お元気ですか、かにかまです。



前回のメールで、

一週間続いたので
楽に習慣化するコツをお伝えします

というようなことを書いたところ、

「一週間くらいで調子に乗ってんじゃねぇ」
(意訳)

というコメントをいただきました。



習慣化をなめていたようです。

どうも、調子に乗って
すみませんでした。



さてこの、
「すみませんでした」
という言葉。



謝罪の言葉ですね。



あなたは最近、
謝罪することがありますか?



謝罪したら負けだ
という気持ちになって、
素直に「ごめんなさい」が
言えないときがありませんか?



今回は、謝罪することについて
子供の教育的なノリでなめていきます。



素直にごめんなさい、いえるかな?




ずっと聞かされてきたことがあります。



交通事故などを起こして、
「すみませんでした」
というと、
後で裁判になった時に

すみませんと言っている、
つまり自分が悪いと知っているのだ

などと言われて
不利な判決を受けるのだ、
だから簡単に謝っちゃいけない、と。



聞いた時には、
なるほどそういうものかぁ
と思っていましたが、

よく考えてみればおかしな話です。



「すみません」と
口では言いながら
心では全く悪いと思っていない人もいれば、

「すみません」が
口癖の人もいます。



それに、相手が怖い人だったら
反射的に「すみません」
と言って逃げたくもなりますよね。



それなのに、
「すみません」と
先に言ったからといって
悪いと思っている
なんて決めつけるのは、

全くもって間違いです。



謝ったからといって
「負け」ではありません。



それにもし「負け」だったとして、
何が問題なのでしょう。



勝ち負けにこだわって
素直に謝れないとしたら、
それはサル山のボス猿と同じ、

人より下になりたくない、という
マウンティング根性です。

間違った自己愛の強さ、とも言えますね。



自己愛が強い人にとっては、
謝ることが心理的成長につながるそうです。

どんどん謝っていきましょう。



そして私は、やはり
早くサル山にならなければ。



ボス猿をも内包した、
力強くやさしい
大きな大きなサル山に……(謎)




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(なめててすみません)

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自分自身を王様のように
「おもてなし」していきましょう。



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