お元気ですか、
河西数真()です。



あなたの車には、
エアバッグはついていますか?



先日会社の車を運転していたのですが、
フレーム部分に
カーテンエアバッグと書いてありました。



側面からの衝撃から身を守るもの
らしいですね。



エアバッグを眺めながら妄想したことを書いてみます。



エアバッグは
交通事故を起こした時に、
衝撃から人を守るためのものです。



平成7年から平成15年の9年間の事故を
分析した結果、
エアバッグを装備していると
交通事故での重傷or死亡確率が
0.53%→0.31%
大体6割減少している
とのまとめがありました。

イタルダインフォーメーション(2005)



この統計やらはよくわかりませんが、
交通事故での死亡者や重傷者を
減らそうという取り組みはわかります。



危ないから車に乗るのをやめよう
ではなく、
対策をすることで車には乗り続ける
という選択。



災害が発生しても
建設工事をやめることはない
のと同じですね。



どうしてとまらないのでしょうか?



それは車がもはや生活に必須となっていて
車のなかった世界には戻れないからです。



自動車の技術の発端、
内燃機関が発明されたのは1860年、
フランスのエティエンヌ・ルノワールによるもので、

1877年に
ドイツのニコラス・アウグスト・オットーが
効率を高めた機関を開発してビジネスを成功させた。



オットーサイクルと呼ばれる
現在のエンジンの原型で、
ボー・ド・ロシャが提唱していた
4ストロークエンジンです。



あれから、
150年近く経ったのか……



当時生きていた人はもうこの世にいないでしょうね。



発端となった小さな発明を、
“回転する油の塊”と揶揄していた人々が
その発明によって
これほど変わった世界を知ることはありませんでした。



今から150年後はどうなっているのでしょうか。



今日もどこかで
世界を変えてしまう小さな発明が
なされているかもしれません。



きっと個人の世界を広げるような
発明でしょう。



内燃機関によって、
個人の移動距離が広がって
便利になったように。



たぶん、馬に乗る
とかも世界を変える発明だったのでは。



新しい世界をみてみたいですね。



初めて小学校に通う時とか、
遠足に行く前日とか、
『ダークソウル』で新しいエリアに
到着した時のワクワクする気持ち。



でもそれは叶いません。
150年も生きられないからです。



分かってるのですが、
それを考えると絶望します。



私が生きられない世界など滅びてしまえ。



と、思ってしまいますが
思っても仕方がありません。

鬱になるだけです。



だから、まあ
死ぬまでに間に合わないんだったら、
新しい世界を作るしかないよなぁ。

エアバッグの先の世界を。
シスターかにかま



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「おもてなし」していきましょう。



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