[メイン] GMかに : ――月光の都ムーンリット市。
そこは一夜にしてゴーストタウンと化した。
乗り捨てられたかのように、放置された車。
食べかけのまま、冷めてしまったスープ。
つい先ほどまで誰かがいた、
その証拠だけを残して、すべての住民が姿を消したのだ。
怪奇調査官諸君、この怪現象を解決してほしい。
――無論、他国の調査官よりも早く、だ。
[メイン] GMかに : 街は静まり返っていました。
住人はひとりもおらず、車は運転手を失って路肩に乗り上げており、レストランを覗き込めば、テーブルの上には冷めきった料理が並んでいます。
――突然、すべての住人が消えた街。
四人はその調査をするべく、各国から送り込まれた怪奇調査官です。
こうして街の入口で顔合わせをすることになりましたが、それぞれ、他者には言えない思惑があることでしょう。
行動を共にしても良いですし、別行動をとっても構いませんが、まずは一言くらい挨拶を交わしておきましょう。
順番に、自分の行動指針(ひとりで調査したいとか、事件の原因は私が確保するとか、協力して頑張りましょうねとか)を伝えつつ、自己紹介をしていきましょう。
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「てめぇらが、A国の人間か?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……そうよ、あなたが対魔士かしら?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「やぁ調査員の方々、我が国にようこそ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「見てわからないのなら、名のろう」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「俺の名はヴァイゼ・フィンランディだ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「ヴァイゼ(孤児)と呼んでくれ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「そう、私はヘリオドールよ。A国から調査を任されているわ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「私は新聞記者のアッシュ・ケント、この国の事情に不自由な君達をナビゲートさせてもらおうと思う」
[メイン] ユーリ・ロア : 「(うわぁ…人が沢山いるよ…なんでかな?)」建物の影からジーッ
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「おやおや、鉢合わせとはねぇ。エリックと呼んでくれ。お手柔らかにたのむよ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「よろしくするわ。さっさと終わらせたいから、ちゃんとした道案内をお願いするわね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「(ここって、人が急に消えたって有名なホラースポットなんだけどなぁ?)」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「そうだな。さっさと、終わらせるぜ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……で、さっきからのぞいている坊やは何者かしら」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「そこの君。君も調査官なのかね?」物陰に隠れるユーリの気配を悟って
[メイン] ユーリ・ロア : 「へ?…あ、僕ですか?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ああ、そうだね、気になるな」ダブロイドカメラでパシャパシャ取りながら
[メイン] ユーリ・ロア : 「調査員ってなんの事です?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「そう、ここはとってもとーっても危ない場所なのだけれど?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「この街は突如住民がすべて消滅したはずだ。君は……知らないのかい?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・チッ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「あーっと…僕はただ、こういうホラースポットめぐりが好きというか…なんというか…」
[メイン] アッシュ・ケント : 「とっても危ないのですよ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「ガキは失せな」
[メイン] ユーリ・ロア : 「皆さんも、そういうのじゃないんですか?」頭ぽりぽり
[メイン] ヘリオドール・リートス : ツカツカと歩み寄ってその目を覗き込みます。「あなた、何者?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ホラースポットめぐり……怪しいですね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「いやいやいや。さっきも言ったとおり、ただの通行人みたいなものですって!」歩み寄ってきたヘリオドールから離れるように後ずさり
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「なら、とりあえず鎖骨を折って尋問するか?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「人にしては珍しいほどのオドの量ね……。一般人何人分かしら……」
[メイン] ユーリ・ロア : 「じ、尋問!?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「野蛮なのは嫌いよ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「あぁ、鎖骨は2つあるからな」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「子供にそれはないでしょう。(もしや、この子がこの事件を引き起こしたのでは)」
[メイン] ユーリ・ロア : 「いやいやいや、やめて下さいよ!出会ってそうそう人の鎖骨を折ろうとするとか…怖い人ですね」
[メイン] アッシュ・ケント : 「気になりますねー」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……アッシュさん、同行人に人数制限はあるかしら?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「とりあえず、連れて行こうかと思うの」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「怪しいな・・・潔白を示したいなら、鎖骨を折らせろ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「人数制限はありませんが、お食事の準備は整えましたよ」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「うむ。とにかく一緒にいたほうが安全だろうからね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「鎖骨にこだわる理由は何かしら……」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ヴァイゼくんといったかね。たしかB国の。B国ではそんな野蛮な退魔師ばかりなのかねぇ」やれやれ、と
[メイン] ユーリ・ロア : 「あ、皆さんは何かの団体なんですね…鎖骨は嫌ですけど、僕は普通の人間です」
[メイン] アッシュ・ケント : 「普通の人間じゃない人が普通の人間を強調するとジャーナリズムが言ってますね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「証明書になるか分かりませんけど、とあるお店の会員証も、ほら!」ユーリの名前が書いてある会員証を見せる
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「普通の人間なら、鎖骨を折れば痛がるぜ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……エリック、これは証明になるの?」世間には疎くてな……
[メイン] ユーリ・ロア : 「いやそれ、殴られても一緒ですよ?」^^;
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ほほう?」真偽鑑定を魔術で行おうとします
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「もう、私が責任とるから鎖骨から離れなさい」
[メイン] ユーリ・ロア : 本当に、つい最近作った会員証だとわかります<エリックさん
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ふむ、たしかにこのお店の会員証ですな。ユーリくんはたしかに怪しいものではありません」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「普通の人間じゃなかったら私が命をかけて滅しますから」
[メイン] アッシュ・ケント : 「特ダネをちゃんと調べるのです!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「まぁ、いいぜ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「滅するとか鎖骨を折るとか…すっごい怖い発言の人がいっぱいだぁ…」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「そうなのね、ありがとうエリック」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : (最近作られた会員カード。唯一消滅していない人間。この事件の黒幕……? これは利用できるかもしれませんねぇ)
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「とりあえず、いざという時の盾代わりにはなるだろうからな」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「安心しなさい、あなたが普通の人ならば生きて帰れますから」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ふふっ、帰ったら一面記事になりますねー」
[メイン] ユーリ・ロア : 「な…なら、安心して帰れますね!ホラースポットめぐりもできるし、一石二鳥だ。そう思おう」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「アッシュさん、申し訳ないけど疲れてお腹がすいたわ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「とりあえず、荷物持ちな」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ええ、食事の準備は十分です! 行きましょう!」
[メイン] ユーリ・ロア : 「あ、はい。リュックくらいなら持ちます…」<荷物持ち
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 総重量30kgに渡る装備類の入った背負い袋を投げる
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「あぁ、荷物くらいなら私が運びますよ。えぇ、魔術でね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「(……生きては、帰れるでしょね。あなたが人であろうとなかろうと)
[メイン] ヘリオドール・リートス : ペンダントの形をした封印の魔石を握りしめて
[メイン] ユーリ・ロア : 「って重ぉ!」30kgの背負い袋を頑張って引っ張っている
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「働かざる者、食うべからずだ」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 杖をコツンと荷物にあてて、浮遊させて運ぼうとします
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「警察に引き渡さないだけ、マシだと思え」
[メイン] アッシュ・ケント : 「じゃあ、皆さんをスクープの地まで案内しますね!」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「エリック、私も運べるかしら。疲れたわ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「(ひええ…もしかして、この人たちって軍人か何かなのかなぁ…やばいなぁ)」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「いいでしょう。運びやすくするために、軽くしておきますね。失礼……デクリースウェイト」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「相変わらず便利ねあなた」フワーっ
[メイン] ユーリ・ロア : 「(まあ、変なことをしなければ帰れるって言ってたし、大丈夫大丈夫。…スクープはないけど)」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 荷物と、ヘリオドールを浮かべてすいすいーっと
