動するように
なったんです。

目先のリスクをとるとき、
長期的なリスクと比較をしていました。

例えば、高額教材を買うとき、
「この教材を買わなかったら、
将来どんなリスクがあるだろう。
もしかしたら、情報を探し回って
時間を無駄にしてしまうかもしれない」
という感じですね。

そして、
短期的なリスク < 長期的なリスク
だと思った時、
目先のリスクをとっていたんです。

その考え方自体に
大きな問題はないと思います。

長期的な視点を
持つことが出来ている
ということですから。

ただ、
リスクがなければ行動できない
というのには問題がありそうです。

例えば、
長期的なリスクをすべて
取り除いた時どうなるでしょう。

究極的に安全・安心な人生です。

その将来を想像したとき、
リスクだけが行動の理由だったら、
「ただ生きていればいい」
という生き方になります。

以前の私なら、
それもいいかなと思ったでしょう。

でも、今は違います。

人生において、
何か価値を見出したい、
残したい、
そう思います。

そのためには、
リスクだけを行動するきっかけに
していてはダメなんです。

じゃあ、何を
行動するきっかけにすればいいのか、
っていうのは次回以降のメルマガで
お伝えしますね。

楽しみにしていてください。
かにかまより
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