異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす

異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす

ブログ小説『異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす』5

前の話 | 次の話 「でもどうやってその魔剣を手に入れるんだ?」  あたしたちはレオナルドが打った葬儀用の剣を入手する計画を話し合っていた。 「こっそり盗み出すしかないでしょうねぇ」 「!?」  レオナルドに頼んだって、無理に決まっている。...
異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす

ブログ小説『異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす』4

前の話 | 次の話 「マ族、この町に攻めてくるってよ」  町ではそんな噂が出回っていた。 「連れ去られないように外出は控えときなさい」  わが子に注意している母親。 マ族ってあたしは見たことないけど、みんな恐れているらしい。 冒険者は戦いの...
異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす

ブログ小説『異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす』3

前の話 | 次の話 「おはようございまーす」  近所で散歩中のおばあさんとすれ違いながら挨拶をした。  気を紛らわせたいとき、あたしはジョギングをすることにしている。体を動かすととてもすっきりするしね。運動習慣のおかげで、20歳を過ぎても引...
異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす

ブログ小説『異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす』2

前の話 | 次の話  初めてのインタビューに成功したあたしは、調子に乗って(乗せられて)ほかの人たちにもインタビューするようになった。  この世界の一大勢力、冒険者。  彼らは異世界からやってきて、特殊なスキルを持つ。「ステータス」とか呼ば...
異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす

ブログ小説『異世界勇者が気に入らねーからぶっ飛ばす』1

「かったりーなぁ」  目の前の青年が頭を掻きながらつぶやく。ここは彼の仕事場。そして、今日のあたしの仕事場でもある。鉄をたたく音。うるさくて会話するのが困難だ。 「少し、静かな場所で話を聞かせてもらえないかな?」 「あ? まぁ、いいけどよ。...