[メイン] ユーリ・ロア : ヘリオまで浮いたー
[メイン] アッシュ・ケント : 「さぁ本職のカメラマンが居ないのは残念ですが、ADはいますねー」
[メイン] アッシュ・ケント : と言ってユーリをAD扱いにします
[メイン] アッシュ・ケント : 「さぁ『突撃!民衆が消えた町!』の収録開始です!」
[メイン] ユーリ・ロア : 「あ、写真を取るカメラならありますよ」
[メイン] ユーリ・ロア : ポケットからデジカメを出して、アッシュに見せる
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「さぁまずは腹ごしらえといったところでしょうか。そして迅速な解決を目指しましょう」歩き出しながら
[メイン] アッシュ・ケント : 「数字を取って行かないと上に怒られますからね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「解決って、何を解決するんです?」>エリック
[メイン] ユーリ・ロア : 「…あっ、言えないことなら言わないでいいです」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「あぁ、簡単な話だ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「気に入らない奴がいる。ぶん殴る」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「これだけだ」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「街から住民がすべて消えた事件の解決ですよ。まずは調査、といったところですがね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「わぁ、単純明快」
[メイン] アッシュ・ケント : 「そう、大スクープなのです!」
[メイン] アッシュ・ケント : 「これは数字が取れますよー」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「B国のイメージが野蛮なものになってしまったわ……」
[メイン] ユーリ・ロア : 「なるほど、あの事件の調査団の人たちでしたか。」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「本当にB国の方は、野蛮ですねぇ。ですがまぁ、今回は間違っていません」敵対国にバチバチと
[メイン] アッシュ・ケント : 「まぁ我が国は、娯楽が全てですから」
[メイン] ユーリ・ロア : 「僕も、偶然ネットで知った情報を頼りに来ただけなんで、皆さんとあんまり変わらなそうですね」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・まぁ、それだけじゃないんだがな」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「怪物をのさばらせておけば、何人もの孤児が生まれる」
[メイン] ユーリ・ロア : 「あー…確かに、孤児が生まれるのは嫌ですね…」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「あいつがいなければ、俺だって・・・」と、拳を固く握りしめる
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「野蛮な割には随分と立派な考えをお持ちだこと」ボソッと
[メイン] ユーリ・ロア : 「だから、その怪物を倒す。と…なるほどなるほど…」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ふむ。案外とまともなことを考えておりますな」
[メイン] アッシュ・ケント : 「怪獣怖いですー、でも見つけたら特ダネ確定です! この問題は我が国で決着をつけます」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「そう、孤児が生まれるこの世界など……」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「その為の魔術だ」と、手近な物に熱光線を放つ
[メイン] ユーリ・ロア : 「拡大しない事を祈ります…ってわー!」いきなりでた熱光線にびっくりして飛び退く
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「唐突な破壊行動はやめるのです。さぁさぁ、先を急ぎましょう」
[メイン] ユーリ・ロア : 「ひえぇ…魔法使いって、現実にいたんだ…」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「めんどくさい腹の探り合いは嫌いだから先に言っておくわ。怪物は私たちのものよ。殺させないわ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「そうね、ご飯が先よ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「魔法使いなんて河原でカニを見つけるぐらい簡単に見つかりますよ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「そ、そうなんですね…僕の故郷である村だとあんまりいないから、知りませんでした」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「そいつは、どうなるか分からないな」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「腹が減っては魔術を失敗してしまうもの。失敗はいけないことよ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「捕まえるより、殺す方が楽だぜ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「はい、こちらに食事を用意しましたよー」
[メイン] ユーリ・ロア : 「やった。カロリーメイトを消費しないで済んだ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「待っていたわ。お腹と背中がくっついてしまいそう」ヴァイぜの言葉を聞こえないふりをして
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「そうだな・飯を貰おう」
[メイン] アッシュ・ケント : 「あっ、ちなみに我が社の朝刊です」といって○旗新聞、○教新聞的な新聞を皆に配ります
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・って、おい!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「もっと、マシなのはないのかよ!」
[メイン] ユーリ・ロア : 「おお、新聞社の方でしたか」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「東スポとか、サンスポとか!」
[メイン] ユーリ・ロア : 新聞にオカルト部門がないかをペラペラ
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ほう。このような思想にあふれた新聞を発行しているのですな」ネガティブ感情、隔意を取得
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……なかなか美味しいわね」マイペースにむしゃむしゃ
[メイン] アッシュ・ケント : 「はい、新聞記者とテレビ局のディレクターの二足の草鞋です! そんな三流紙を読むより、我が社のモノを読んだ方がいいです!」
[メイン] ユーリ・ロア : 「ふむふむ…UFOは実在した!?かぁ…」新聞を読みながらモグモグ
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : (このアッシュという男の歪んだ思想、案外と有用かもしれんな)ポジティブ感情、有為を取得
[メイン] アッシュ・ケント : 「要は数字を取れればいいのです!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「チッ・・・阪神が買っている。勝率が2割もあるじゃなぇか」
[メイン] ユーリ・ロア : 「(見たところ、そういった記事はなさそう…かな)」
[メイン] アッシュ・ケント : 「怪物さんの独占インタビュー、数字が取れるとは思いませんか?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「これは他社に先んじて行いたい!」
[メイン] ユーリ・ロア : 「確かに、怪物の記事なんて、ほかでは扱っていないでしょうし」
[メイン] ユーリ・ロア : 「インタビューとか楽しそうですね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「申し訳ないけど、あなたに頼んだのは道案内。独占インタビューはまたの機会にしてもらうわ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「あらら、残念ですね」
[メイン] アッシュ・ケント : 「勝手に取材はさせてもらいますよ! 足で稼ぐものですしね!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「まぁ、いい。それより、飯だ」腹が減って、気が立っている
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「取材もいいが、君にも調査官としての役目があるのだろう? がんばりなさいな」
[メイン] ユーリ・ロア : 「皆さん、色々と役目があるんですねぇ。僕みたいな観光気分(?)とは大違いだ。あはは」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「えぇ。食事が終われば早速調査に行くとしましょう」
[メイン] アッシュ・ケント : 「取材をすることが調査ですからねー一石二鳥です! 本社に怪物を連れ帰って独占生放送とかもいいですね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ごちそうさま。おいしかったわ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「おそまつさまですー」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「坊や、ついてきてもらうからには手伝ってもらうわ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「ふぅ…こちらも、ごちそうさまでした」
[メイン] ユーリ・ロア : 「手伝い?出来ることって、ありますかね?
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「盾になれ」>ユーリ
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「エリック。何か身を守る道具を一つ彼に渡しなさい。何かしらあるでしょう?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「盾!?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「えぇ、何か持っておいたほうが良いでしょう。ほい、と」盾を具現化します
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「いざというときはあなた如き盾にもならないから安心しなさい。単純に雑用よ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「わぁ…本当に盾だぁ…」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「いかがですか? 動きやすく、また扱いやすいよう、小さめなものにしておきましたが」
[メイン] アッシュ・ケント : 「剣よりペンを持つべきです! 盾より紙を持つべきですね!」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「パーフェクトよエリック」
[メイン] ユーリ・ロア : 「と、とりあえず、盾はお借りします。雑用も…出来る範囲でならやります。はい」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「あなたも、いるからにはちゃんと調査するように」>ヴァイゼ
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ふふ、ありがとうございます。ユーリくんも、よろしくおねがいしますね」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「そうだな・・・魔術の痕跡はあるか?」
[メイン] GMかに : ではメインチャプターへ入っていきましょうか
[メイン] ユーリ・ロア : 「なんなら、僕のデジカメで写真も撮ります。」逆らったらあかん・・・
[メイン] ユーリ・ロア : はーい<メインチャプター
[メイン] アッシュ・ケント : はーい>メインチャプター
[メイン] ヘリオドール・リートス : はーい>めいんちゃぷたー
[メイン] GMかに : まずはヴァイゼさん。シーンと助演をPCから一人お選びください
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : シーンは、調査で
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 助演は、アッシュで
[メイン] アッシュ・ケント : はーい!
