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『ハイパワーマーケティング』卓越論 旧訳と新訳の違い

お元気ですか、かにかまです。
かにかまって何?⇒プロフィールはこちら。

最近話題の卓越論。

提唱者、
ジェイ・エイブラハムの
『ハイパワーマーケティング』
には、新訳と旧訳があります。

少し前には、
旧訳は絶版で、
1冊5000円とかまで
高騰していました。

「旧訳も新訳も変わらんだろ」

と当時は思っていたのですが、
聖書であれば旧約と新約では、
書かれている言語も違えば
宗教までも違います。

卓越論について記事を書いたとき、
旧訳にはそんな事書いてなかった
と意見を頂いたので
新訳も購入しました。

この記事では、

全世界でベストセラーとなり、
今も「マーケターのバイブル」として
読み継がれている、
マーケティング本として定番の
『ハイパワーマーケティング』

その中でも、卓越論について、
旧訳と新訳の違いをお伝えします。

卓越論について他の記事はこちら。
卓越論の落とし穴 マコなり社長「仕事ができない人の話し方」
『ハイパワーマーケティング』コミュ障ボッチのための超越論的卓越論

監訳者の違い

『ハイパワーマーケティング』の
著者はジェイ・エイブラハムですが、
日本語訳では監訳者が
新旧で違います。

旧訳では金森重樹さん。
新訳では小山竜央さんです。

金森重樹さんの経歴は以下。

東大法学部卒。
25歳の時に1億2000万円の借金を負う。
著書「お金の味」に詳しい。

マーケティングの技術を活用して
35歳で借金を完済。

行政書士として脱サラ。

不動産、建設、ホテルチェーン、
医療法人、福祉事業など
グループ年商100億円の
企業グループのオーナー。

個人で日本最大2メガワットの
メガソーラー発電所を宮古島で開設。
金森実業

Amazon著者ページより

年商100億円だなんて、
規模が大きすぎて
想像できないですね。

一方で、借金など
苦労もしてきた方のようです。

小山竜央さんの経歴は以下。

年間10000人以上の講演会を
プロデュースする講演会コンサルタント、
ライフデザイナー

「一度きりの人生を
創造的な仕事と一緒にPlayしよう」
をテーマに、
執筆者の視点をつづったブログを
書きながら世界各地でビジネスを行う。

小山竜央さんのサイトより

詳しいプロフィールをのぞくと、
オンラインゲームサイトで
大当たりしたのが始まりのようです。

実業家の
金森重樹さんと比べると、
イケイケの若手起業家
どちらかというと虚業?
なイメージを持ってしまいました。

卓越論? 卓越の戦略?

新訳では、
「卓越論」
という言葉を使っていますが、

旧訳では、
「卓越の戦略」
となっています。

原典では
「THE STRATEGY OF PREEMINENCE」

言葉から考えると
「戦略」が正しそうですが、
なぜ「論」になったのでしょう?

カントの哲学「超越論」
と間違えてしまいそうで
紛らわしいじゃないですか。

少なくとも私は間違えましたよ。

『ハイパワーマーケティング』コミュ障ボッチのための超越論的卓越論
お元気ですか、かにかまです。かにかまって何?⇒プロフィールはこちら。全世界でベストセラーとなり、今も「マーケターのバイブル」として読み継がれている、マーケティング本として定番の『ハイパワーマーケティング』私は新訳版を購入し...

もしかして、
間違えさせるのが狙いですか?

たしかに、
分かっていないことを認識する
「超越論」
大切ですものね。

例え話の違い

卓越論、卓越の戦略を
説明する例え話として、
旧訳ではこのような話をしています。

ある父親が、六歳になる息子に
初めての自転車を買おうと
あなたの店にやってきた。

ここで、父親は
何を求めているのだろうか?

ただ、自転車が一台
欲しいだけだろうか?

