お元気ですか、かにかま→ずわいがにです。

ライトノベル、
『盾の勇者の成り上がり』
について書いています。

人々に軽視され、
仲間と思っていた人は
実は自分を利用するために
近づいてきた悪女で、
まんまと騙された主人公。

周囲のすべてが敵に見え、
人間不信に陥る。

「もう誰にも頼らない。
一人でやってやる……」

そんな主人公の姿に共感する私は、
「盾の勇者」
のような不遇職なのかもしれません。

勇者と名がつくからには
「なんでもできる」
くらいに思っていたのに、
一人では何もできず、
最弱モンスターにも苦戦します。

攻撃力がないですからね。

どんなに頑張っても、
睡眠時間を削って努力しても、
敵が倒せないから強くならない。

その間にライバルは強くなっていく。

どうにもならない現実に直面して、
「やはり攻撃できる仲間が必要」
となるも、人間不信から
「また騙されたら……」
という感情と葛藤する。

そんな絶望感、無力感って、
現実でも感じることがありませんか?

例えば、
仕事で難しいプロジェクトに入り、
自分で判断できないことがあり、
上司に相談したところ、
上司も忙しくて放っておかれ、
誰も協力してくれない時。

あるいは、
身に覚えのない失敗を
「お前の責任だ」
と押し付けられる時。

どんなに頑張ってもかなわない
と感じる友人を見た時。

そんな時、
「なんて不幸なんだろう」とか、
「私は生まれついての不遇職だ」とか、
「このヤロウいつかみてろ」とか、
思いませんか?

そこへ、
何でも言うことを聞いて
絶対に裏切らない
「奴隷」
を買わないか、と言われたら?

なんというんでしょうか、そういう、
どす黒い感情とか、無力感とか、
強烈な感情を描いた作品に
魅力を感じる今日この頃です。

私が善良な人間すぎるからでしょうね~

正反対のようで自分自身のような、
物語に触れたいのだと思います。

あなたは、
自分が不遇職だと思うこと、
ありますか?



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自分自身を王様のように
「おもてなし」していきましょう。



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