[メイン] GMかに : 魔術調査
キーワード:無人の街、歩道に乗り上げた車、可哀想、調査魔術、憎悪、食欲、人とは何か、本当の目的、隠し事
[メイン] GMかに : がんばってください!
[メイン] ユーリ・ロア : おお、キーワードいっぱい
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 無人の街を歩いている
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 地理が分からないので、とりあえず盾になりそうなナビゲーターを連れてきた
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「おい、ここが被害のあった街か?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「はい!突如として住人が消え去った街です もともと憎悪と食欲に満ちた町でした!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・悪徳の街か何かか?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「しかし、そうかもしれないな。見ろよ」【歩道に乗り上げた車】を指さす
[メイン] アッシュ・ケント : 「ええ、【食欲】が【憎悪】を生み、また【憎悪】が【食欲】を生む町だったのです、やっぱりそうか……ドライブスルーを利用した形跡がある>【歩道に乗り上げた車】」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「【可哀想】に・・・ペチャンコだぜ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「しかも・・・分かるか?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「この街だけど・・・店のショーウィンドウも叩き割られていやがるぜ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ええ、【調査魔術】を使うまでもありません、これは食べかけのサンプルです、これは脅威の【食欲】です。」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「ハッ・・・俺が言いたいのは、怪物だけじゃなぇ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「これほどまでの【食欲】、【人とは何か】を考えさせますね」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「略奪があったんだろ?【人とは何か】・・・極限状態なら、怪物も人も同じだぜ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「さて、お前をわざわざ呼び出したわけだが・・・」
[メイン] アッシュ・ケント : 「【本当の目的】を教えてくれますか【隠し事】は無しです!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「俺は、お前を含めて誰も信用していない」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「誰もが、ドッペルイクス(裏切り者)なんだ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ああ、【可哀想】な私」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「お前こそ【本当の目的】はなんだ?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「俺に【隠し事】はない!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「俺は、この手で怪物を殺す」
[メイン] アッシュ・ケント : 「その姿をスクープに納めます!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : そういうと、やつあたりで適当なポストに熱光線を放つ
[メイン] アッシュ・ケント : 「ああ、数字という【神の祈りを】あらんことを」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・お前にいいことを教えてやるぜ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「俺の邪魔はするな!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「俺の【憎悪】をお前に向けるかもしれないからな!」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ん? とっておきのスクープですか? あなたの目的に対して私は、『【無人の街】をさまよう、【歩道に乗り上げた車】にならないように注意しまーす」
[メイン] GMかに : 地下水道からつながる隠し部屋。
そこには、この街を滅ぼした怪物が封印されていたのであろう、巨大な封印装置が残されていました。
床に突き立てられた何本もの剣は、そのすべてが砕けており、もはや封印を維持する能力はないことが分かります。
[メイン] GMかに : 強大な怪物がここで目覚め、この都市の住人を飲み込んでしまったのでしょう。
[メイン] ユーリ・ロア : 「えーっと?ここは…変な部屋につきましたよ!エリックさん!」好奇心に任せて、下水道までエリックを引っ張って来た
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ユーリくん、こんなところを知っていたのかい? これは……」
[メイン] ユーリ・ロア : 「知っていた訳ではなくて、ホラースポットマニアのカン的なものですが…なんだか【薄暗い部屋】ですね」キョロキョロ
[メイン] ユーリ・ロア : 「明かりとかないかな?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「どうやら何かの研究施設のようですね」同じく薄暗い部屋を見渡しながら
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「【ランタン】のかわりなら、私が灯しましょう」魔法で杖に明かりを
[メイン] ユーリ・ロア : 「研究施設、ですか?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「わお、魔法って明かりもつけられるんですね」パチパチ
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「おそらくここで、怪物を封印していたのでしょう。そして、目覚めた怪物がこの都市を滅ぼした、と。私はそう思いますね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「…なるほど?そこにあった資料を見てみたんですけど、確かにそれっぽい事が書いてあります」
[メイン] ユーリ・ロア : 「我々は、【失敗作】を作り出してしまったらしい、封印せねば。って感じに終わってます」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「君に資料の内容が分かるのですか? もしや、何か【心当たり】でも?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「そういう訳じゃないんですけど…なんというか、大学の資料で似たようなものを読んだ事があるだけですw」
[メイン] ユーリ・ロア : (危ない危ない…生まれた場所です。なんて、口が裂けても言えないよ)
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「大学……大学ねぇ。よくお勉強されているようだ」(やはり、この子が……)
[メイン] ユーリ・ロア : 「勉強だけはそこそこいい成績だったんですよ。」あははー
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「君はいったい何を専攻していたのかな? 【研究資料】の読み方なんて、勉強してなければなかなか分からないでしょうに」
[メイン] ユーリ・ロア : 「専攻ですか?魔法学っていうのがあったので、興味本位で入ってみたんですよ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「そしたら、今まで習っていたこととは全然ちがって、チンプンカンプン。」
[メイン] ユーリ・ロア : 「授業も、トカゲの尻尾だの、変な草だのを鍋に投げ込んで…それでやめました」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ほほう。それはそれは。魔法と魔術は少し違うものですからねぇ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「その時に、魔法関連の資料も読んでいたので、似たようなところを抜粋して読んだ感じです」
[メイン] ユーリ・ロア : 「いやあ、読めてよかったぁ…」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「なるほど。それで、失敗作を作り出した、とか封印といったこともなんとなくわかったと?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「そうそう。あからさまに書いてあったので、簡単に分かりましたw」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ふうん。でもこれは、魔術に関わった者でなければ理解できない研究内容のはずなんだけどねぇ……?」疑いの視線を向ける
[メイン] ユーリ・ロア : 「あれ?そうなんですか?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「つまり…僕は、魔法よりも魔術のほうが合っていた可能性がっ!」
[メイン] ユーリ・ロア : 「今度、魔術学でも習ってみようかな…」ウキウキ
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ふふ、そういう結論ですか。まぁいいでしょう。それで、この部屋をもう少し調べてみましょう」【剣の破片】を拾い集め
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「破片にはもう封印を維持する力は残っていないようですが、いかがですか?」ユーリに手渡してみる
[メイン] ユーリ・ロア : 「なんで、剣の破片なんか落ちているんですかね?やっぱり、暴れたのかな…」
[メイン] ユーリ・ロア : 「?…どう、とは?」受け取ってキョトン
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : (反応なし、か……)
[メイン] ユーリ・ロア : 「なんというか、手を切りそうな感じですね…欠片なのに鋭いなぁ」ジロジロ
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「魔術の素養がおありのようですから、何か感じるものがあるかと思いましてね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「…はっ!今のって、魔術師テスト的なものだったんですか!?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「もしかして、この欠片が実は、何か不思議な力を持っているとか…そういう!?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「えぇ。ですがまぁ、これだけがテストではありませんよ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「な…なんてこったー…」OTL
[メイン] ユーリ・ロア : 「……と、とりあえず、そろそろ皆さんのところに戻りますか?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「大丈夫です、まだチャンスはありますから」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「そうですね、そろそろ戻るとしましょうか」
[メイン] ユーリ・ロア : 「チャンスがあるなら、試してみないと!」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「えぇ、試してみてください。ですが、もしチャンスがあって、それでもどうあがいてもだめだった場合、【世界は滅びるべき】だとは思いませんか、ユーリくん?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「うーん…そういうふうには思いませんねぇ」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「はは、そうですか。まぁいいでしょう。今は、それで……」
[メイン] ユーリ・ロア : 「どうあがいてもダメだったら、滅びることよりも、その瞬間まで頑張って生きようとするものですよ。」
[メイン] ユーリ・ロア : 「だからこそ、【人間ってとっても素敵】な生き物だと、僕はそう思って毎日生きています」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「……立派な考えです。生きるためには、しっかり喰らわなければなりませんね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「美味しいご飯も大事ですけど、運動も大事ですよー?」ケラケラ
[メイン] ユーリ・ロア : そう言いながら、下水道の外へ向かおうとします
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : さてそれでは同じく、下水道の外へ
キーワードがまだ残っている!?
