カルビー♪ かーっぱえびせん♪



お元気ですか、かにかまです。



あなたは、
やめたいのにやめられない、
ついついやってしまうこと、
それも、良くないと分かりながら
やってしまうこと、
ありませんか?



なめてるやつならありますよね?



私はあります。



それはかっぱえびせん……

ではなく、ゲームです。



今回は、
自制心についてなめていきます。




最近私は自制していることがあります。



それは、
平日にTRPGをやることです。



2ヶ月ほどはまっていましたが、
平日にやると、
大体21時からスタートで
遅い時には深夜2時とか3時
までかかってしまいます。



そうなると、もちろん
次の日眠たくて仕方ありません。



「あぁ、あんな遅くまでやらなきゃよかった……」

とか思いながら、
また繰り返す……



失敗しても懲りないのが
なめてるやつとしての
私の信条ですからね。



最近自制するようになったのは、
失敗に懲りたからではありません。



ある記事を読んで、
TRPGって怖いなぁ
と思ったからです。



こちらの記事。
セラピーとしてのTRPGについての心配事



ややこしいし長いので、
興味のない方は
全文読む必要はありません。

以下に一部引用します。

TRPGというのは、
精神的に大きな力を持ちます。

協力して物語を創り上げるという活動は、
互いの心を深くつなげる力があります。

TRPG好きの身贔屓もあると思いますが、
たとえば感情移入ということであれば、
様々な娯楽の中でもTRPGは
非常に強い力を持つほうだと考えています。

一方で、強い感情移入というのは、
良いほうにも悪いほうにも働きます。

TRPGによって、
成功体験を与えたり
認知を補正したりすることができる
というのは、そのまま、
強いストレスを与えて
認知を歪めることもできるということです。



この話を聞いて思い出したのは、
人には情報を取捨選択する
価値観のフィルター、

コンピューターでいうと
ファイアーウォールのような
仕組みがあるということ。



そしてそのファイアーウォールを
通過して価値観に影響を与えるのが
「物語」「エピソード」
といったものなのだ、と。



例えるなら、
難しい理論書を読んでも
理解できなかったことが
友人の体験談なんかを聞くと
「なるほどぉ」
と思えてきたりするようなもの。



言い換えるなら、
価値のないものでも
価値があるように
「勘違い」
してしまう可能性もあるということです。



怖いですよね……



知らずしらずのうちに
一緒に遊んでいる人や
GMの価値観に影響されるなんて。

一緒にするなー!
俺はもっとすごいやつなんだぞ!



しかもそこって、
現実の世界ではなく、
空想の物語の中の世界。



現実世界でもっと
活躍できるはずなのに
空想の世界に逃げ込むなんて、

それはたしかに楽でしょうけど。



私はサル山を目指していますから、
こんなところで空想に
逃げている場合ではないのです。



だから、最近は
平日夜のTRPGを自粛しています。



さて、かっぱえびせんでも食べよっと。




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