こんにちは、かにかまです。

前回のメールでは、
リスクと行動の関係について
書きました。

長期的なリスクを避けるために
短期的なリスクをとってきました、
というお話でした。

例えば、
短期的なリスクとして、
建設業の災害発生の年千人率
というのがあります。

平成28年では4.5です。

これは1000人が1年間働けば
4.5人が4日以上の休業災害に遭う、
ということを示しています。

極端な話、
仕事しないのが一番安全、
ということになります。

だからといって働かなければ、
給料がもらえず、
世の中も成り立ちませんよね。

リスクを基準に考えたら、
労働災害が発生するリスクよりも
働けない、世の中が成り立たない
というリスクの方が大きいから、
”仕方なく働く”
ということになります。

そういう意味でも、
行動の基準がリスクだけだったら
だめだよねっていうのが
今回のお話です。

”働きがい”ときいたら、
何か思い当たることはあるでしょうか?

私が現場監督をしていて
”働きがい”
を感じるときは、
いくつかあります。

建物や設備が完成したとき
皆で協力してものを作り上げていった
という達成感。

予算や計画をみんな前向きに
検討している過程。

職人さんが自らの技術を発揮して
生きがいを感じて仕事をしているように
見えるとき。

もちろん、残業が多くなった時の
給料日も楽しみです(笑)

リスクの大きい仕事ではありますが、
そういった”リターン”があるから、
働きがいを感じることができるのだと
思います。

あなたにとって理想のリターンは
何でしょうか?

理想のリターンを
見つけるヒントについては
次回以降のメルマガで
お伝えしますね。

楽しみにしていてください。

【追伸】
特典の音声については、
もうしばらくお待ちください。。

できるだけお役に立つものを
お届けしたいと思っています。

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