[メイン] ユーリ・ロア : 使い切らないといけないんですかね?これ
[メイン] ユーリ・ロア : だとしたら、多少強引にねじ込みますけどw
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「それにしても……失敗作、と書いてありましたか。失敗した怪物は、【見捨てられた存在】だとでも言うのでしょうかね。私だったら、もっと有効に活用するというのに」
[メイン] ユーリ・ロア : 「有効に活用、ですか?例えばどんな感じに?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「次に活かすとか、そんな感じですかね?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「そうですねぇ。これだけの力を持っているのですから、いかようにも活用方法があります。力は使い方次第でいろいろな可能性が広がるものですよ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「はー。そういうものですか」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「えぇ。あなたも自らの力に気付いたときには、覚えておくと良いでしょう」
[メイン] ユーリ・ロア : 「了解です」
[メイン] GMかに : と、こんなところでしょうか。
[メイン] ユーリ・ロア : 大丈夫でーす
[メイン] ユーリ・ロア : 次のメンバーは、どんな探索をするのか!?こうご期待!(幕開けは数分後の模様
[雑談] system : [ エリック=J=ヴェイカー ] フラグP : 0 → 1
[メイン] GMかに : 無人のレストランに踏み入ると、テーブルにはつい先程まで客がいたかのように、料理が並んでいました。
事件後数日が過ぎているため、一部の食材からは腐臭が漂っています。
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ここにも、人はいないわね」
[メイン] アッシュ・ケント :
【争った痕跡のない】【旅行ガイド】にもある【三ツ星レストラン】、
かつて【大切なもの】だった恋人との【デート】で開けるはずだった【未開栓のワイン】
それはもう【萎びたサラダ】と同じような役割に過ぎない
ここに訪れたのも【因縁】だろうか、この割り切れない思いの【正体】を解き明かすために足を運ぶのであった。
[メイン] アッシュ・ケント : 「ああ、そうだな。さっそくワインでも飲みながら、今後の話を使用じゃないか」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「そうね、綺麗なコップはあるかしら」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「荷物は最低限以外エリックに持たせているから何もないの」
[メイン] アッシュ・ケント : 「嗚呼、グラスは用意してあるよ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ありがとう。……で、この【未開封のワイン】は美味しいのかしら。ワインって飲んだことないのだけれど」
[メイン] アッシュ・ケント : 「君が其れを言うと、かつての自分の存在が哀れに思えてくるな。しかし、君が来たという事は怪物の存在は確定だと思っていいのかな?」【因縁】の相手でもあるヘリオドールにそう言い
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「えぇ。多分、あの坊やね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「あの坊やの【正体】が怪物よ。その身に宿すオドは人一人の量じゃないもの」
[メイン] アッシュ・ケント : 「君は、なるほどとっくに怪物の【正体】は見極めているという事か、私と君とのこの調査はただの【デート】に早変わりというわけだ」数字だけを追い求める新聞記者というものから本質である【正体】を露わにして
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「あの失敗作にはそれができる。他人のオドを自由に取り込むように作ったのは、この私なのだからね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「【デート】っていうからには、どこか面白いところにエスコートしてくれるのかしら?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「じゃあ、話は速い【萎びたサラダ】ほどくえたものはない。早く解決してしまおう、【旅行ガイド】もこの町のものは私が書いたからね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「あら、通りで面白い訳だわ。私、あなたの書く文、気に入っているのよ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ああ、君はいつもそうだ……」
[メイン] アッシュ・ケント : 「(この思いはまるで【未開栓のワイン】のように熟成されていきながらも【しなびたサラダ】のように僕の心は乾いていく)」
[メイン] アッシュ・ケント : 「(この思いの【正体】は、告げてはならないせめて【争った痕跡のない】ものとして終わらせよう)」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「で、処理はそちらに任せていいのかしら?私はあの怪物を消し去りたい。あなたは利用したい」
[メイン] アッシュ・ケント : 「嗚呼、そうしよう、私も【因縁】に決着をつけよう、さぁ【デート】としゃれこもう」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「どうせ私には理解できないことに使うつもりでしょう?これを使いなさい」旨のペンダントをわたします
[メイン] アッシュ・ケント : 「ええ、大事にさせてもらう」自身の女【神に祈り】を捧げ
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「これは簡易式の封印結界。これで数日は文字通り持ち運べるわ。あとはあなたの好きなようにしなさい」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「はぁ、これで私の仕事は終わり。よろしくね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……それにしても、【まさか、失敗作が目覚めるとは】ね……」ボソッと
[メイン] アッシュ・ケント : 「嗚呼、それもまた君と私の【因縁】だ。だが、再びめぐり合わせてくれた【大切なもの】でもある」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「そうね、これも何かの【因縁】かもね……」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「そろそろ行きましょうか。ワインもちょうど空になったことですし。他に何か話しておくことはある?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ああ、特にはないよ。だけど君はもう忘れてしまったかな、この【三ツ星レストラン】は、【旅行ガイド】に書く前からの僕(君)の【大切なもの】いや、場所だったという事を」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……あぁ、ここ、あなたと出会った場所なのね」
[メイン] アッシュ・ケント : 「(彼女にとってここは【しなびたサラダ】に過ぎないのか……。だがそれでいい、私の想いは【未開栓のワイン】のように熟成され続けるのだから)」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……あんなにおしゃれで、誰かの【大切なもの】だった場所だったのに、もう見る影もないわね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 席を立って、カウンターの方に向かいます
[メイン] アッシュ・ケント : 「【争った形跡もない】ことが、寂しさをますな」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「あったわ、これ、あなたの生まれた年のものよね」一つの【未開封のワイン】を投げて渡します
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「次あったら、お互い失敗せずに会えたなら、これを開けましょう」自分の手には自分の生まれた年のワインが
[メイン] アッシュ・ケント : 「………それは、ふふっ、【因縁】を感じてしまうな。ああ、奴の【正体】を暴いて【デート】の続きをしよう」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「えぇ、そうね」悲しげな笑みを浮かべます
[メイン] アッシュ・ケント : そして二人は、【争った形跡のない】【三ツ星レストランを後にする】、しかし、彼女の手には【旅行ガイド】が握られていた
[メイン] GMかに : 警察署の設備は完全な状態で残っていました。
監視カメラの記録には、一瞬で人間だけが消えていく様が残されています。
魔術の素養がある者が見れば、得体のしれない怪物が、一瞬ですべての人間を飲み込んでいく様子がありありと見えることでしょう。
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「みたまえヴァイゼくん。これでは【死んだことにも気付かない】。ある意味幸せな終わり方でしょう。このようにして【この世界も終わるべき】だと思わないかね?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「おっさん・・・【映画】にでも影響されてんのか?口調が【犯罪者】っぽいぞ」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「はは、そうかい? 良い終わり方だと思ったのだけどね。さてこの得体のしれない怪物がこの事件の黒幕、ですか」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「【監視カメラ】の記録が残っていればいいが・・多分、怪物だろうがな」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ふむ、少し巻き戻し、範囲を広げて確認してみるとしよう。【怪物はどこへ】行ったのやら」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「さぁな?【警察署】の牢屋にでもいればいいがな。そうしたら、【哀れみ】の目で、怪物を見てやるぜ」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「はは、そいつは良い冗談だ。さて、どうやら君は怪物に因縁があるようだが……【過去に何かあった】のかね?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「仇討ち、か。なかなかおもしろい話だね。だがその過程で仲間が傷つき、守ろうとしていたものを犠牲にしていかなければならないと気付いた時、それでも仇討ちをするかね?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「【過去の話】が気になるのか?・・・ある街で、怪物のせいで一人の孤児(ヴァイゼ)が生まれた。そいつが、【仇は討ってやる……】と、退魔士になる・・・なんて、話はどうだ?おっさんの影響を受けた映画よりは面白いだろ?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「さぁな?どうやって死んだとしても、なんのために死んだとしても、同じことだろ。いつ死ぬのだって同じさ。数日間、死ぬのが先になったところで意味がない。死んだら、それで終わりだ。それこそ、何年か前に死んでいたとしても、五十年後に老衰して死んでも、どうってほどの違いはない・・・だから、目の前の事をやればいい。後悔するのは、年を取ってからで構わない」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「君はそう考えるか……それでは生きる意味もないのではないかい? 意味のない世界で理不尽に生きるのならば、そんな世界は終わってしまえばいい、とは思わないのかね。……思わないのだろうね」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・おっさん?良ければ、気持ちがすっきりする壺を買わないか?今なら、24回払いの【契約】でいいぞ!月々5万円だから、ローンより安いぞ」疲れたエリックを元気づけようとする
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ふふ。そういうのも悪くはないかもしれないね。いいよ、買おう。どこにあるんだいその壺は?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「待ってな!この仕事が終わったら、焼いてやるからな」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ほう、君が焼くのか。器用なものだね」
世界の終わりとともに、砕ける壺を持っておくのも悪くない。そう考えた
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「あぁ、日曜大工が趣味なんだ」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「それじゃあ早く休暇をもらえるよう、この仕事を終わらせないとね」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「そうだな・・・怪物は、塵一つ残さず消滅させてやらねぇと」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「そのまま世界を消滅させてもいいのだよ」とは聞こえないようにつぶやいておきましょう
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : キーワードも出たし、シーン終わりかな!
