お元気ですか、
河西数真()です。



最近、
やる気についてメールを書いてきましたが、

やる気なんて必要ない

といった意見をもらいました。



また、
やる気なんて存在しない
という話もあるそうです。



それでふと思い出したことがあったので、
妖精界から文句(愚痴)を言いに来ました。




私はやる気がないなりにやる
というのが得意です。



6ヶ月前くらいに、ある人から
やる気がないなりにやるところを
変化させればいいんじゃないですか。

というフィードバックをもらいました。



その方は普段、
何が何でも言い訳せずに
行動することが大切
といっていたので、

言ってることが
180度変わってるじゃないの……

と思ってしまったことはおいといて、
変化させることをやってみました。



つまり、

やる気がないなりにやることをやめる。
やる気がないことは減らしていくとか
やらないようにする。

といった方向で。



その結果、
食事をする気がないのでやめて、
体重が激減。

必要なことをやらないので、
あとでしわ寄せが来て大変な目に。



なにより、
生きる気がないなら死ねば?
といった暴言と同じ。



そう感じたので、
その方からフィードバックをもらうことは
やめてしまいました。



ひどい話だと思うのですよ。



世の中に、
生きる気があって生きている人が
どれだけいるのか。



生きる気あるの? と聞かれて、

YES!!!

と、躊躇なく答えられる人が
どれだけいるのか。



少なくとも私は、
生きる気なんてないなりに生きてきました。



私と同じような
多数の人の生き方を否定している
にもかかわらず、
指摘したところで伝わらない。



価値観が違うからですね。



こうなると、
同じグループにはいられません。



居続けることはできるけど、
お互いのためにならない
と思うのですよね。



「生きる気」
がどんな時にあるかと考えると、
命の危険を感じた時、
本能的に出てくるものだと言えるでしょう。



それじゃあ生きる気を出すには、

死の危険と隣り合わせの
スリルを感じて生きること。

でもそんな生き方がしたい?



工場を作り続けて死んでもいい
とは思うことがあるけど、

死の危険と隣り合わせ

で生きていきたいわけじゃない。



そんな価値観を押し付けないで。



……



もちろん、
生きる気を出すには
危険を感じるだけではなく、

幸せを感じることで
もっと生きていきたい

と思うようになるというのもあるでしょう。



おいしいものを食べる、
しっかり寝る。

そういった幸せを感じることを
やってみたことはあります。



そして分かったのは、
幸せなんて軽いもののために
生きてるわけじゃないということ。



幸せよりも悲しみの方が
ずっと味わい深い感情。



悲しみのためなら生きていける。



そう思うのですが、
あなたはいかがですか?



何か取り上げてほしいこと
(ブログ記事などでも!)
よく分からなかったこと
興味のあること
悩んでいること
こんなふうになりたい!
こんなことしたい!
などあれば、
お気軽に返信してください。




ではまた、
自分自身を王様のように
「おもてなし」していきましょう。



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