かにかまのプロフィール

モルタル砂と砕石の山で遊んで育ち、

10歳から建設現場で働き、
月5万円を稼いでいた少年が

1億円を超えるプロジェクトの
現場を楽しみながら
仕切るようになった物語。

かにかまのプロフィール概略

【HN】:かにかま
【出身】:岡山(出張で県外へ半年~1年出ることがあります)
【性格】:真面目でおとなしいといわれてきました。
【職歴】:配管工事監督・プラント建設工事現場代理人。
【趣味】:サイクリング・ジョギング・釣り・ゲーム・バイオリン。
【結婚】:未婚。自由に出張できるという良い面もあります。
【年齢】:30代も後半となりました。
【好きなもの】:ロードバイク・メバル釣り・モンスターハンター・ジョジョの奇妙な冒険・スラムダンク等

ただ与えられるだけではなく、自分の力で勝ち取る人生を生きたい

10歳の頃、
お小遣いをもらうだけではなく、
自分で働いてお金を稼いで
欲しい物を買いたい、と思った。

なぜなら、
与えられるだけでは
自分は無力な存在のままだ、
と思ったから。

建設現場で働き、
5万円を稼いで釣り竿を買った。

与えられるだけの虚しさと、
自分の力で勝ち取る喜びを知った。

それ以来、
一人前に働くことを
ずっと目指していた。

努力をすれば何でもできると思っていた

人並み以上に
努力が必要だと思った。

努力の結果、

高校3年間成績トップ。大学への推薦入学。

それまで運動なんてしてこなかった、
元コンピューター部で
運動音痴だった自分が
高校から陸上を始めて、

2年生までは怪我を繰り返したが、
3年生になって
高校駅伝メンバーにも選ばれ、
区間6位の成績を残した。

何でもできるような気がしていた。

できるやつはいくらでもいた

大学に行けば、
自分よりも勉強のできる人など
いくらでもいた。

勉強をしてきたとしても、
実際に仕事をしたわけではない。

女性にもモテなかった。

何でもできるなんて、
調子に乗っていたかもしれない
と思い始めた。

何をすることもできない無力な自分に直面

20歳の頃、
一人の友人が死んだ。

白血病だった。

私は何をすることも出来なかった。

社会人として一人前に働いていた友人。

自分はまだ大学生で、
世の中に貢献したと
言えるようなことは何もやっていない。

与えられて、敷かれたレールの上を
ただ進んでいるだけ。

そんな自分は、甘えていると思った。

子供の頃、
身近な人が離れていく時、
何も出来なかった悔しさと
同じ気持ちだったと今は思う。

無力な自分が
悔しくて
許せなかった。

仕事ができるというありがたさ

初めて就いた仕事は、
配管工事の現場監督。

そこでは、
仕事が好きで
楽しんでやっている男たちがいた。

仕事がなくて手が空くと、
この世の終わりかというような
顔をしている。

仕事をお願いすると、
「めんどくせーなー」
と言いながらも、
その表情は輝いていた。

この人たちに仕事を与えられる自分になりたい。

そう思った。

10歳の頃の仕事は、
自分で勝ち取ったものではなく、
働きたいと言った自分へ
与えられたものだったと気付く。

一方、同じ仕事をしていて
心を病んでしまう同僚もいた。

なぜ違うのかと考えた時、
小さい頃からモルタル砂や
砕石の山で遊んで育った自分にとって、
工事現場は遊び場だったことに
思い当たる。

何かを勝ち取りたいのではなく、
遊び場のような仕事を
与えたいと思うようになった。

仕事を与える側であることを求め、
転職した結果、
数億円規模の現場代理人を
任されるようになったのだ。

遊ぶように仕事をする人で溢れる世界

仕事なんだから
辛いことがあってもやれ、

仕事なんだから
苦しいのは当たり前だろう、

という信仰が溢れていると思う。

だが、
人が本当の能力を発揮できるのは
苦しいことをやっている時よりも、
遊んでいる時ではないだろうか。

ゴルフ、コミケなど、
遊びの予定を入れて
ワクワクしている時の方が、

めんどくさい準備も
こなすことができたり、

普段はしない早起きをしたり、

そんな経験があるのでは?

私の理想の世界は、
楽しく、生きがいを感じながら、
遊ぶように働く人で溢れる世界だ。

元気に働ける人が増えれば、
日本がもっと盛り上がると思う。

理想の世界を築くためにできること

理想の世界を築くために、
働くことに悩んでいる人や
就職を探している人へ、
オンライン相談を始めた。

話をしていて気が付いたのは、
楽しめない、
上手くいくような気がしない
という無力感が蔓延していること。

私にも無力感がある。

だが、
何も出来ないわけではない。

どんな人でも、
誰かのためにできることがあり、
遊ぶように働ける場所が
必ずあるはずだ。

無力感をぶっ飛ばし、
あなたにとっての遊び場を
一緒にみつけようじゃないか。

模範とする言葉

人は常に己の限界に挑戦すべきである。

手持ちの脳力の範囲内に安住していては、
人生の醍醐味を味わうことはできないのだ。

ロバート・ブラウニング

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