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : ですね
[メイン] アッシュ・ケント : エリック4 ヴァイゼ8
[メイン] アッシュ・ケント : ↑でいいかな
[メイン] system : [ アッシュ・ケント ] フラグP : 1 → 2
[メイン] GMかに : OK! ヴァイゼさんがフラグポイント1ですね
[メイン] GMかに : この街唯一の呪術師の館。
そこを訪れると、部屋の隅にうずくまり、震えている男がいました。
おそらく、咄嗟に魔術を使って生き延びたのでしょう。
事前に聞いていた容姿と一致するため、彼が呪術師本人だと分かりますが、話しかけても同じ言葉を繰り返すのみです。
「怪物が……怪物がすべてを飲み込んでしまった……」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ユーリ君、君はこういった人の対応はしたことあるかな?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「えーっと…あまり経験はないですね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「【うわごと】ばかりであまり有用な話が聞けないんだ
[メイン] ユーリ・ロア : 「ヘリオドールさんはどうですか?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「すまないね、私は根っからの研究職で、【尋問】は専門外なんだ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「そうですか…困ったなぁ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「それにしても、全て飲み込んでしまった、ねぇ」横目でユーリを見ます
[メイン] ユーリ・ロア : 「【虚ろな瞳】をした人なら、たまに出会ったことはあるんですけど…いつもスルーしているので、困りものですねぇ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「まぁ、それが正しいよ。下手なことをして【恐怖】を感じるような体験は誰もしたくないからね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「そういうものですか。大変だ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「困った、困った。呪術というのは基本強い意志がないと使えないものなんだ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「というか、ヘリオドールさんって【魔術師】なんですよね?魔術でどうにかなりません?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「彼は腕の立つ呪術師と【同僚】から聞いていたんだけどね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「魔術で?うーん、ない訳じゃないんだけどね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「なんというか、精神を落ち着かせるとか…そういう魔術って、ありませんかね?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「(さて困った。エリックがいないところであまり使いたくないのだけれど)」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「期待しないでくれよ?知識としては知っているが、一度も使ったことのない魔術だから」適当にボソボソ呟いて魔術を使っているふりをします
[メイン] ユーリ・ロア : (にしても、すべて飲み込んだ…か。なんというか、【許されざる罪】って、こういう事を言うんだろうなぁ…)
[メイン] ユーリ・ロア : 「駄目だったら、別の方法を探しましょう」ワクワク
[メイン] ヘリオドール・リートス : 〜〜〜、アブラカタブーラ!……ダメだね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「うう…駄目ですか。どうしよう」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「こうなったら彼の家を漁らせてもらおうか」
[メイン] ユーリ・ロア : 「状況的に仕方ないですね。何か資料が残っているかも知れません」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「彼はギリギリで逃れられた。何か怪物の出現を察知できる秘密があったかもしれない」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「たとえば、そう、【倒すべき怪物】として最初から封印されていた怪物のことを知っていた、とかね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「変な事聞きますけど…封印されていた怪物を倒そうとするって、普通なんですか?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「普通ではないね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「言い方間違えました。封印されている。です」
[メイン] ユーリ・ロア : 「ふむふむ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「だって、封印されているんだ。過去の魔術師が倒せなかった怪物だぞ?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「そんな奴を倒そうなんて何考えているんだか」
[メイン] ユーリ・ロア : 「そうですよね。普通なら倒そうと考えるよりも、封印を長引かせようとする…かも?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「なのに倒そうとする…ふーむ?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「選択肢は三つ。相当腕に自信があった。相当バカ。そして」
[メイン] ユーリ・ロア : 「………そして?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「倒さなくてはいけない状況になってしまった」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「あ、利用しようとした、もあったね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 背中の鞄に入っているワインを思い浮かべながら
[メイン] ユーリ・ロア : 「ふむ……封印を継続しようにも、方法が無かった…って事ですか」
[メイン] ユーリ・ロア : 「それで自由になった怪物を倒そうとしたけど、倒せなかった…って事かぁ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「私なら再封印も容易かったんだけどね。何せ……おっと」
[メイン] ユーリ・ロア : 「?何か見つけました?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「いや、何もないさ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「そうですか?」別の場所をゴソゴソ
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……一つ、関係ない話をしたいんだが」
[メイン] ユーリ・ロア : 「はい、なんでしょう?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「君は、失敗してしまった時、どうする?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「・・・失敗・・・ですか?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「私は失敗が何より嫌いでね。すぐに隠そうとする。事実、今までは隠し通せてきたんだ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「うーん…あんまり考えた事は無いですね…」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ただ、最近隠すのにも失敗してしまってね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「あらら」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ちょっと落ち込んでいたんだ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「それで、他の人は失敗についてどう思っているのか聞いてみたくてね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「なるほど…」顎に指を当てて少し考える
[メイン] ユーリ・ロア : 「でも、僕の場合は、失敗しても忘れるか、笑い話に変えるかなんで、あまり参考になりませんよ^^;」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「そうか、忘れる、か……」
[メイン] ユーリ・ロア : 「大丈夫。次があるさ!って」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……そうか、次がある、か」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ありがとう、きっと正しいことではないだろうけど、参考になったよ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「もちろん、その失敗が重要な問題の失敗だった場合は、どうすれば成功するかも考えますけどね」なはは
[メイン] ユーリ・ロア : 「ですね。僕の意見はあまり参考になりませんよ。きっと」
[メイン] ユーリ・ロア : うん。矛盾しているな
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「では、戻ろうか。欲しい資料は見つかった」剣が描かれている資料を見せながら
[メイン] ユーリ・ロア : 「あ、資料は見つかりましたか?では、呪術士さんはどうしましょう?
