お元気ですか、かにかま→ずわいがにです。

奴隷と聞くと
どんなイメージを持ちますか?

ムチで叩かれたり、
無理矢理労働させられたり、
借金返済のために子供を
奴隷として売ったり、
非人道的なイメージを持つかもしれません。

私は持ちます。

では、
実際の奴隷を見たことは?

多くの人は、
歴史で習ったり、
ネットで検索して出てきた情報から、
奴隷に対するイメージを
決定するのではないでしょうか。

もちろん、
奴隷という仕組みは
倫理的に正しくない
とは思います。

ですが、
奴隷=不幸
というレッテル貼りもまた、
間違った認知かもしれません。

というのも、
ご主人に大切にしてもらった奴隷も
いるらしいからです。

これも、
何かの本で読んだ情報に過ぎませんが。

それに、
現代のような文化や技術が
なかった時代に、
奴隷だったからこそ生きられた
という人もいるのではないか
と思います。

現代の基準で過去を見ると
おかしいことに気付くけど、
過去には過去の事情があり、
間違っているとは言えないことって
ありますよね。

知らないけど。

翻って現代を見てみましょう。

ほとんどの人が
会社に所属して毎日労働しています。

幸せな会社員もいれば、
嫌々会社に行っている
不幸な人もいるでしょう。

これって、ひょっとして
いつか未来では、
現代から見た奴隷のように
「なんて非人道的なことをしていたのだろう」
とか、言われる可能性ないですか?

未来から見ると私は、
「幸せな奴隷」
なのかもしれません。

そんなことを考えているのは、
ライトノベル、
『盾の勇者の成り上がり』
がきっかけです。

他人や仲間というものを
信じられなくなっていた主人公が
とある奴隷商人に紹介されたのが
半人半獣の少女で、
ヒロインのラフタリアです。

不遇職として異世界転移した主人公と、
奴隷の少女。

二人の関係性や感情の描かれ方が、
独特で興味深い作品です。



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