お元気ですか、
河西数真()です。



前回、

やる気がなくて
集中力も出なくて、
肩こりもある

という症状について考えられる
栄養素的な原因を書きました。



①鉄欠乏

②機能性低血糖

③副腎疲労症候群

④全体的な栄養状態について



血液検査の結果が出ました、
という内容でしたね。



「私も副腎疲労かもしれない、
気軽に検査ができるといいのだけど」

など、反応をいただきました。



原因分析が結構みんな好きですね。



わかりやすいからでしょうか。



SafetyⅡでも、
原因分析からの対策が
必要なくなるわけではない、
と言われます。



でもちょっと、
視点が違うのです。



失敗や事故の原因分析から考えるのではなく、
うまく機能している要素を考える。



人の体で言えば、

自然とバランスをとって
健康を維持している要素
はなんだろうか?

という問いかけから始めるのが、
SafetyⅡのアプローチです。



それがなければ、
血液検査をしたところで
どんな栄養素が不足しているか
なんて、当てになる判断ができませんよね。



健康なのが当たり前、
安全なのが当たり前、
うまく機能しているのが当たり前、

と考えていたら気づけないでしょう。



当たり前を疑うところから始めずに、
原因分析をしたくなるのは、
やっぱり原因がわかるとすっきりする
ように感じられるからでしょうか……?



まぁそれもきっと、
間違いではありません。



そうしたいと思ったのなら、
それがその人にとっての真実です。




ピロリ菌を除菌したい
と思ったのなら、
それが私にとっての真実です。



やっと本題にたどり着きましたが、
ピロリ菌除菌のために
胃カメラをとってきました。



口から入れるよりも楽らしく、
鼻から入れてもらいました。



鼻の通りを良くする薬をスプレーして、
通りが良さそうな左の鼻に
ゼリーのような表面麻酔をして、
柔らかいチューブを入れて通りを確認。



ちょっと狭いみたいだから、
やっぱり右の鼻から……



左の鼻が通らなければ、右の鼻を通せ……



右の鼻にチューブを突っ込まれ、
しばらく待ったのち、
カメラを入れていきました。



鼻を通る時や喉を通る時、
胃の中にガスを入れてふくらませる時、
結構気持ちが悪くつい力が入ってしまいますが、
なるべく力を抜いたほうが楽みたいですね。



胃の中を写真撮影した結果、
そんなに荒れているわけじゃないけど、
ピロリ菌がいるっぽい雰囲気。



健康な胃は全体的に均一な赤みだけど、
ピロリ菌がいると
少し白いところがあったりして
まだらになるそうです。



今の所、
下の方にだけいるっぽいです。



一週間続けてきつめの薬を飲まなければ……



なのですが、
今週土曜日は千屋牛焼肉デートなので、
それが終わってからですね。



味覚障害とか下痢とかの副作用が出るらしいので。
pikist (2)



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ではまた、
自分自身を王様のように
「おもてなし」していきましょう。



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