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「一般人としての直感で気になることはあるかい?なければエリック達と合流しようと思う」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「呪術士の彼は連れて行こう。ユーリ君、背負えるかい?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「僕の直感では、気になる事は無いですね。お役にたてないのが残念です」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「無理そうであれば……仕方がないが魔術を使うか……?いや、エリックにあとで来てもらったほうが良いか……」ボソボソ
[メイン] ユーリ・ロア : 「あ、人を背負うのはお任せあれ!」よっこいしょ
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「いいや大丈夫だ。問題ない。運んでもらえるだけで役に立っているさ」
[メイン] ユーリ・ロア : (よしよし、生存者確保。生きている人を保護するとは、やはり【人間って、とても素敵】な生き物だ)
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「(……失敗作の怪物よ、次は失敗作ではなく、成功した生き物として生まれることを祈るよ。私は、君を忘れて先に進もう……)」
[メイン] ユーリ・ロア : (僕としても、これ以上いなくなってほしくないもんね)
[メイン] ヘリオドール・リートス : そう【決意】を抱いて呪術師の館を後にしようと思います
[メイン] ユーリ・ロア : 「お役に立てているのであれば何よりです☆」
[メイン] ユーリ・ロア : 少しルンルン気分で、離れるヘリオドールについていきます
[メイン] ユーリ・ロア : ……はい、カット!(カーン!
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ユーリくんは、連れて行かれてしまったか……」
[メイン] アッシュ・ケント : ヘリオドールとユーリが呪術師の館から帰ってきた直後
[メイン] アッシュ・ケント : 「ああ、きっと戻ってくるはずですよ彼女達は」
[メイン] ユーリ・ロア : 「ただいま戻りましたー。生存者もいましたよ!」背負ってうんせうんせ
[メイン] アッシュ・ケント : 「確証は取れたのかい?」そう、ヘリオドールに語り掛ける
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「やぁ、うん。この通り」資料を手渡し
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「怪物だが、狡猾な奴だろうな」
[メイン] ユーリ・ロア : 「この人(呪術師)、相当参っているみたいで、保護してあげてください」
[メイン] アッシュ・ケント : 「うん、これだけあれば確証に足るものだね」資料をパラパラッと流し見て
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ほう。では私の魔術で癒やしを施すとしよう。よく連れてきたねユーリくん」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「うまくやってくれよ」>アッシュ
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「例えるなら、親切な隣人の振りをして後ろから斧で頭を割ろうとする奴と言うか・・・」呪術師を見ながら
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「精神的不可によるものが大きい。毒の類はなさそうだ」>エリック
[メイン] ユーリ・ロア : 「えへへ、見つかってよかったです」(これ以上の犠牲なんて…いらないもんね)
[メイン] アッシュ・ケント : 「嗚呼、記憶を失った反動で心を閉ざしてしまったようだ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「彼が怪物だ……」と呪術師を指さして
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ふむ。精神的なもの、か。それはしばらく時間がかかるね。魔術の中でも白魔術と呼ばれる類のものを使わなければならない」
[メイン] ユーリ・ロア : 「……へ!?この人(呪術師)がですか!?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「すべてこの資料が彼が怪物であることを裏付けている」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 黙ってます。
[メイン] ユーリ・ロア : 「わーったった!」(はい!?どういう事!?)
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・ふ~ん」ゲシッと、鉄板入りブーツのつま先で腹をける
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 呪術師の
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ほう?」違うと気が付いてはいるものの、場の雰囲気にひとまず合わせておく
[メイン] アッシュ・ケント : 「怪物が全てを飲みこんだというのは、自分と怪物を分けて考えてしまっているのだろう」
[メイン] アッシュ・ケント : 「いわゆる精神的逃避という奴だね」
[メイン] ユーリ・ロア : 「え・・・えーっと…自分が被害者だと、妄想している状態って事ですか?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「そういうことだ、彼はこれから自分の中の怪物と戦わなきゃならない」
[メイン] ユーリ・ロア : 「な…なるほど…。連れてくる時に起きなくてよかったぁ…」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・」無言で、腹をける
[メイン] ユーリ・ロア : 「
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・」正体を現さないな
[メイン] ユーリ・ロア : 「あのー、ヴァイゼさん?それ以上は、やめた方が…」静止する
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・なんでだ?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「やめるんだ、ヴァイゼ君」
[メイン] アッシュ・ケント : 「彼には、我が社の慰安所で療養をしてもらおうと思う。ユーリ君、我が社で働かないかい?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「もう一つの人格なんて認識できないものだ。彼はある意味で被害者であるんだ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「怪物が正体を現さないか確かめているんだ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「怪物であっても無くても…人の姿をした人を蹴ったりするのは、見ていられなくて…」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「馬鹿を言うな・・・怪物が何人殺したと思っているんだ?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「…えーっと、なんで、いきなりスカウトを?」>アッシュ
[メイン] アッシュ・ケント : 「………心神喪失状態じゃ刑事的な責任は取れないんだ」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「さて……この都市の規模なら数千人、いやそれ以上、といったところでしょうか」
[メイン] ユーリ・ロア : 「うっ…それを言われたら、言い返せません」<何人殺した
[メイン] アッシュ・ケント : 「彼を司法に任せることが私のジャーナリズムとしての信念だ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・アホか?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「はあ。…それと、ボクの就職に、なんの関係が?」^^;
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「君も殺人の罪で捕まりたいかね?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「司法っていうのは、人間様に適応されるんだよ!」と、かかとで太ももを踏みつける
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「殺人だと?こいつが、人間ならそうなるだろうな」
[メイン] アッシュ・ケント : 「君は、彼をあの場で処理をせず、ここまで連れてきてくれた。彼の介護と少しの手伝いを行ってほしいと思う」
[メイン] ユーリ・ロア : 流石に、ヴァイゼのかかとから呪術師を守る
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「俺は、退魔士だ!退魔士が、怪物を殺して何が悪い!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「どけ!」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ヴァイゼくん」そっと魔術で語りかけよう
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : そいつは怪物じゃない、と。
[メイン] ユーリ・ロア : 「お、思ったより強い…!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「どかねぇなら・・・」魔術を編みこむ
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「(・・・なら、どいつだ?)」
[メイン] ユーリ・ロア : 「でも、これ以上ヒトが死ぬのは…」ガクガクブルブル
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「そうだ・・・怪物がいるから、人が死ぬ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「馬鹿……!」反射で魔法を構築して待機させます
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「(君に怪物が誰かを伝えれば、怪物を消し去るのだろう? 私は怪物だけではなく、世界が消え去るのを望むのだよ……)」
[メイン] ユーリ・ロア : 「て、手伝いはします。この人を法の下に裁くお手伝いはしますよ。」だから、守っているんだ。こうして>アッシュ
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……アッシュ。足はいるか?さっさと二人を連れて行きたまえ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「(・・・と言う事は)」エリック以外の人間を見る
[メイン] アッシュ・ケント : 「…………そう怪物がいるからこうなるのです………」そう言うと、ヘリオドールから貰ったペンダントを呪術師に付けて胡散臭い祝詞を唱え
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・てめぇか!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : アッシュに手を向ける
[メイン] ヘリオドール・リートス : それを待機させていた魔法で妨害しよう
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・おい、小僧」
[メイン] ユーリ・ロア : 必死に呪術師を守る体制になっている
[メイン] アッシュ・ケント : 「さぁ【神に祈り】ましょう」そう言うと、隠れて呪術師を抓り、悲鳴を上げさせ
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「む、これほどの衝撃に対抗する魔術。いかんな」治癒魔術をすばやく組み立てる
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「足蹴にした奴を手当てしろ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「まさか・・・人に罪をなすりつける程の知能があったとはな」
[メイン] ユーリ・ロア : 「お、応急処置くらいなら出来ます!頑張ります!」てあててあてー
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「そりゃ、怪物本人が案内をしているんだ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……野蛮人は、頭も弱いようだな……」やれやれとため息
[メイン] アッシュ・ケント : そうして呪術師は、悲鳴を上げてばったりと倒れ
[メイン] ユーリ・ロア : (…コレ、やらなきゃダメ…かな…でも、もう…殺したく…)
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「エリック、しばらく動けなくなる。頼んだ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 魔法をいくつか構築して待機させます
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「えぇ、私もサポートに集中するとしましょう」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・てめぇら」
[メイン] アッシュ・ケント : 「………彼の中の怪物をこのペンダントの中に封印しました」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 多分そのうちのいくつかの照準はユーリに向いていたり
[メイン] ユーリ・ロア : 体内で、壊滅させた時の能力を制限して、ヴァイゼだけが対象になるように調整中
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・明らかに、コイツがおかしいことを言っているだろ!」アッシュを指さし
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : (いいぞユーリくん。そのまま力を解放するんだ。そして、そのまま世界を……)
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……しかし、今の魔法結界は君も見ただろう?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「あれは確実に怪物を封印させるのに十分なものだと私は感じたが」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「怪物は封印だと?それは、問題の先延ばしだ!」
[メイン] アッシュ・ケント : 「…………(殺してはなりません。あなたは怪物ではなく、人になるのでしょう?)>ユーリ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「そして、奴はマスコミに入り込んでいるんだぞ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「だから?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「情報戦で、人を殺したいのか!」
[メイン] ユーリ・ロア : (もう少し…もう少し…だけ限定的に…)
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「(マスコミ経由で人を滅ぼし、世界を滅ぼす……そういう展開もいいですねぇ)」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「君の国に関係あるほど、彼は影響力を持たないと思うけどね、私は」
[メイン] ユーリ・ロア : (……やっぱり、殺す訳には…人殺しは、嫌だ)集中していたが、アッシュの囁きを聞いて我に返る
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「この国の人間が困るだろ!これ以上、孤児を増やしてなるものか!」
[メイン] ユーリ・ロア : 「だったら、だったら!貴方もアッシュさんの所で監視なりなんなりすればいいじゃないですか!」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「困った、エリック。私じゃこの野蛮人を説得できそうにない」
[メイン] ユーリ・ロア : 「何時、いかなる時も監視していれば、被害が出る前に止められますよ!」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「この国は、君の国なんだろう? その気持はわからないでもないよ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・怪物は殺す!姉さんの仇だ!」
[メイン] ユーリ・ロア : 「殺すのは何時でも出来ます!だからこそ、彼が過ちを犯す前までは、人として生きていてもいいのではないですか!?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「我は放つ光の白刃!」床に向けて光線を放ち、余波でアッシュに近づく
[メイン] ヘリオドール・リートス : 待機させていた魔法をいくつか妨害に放とう
[メイン] ユーリ・ロア : 急いでヴァイゼとアッシュの間に入ろうとする
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「だがね、仇を討ったところで失ったものは戻っては来ない。いっそ世界を滅亡でもさせでもしたらどうかね? っと、本当に野蛮だね。私にも説得は無理そうだ……!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : よし、1d10で勝負だ>ユーリ
[メイン] アッシュ・ケント : 「…………怪物の血は赤いですか?」ユーリよりさらに前に出る
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「エリック。アッシュ……さんとユーリ君を連れて離れていなさい」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] ユーリ・ロア : おおう、大きい方が成功かな?
[メイン] アッシュ・ケント : 1d10 (1D10) > 1
[メイン] ユーリ・ロア : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] アッシュ・ケント : よし、避ける気0だ
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : ユーリと再勝負だ
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 1d10 (1D10) > 1
[メイン] ユーリ・ロア : 同値だから、ほぼ同時にアッシュにつくのでは?
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : おい!
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「む。しかしそれでは……いや、わかった。遅延型の治癒魔術を置いていこう」
[メイン] ユーリ・ロア : 1d10 (1D10) > 5
[メイン] ヘリオドール・リートス : w
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ありがとう、エリック」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「ちぃ・・・怪物が苦しまないように、首の骨を折るつもりだったのに邪魔をするな!」>ユーリ
[メイン] ユーリ・ロア : (もう、失いたくない!)
[メイン] ヘリオドール・リートス : ユーリで足止めを食らっているヴァイゼに魔法の飽和攻撃!
[メイン] ユーリ・ロア : 「まだ…今はその時ではないんです!」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「気絶していなさい」
[メイン] アッシュ・ケント : では、ヴァイゼを庇って自分が魔法を受けます
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「殺された人間の思いはどうなる!怪物がいなければ、家族を愛し、隣人を愛する・・・そんな普通の人たちを殺したんだぞ!何千人もだ!」
[メイン] ユーリ・ロア : なんだこのクロスプレーはw
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「は、はぁ!?アッシュ!?何を……!?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : ではそのアッシュさんとユーリさんを連れて行こうと……
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : アッシュの耐久力を見よう
[メイン] ユーリ・ロア : 「分かってます!そんなにも罪深い存在だと分かっていますよ!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 死ねば、怪物じゃない
[メイン] アッシュ・ケント : 1d10 耐久力 (1D10) > 5
[メイン] ユーリ・ロア : 「でも、たとえ正体が化け物でも、ヒトを殺すのは…人がヒトを殺すのは、見たくないんです!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・化け物に人権は無いんだよ!」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「なら猿にも人権はないわ!この野蛮人!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「殺された人にも無いが・・・生きた人間が仇をとるしかないんだ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「………失った痛みは分かります、それは傷の痛みじゃない。心の痛みだ……、忘れないこと、語り継ぐことはできます、それがジャーナリズムというものです」血を流しながらヴァイセを抱きしめ
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「あ、アッシュ……」
[メイン] ユーリ・ロア : 「その化け物が、不注意で大量殺人をしてしまった可能性だってあるんです!」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・血を流している」こいつは・・・と、蹴りを入れる
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・そうか。ようやく分かった」
[メイン] ユーリ・ロア : 「本当は殺したくなかったのに…殺してしまった可能性…だって…」言いながら涙が出てくる
[メイン] ヘリオドール・リートス : 蹴られたアッシュを見て悲鳴を上げます
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ヴァイゼくん……そろそろわかってしまったんじゃないかね?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「アッシュ!あぁ、アッシュ!」駆け寄ります
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「こいつは、怪物を連れ去ろうとしたんだ。それも、合法的に」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「エリック!アッシュを!」半泣き
[メイン] アッシュ・ケント : 「怪物によって亡くなったすべての人たちを弔い、それを忘れない事、それが大事なんだ………」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「すぐに治癒魔術を組み上げましょう」即効性の治癒魔術を
[メイン] ユーリ・ロア : 「人を消したかったわけじゃ…(すんっ)わけじゃ…」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ごめんなさい、アッシュ、私、私……」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・生まれたことが罪なんだよ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「不注意で殺しただと・・・へっ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「それで殺されて、納得いくのかよ!」
[メイン] アッシュ・ケント : 「………起こしたことは消えないよ。ユーリ君、其れだけは言ってはいけない」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「殺された理由が、不注意だって?何千人もの?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……えぇ、そうよ。ただの、不注意」
[メイン] ユーリ・ロア : 「……」何も言えない
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「封印の際のつまらない罪悪感。それが、綻びの原因」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「それで、数千人が消えた。この事件は、ただ、それだけ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・何を言っていやがる?」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「事実を言っているの」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「事実だとして、それを証明する根拠は?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「…………ヘリオドール、君は……」
[メイン] ユーリ・ロア : (僕だって、望んでもいないのに生み出された大量の失敗作の1つで…、望んでもいないのに封印されて…)
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「怪物の根本にあるオドと私のオドが一致すれば納得するかしら?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「よく・・・分かった」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「お前らは、全員ドッペルイクス(裏切り者)なんだ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「さぁ、向こうに行きましょう」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ここに居る誰かが怪物だとしよう、君が殺して前を向けるのであればここで私が死のう」
[メイン] ユーリ・ロア : (自分の能力の使い方が分からない状態だったから、暴発しただけ…なのに…)
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「ここでやったら、三人も巻き込むわ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・俺が殺したいのは、怪物なんだ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・おっさん」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「私も一つ、分かったことがある。生まれることが罪だと、不条理な世界が存在している事自体が罪だと、そう思ってきたのだがね。それは違う。君にとって怪物とは一体なんだい?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「怪物とは、罪なき人を殺す物だ」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「殺され、傷つくことを恐れる己の心、ではないのか?」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「言ったはずだ・・・後悔をするなら、後ですると」
[メイン] アッシュ・ケント : 「………この町には思い出がたくさんある。そしてそれは二度と帰ってこない」【旅行ガイド】をヴァイセに渡し
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「後悔をしても、失ったものは戻らない。世界を滅ぼしたとして、傷ついたものが元通りにはならないのだよ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「おっさん・・・失った者は戻らないよ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「それは、分かるんだ」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「俺がやるのは、これから殺される人を無くすことだ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「だから、そういう人が出ないように監視すればいいと言っているんですよ…」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「それならば、何もせずとも達成しているだろう。君に必要なのは、傷ついた自分の心を癒やすことだ」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ああ、失ったものは戻らない。だから前を向き、それを失ったもののことを語り継ぐこと、第二第三のこの町を作り出さないために語り継ごう」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・監視だと?他人任せで、命乞いか?」
[メイン] ユーリ・ロア : 「いいえ、貴方が監視して、問題を起こしたら、貴方が殺せばいい」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「お前たちが、その怪物にどれだけの思い入れがあるか分からないが・・・」
[メイン] ユーリ・ロア : 「その時は、怪物も素直に受け入れてくれるはずです…」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・悪いが、怪物の命と死んだ何千人の命が釣り合う訳が無いんだ」
[メイン] アッシュ・ケント : アッシュはこの場に犠牲者の慰霊の塔を、石を手積みにして作っていきます
[メイン] ユーリ・ロア : 「では、その怪物を今倒しても、つり合いが取れないじゃないですか」
[メイン] アッシュ・ケント : 「何千と積み上げなければなりませんね……」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「アッシュ、あなたはまだ動いちゃ……」
[メイン] アッシュ・ケント : アッシュは血を流しながら重い石を持ち上げ
[メイン] ユーリ・ロア : 「今倒しても、後で倒しても、何も変わりません。何も…」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「いや、変わる」
[メイン] ユーリ・ロア : 「どう変わるんですか?」
[メイン] アッシュ・ケント : 「ユーリ君、君の言葉は余りにも軽い」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「後で、犠牲者が出ない事が確実だろ?」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「ふむ……さてユーリくん。殺されそうになっている時、大人しく殺されるかね? そろそろ君は力を発動しても良いと思うのだがね」
[メイン] アッシュ・ケント : 「………言葉ではなく態度で示すんだ………」
[メイン] ユーリ・ロア : 「・・・・・・」
[メイン] アッシュ・ケント : アッシュは慰霊の塔をさらに積んでいき
[メイン] ユーリ・ロア : (力を大幅に制限…制限…制限…)
[メイン] アッシュ・ケント : 「言葉ではなく態度で、態度だけではなく行動で示すんだ………」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・そうだな。かかって来いよ!お前が生きているなら、今ここにある死(ヴァイゼ)の存在にあがなえよ」
[メイン] ユーリ・ロア : 「わかりました…」
[メイン] ユーリ・ロア : ユーリが手をヴァイゼにかざすと、ヴァイゼの足元にある影が伸び、不意打ちで首を絞めます
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……」
[メイン] ユーリ・ロア : 「人が気絶する程度の力で…制限…制限…」
[メイン] アッシュ・ケント : 「………流石に私の考え(信教及び邪教)とは異なるな………」石をユーリに投げ、それを止めさせ
[メイン] ユーリ・ロア : しばらくしたら、気絶してくれると嬉しいなーって
[メイン] アッシュ・ケント : 「私がこの場にいる限り、双方に傷をつけさせない」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : では、1d10で勝負だ
[メイン] ユーリ・ロア : 「傷はつけません…気絶させるだけです…」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : こちらが高ければ、光線を放つぞ☆
[メイン] アッシュ・ケント : 「それも同じだと言っている」
[メイン] ユーリ・ロア : ダイス勝負好きですねぇw
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : TRPGだし
[メイン] ヘリオドール・リートス : 光線は流石に妨害するぞ☆
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] ユーリ・ロア : 「…では、どうすれば?」>アッシュ
[メイン] アッシュ・ケント : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] ユーリ・ロア : 1d10 (1D10) > 10
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : では、気絶してシーンアウト
[メイン] アッシュ・ケント : 何やっとんねん、ナチュラルボーン怪物w
[メイン] ヘリオドール・リートス : w
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : ナチュラル怪物ぅ
[メイン] ユーリ・ロア : これでも制限したんや…
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 「・・・てめぇら、
[メイン] ユーリ・ロア : 「…ごめんなさい。しばらく寝ててもらう…だけ、です」
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : 全員、ドッペルイクス(裏切り者)だ。・・・人間じゃねぇ」バタン
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「国に郵送すればいいかしら」無感情で
[メイン] アッシュ・ケント : 「…………そうですか、あなたはそうするのですね。ヘリオドール、彼を完全に封印を」
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「……命に別状はないようですね」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……分かったわ。エリック。支援をお願い」
[メイン] アッシュ・ケント : ユーリを冷めた目で見ると、ヘリオドールに今度は完全な封印をお願いして
[メイン] ユーリ・ロア : 「ごめんなさい…僕だって、他に方法を知らなかったんです…」
[メイン] ユーリ・ロア : さて…影がある時間である事は決めたし…逃げるか
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「さようなら、私の子……」封印魔法を構築、そしてユーリに放ちますが……
[メイン] ヘリオドール・リートス : 封印しちゃって大丈夫です?
[メイン] アッシュ・ケント : 封印しちゃってください
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 主演の判断にゆだねましょう
[メイン] ユーリ・ロア : 「…さようなら」素直に封印されましょう…残念
[メイン] ユーリ・ロア : 「次は、他の能力も勉強しておきますね」^^
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……はい。霊峰に社があるわ。そこで祀れば問題ないはずよ」
[メイン] ヘリオドール・リートス : ガフっと血を吐きます
[メイン] アッシュ・ケント : 「…………この封印が再びほころぶまで大いに力について考えなさい。それは力の能力のことではなく、扱う心のことです」
[メイン] ヘリオドール・リートス : 「……ごめんなさい、エリック、アッシュ、頼むわ……」バタり!
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : 「おっと治癒が間に合っていないようだね……大技を使いすぎだよ全く」治癒しても治癒しても傷付く。その現実に絶望するけれど、絶望の先をみてみよう、と少し考えが変わったのだった
[メイン] アッシュ・ケント : では、この地の慰霊の塔を立て、その奥深くに封印されたユーリの入った石を安置します
[メイン] ユーリ・ロア : 「…これでも、必死に考えた結果なんだけどなぁ…僕、影の怪物だし」封印の中で言っておこう
[メイン] アッシュ・ケント : そうしてその慰霊の塔となった社は、荒魂を祭ると言われて、大いに信仰されて
[メイン] ユーリ・ロア : (影関係以外は、なーんにも能力が無いんだよねぇ…)
[メイン] ユーリ・ロア : (次があったら…足止めや拘束で我慢するか…素直に殺されよう…)シーンアウト!
[メイン] アッシュ・ケント : そんなユーリの心にも詐欺師的なジャーナリストの言葉がまるで杭のように心に刺さり残る「力自身に罪はない。罪があるとすればそれを使ったものの心だ」とたとえ不可抗力であったとしても自分の犯した罪には向き合わなければそれは本当の怪物の行動だという事を【完】
[メイン] ユーリ・ロア : ……………はい、カット!くらんくあーっぷ!
[メイン] エリック=J=ヴェイカー : お疲れさまでした!
[メイン] ヴァイゼ・フィンランディ : お疲れ様です
[メイン] ヘリオドール・リートス : お疲れ様でした!!!!
[メイン] ユーリ・ロア : おつかれさまでしたー
[メイン] アッシュ・ケント : お疲れさまー
[メイン] アッシュ・ケント : お疲れ様ですー