いや、違う。

父親が求めているのは、
わが子に自転車の乗り方を教える
という人生で最高に楽しい経験を
二人で味わうことだ。

ちょうど、
自分が六歳のときに、
父親に自転車の乗り方を
教わったように。

この父親は、
自分と幼い息子の
思い出づくりを求めている。

息子が口を大きく開けて
笑いながら通りを走り抜け、

「お父さん、見て。
ぼく自転車に乗ってるよ!」

と叫ぶ瞬間を求めているのだ。

『ハイパワーマーケティング』より

「守るべき存在」である
クライアントにとっても、
「守るべき大切なもの」がある。

そんな考えが伝わってくる
素晴らしい例え話だと思います。

新訳ではこの例え話がありません。

代わりに、
ドリル、穴、ファスナーを
例え話として使っています。

たとえば、
電動ドリルを買いに
工具店に行く男性は、
ドリルが本当に必要なわけではありません。

穴が必要なのです。

『新訳ハイパワーマーケティング』より

そして、
穴よりもファスナーの方がよい
ということに気づいたら
ファスナーを売るのです、
と続きます。

旧訳の素晴らしい例え話と比べると、
分かりにくく、
抽象的な表現になっています。

穴よりもファスナーがよい状況って
どんな状況なのでしょう?

電動ドリルを買いに来たのは、
現場仕事で必要だから
かもしれないですよね。

新訳の例え話でも、
なんとなくは分かるのですが、
旧訳のように
感情に訴える生々しい例え話
には劣る、と私は感じました。

実業家とコンサルタントの
視点の違いなのかもしれませんが、

クライアントにとっての
「守るべき大切なもの」
という視点がなくなっているようなのは
とても残念です。

まずは自分が人間であることを認める

旧訳と新訳では、
以上のような違いがあるわけですが、
卓越~をマスターしようと思った時に
まず何から始めるか
については共通しています。

まずは旧訳から。

まず、自分自身を省みて、
何かを決める時にどうするか
考えてみるといい。

あなたは、自分の決断について、
いい気分でいたい。

賢く思われたいし、
できる範囲で最高の決断をした
と思いたい。

『ハイパワーマーケティング』より

新訳では以下。

自分について、
そして自分がどのように
物事を判断するかについて、
よく考えることから始めます。

仕事においても日々の暮らしにおいても、
自分自身や自分の決断について
肯定的な気持ちを抱きたいと思うのは、
人間として当然です。

賢いと思われたい、
できる範囲で最高の決断をした
と思いたいのです。

『新訳ハイパワーマーケティング』より

どちらの版でも共通するのが、
卓越~をマスターするには
人間を理解することだし、
そのためにはまず、
自分自身を理解しよう
ということです。

自分のことも分かっていないのに
他人を理解しようだなんて
なめてますよね。

人間を理解する、
ということについて
別の本ではこうあります。

人間というのは、奥の深い、
計り知れない、未知なる存在
なのだと思います。

だからこそ、
人のことを少しでも理解しようと思うなら、
自分の信じる正しさを手放し、
自分が拠って立つパラダイムを
手放すくらいの覚悟が必要なのです。

そして、これはたしかに、
「命がけ」といっていいくらいの
勇気を要することだと思います。

『「これでいい」と心から思える生き方』より

ロボットのように
休まず動けるわけではなく、
コンピュータのように
頭の回転が速いわけじゃない。

仏様や神様のように
清らかな心を持つわけでもなく
かといって
真っ黒な心にもなりきれない。

そんな自分の中途半端さ、
弱さを理解しましょう。

私たちは人間なのです。

そして、人間だからこそ、
理不尽な、非論理的な
「守るべき大切なもの」
を持っています。

まずはあなたにとって
何が大切なのか
理解してみませんか?

あなたがあなた自身を
「大切な友人」
として扱うのだとしたら

大切な友人にとっての
守るべき大切なもの
(=クライアント)
を見捨てるわけにはいかないですよね。

まずは
自分自身を大切にしましょう。

そういう私は、
自分が賢いと思いたいし、
間違っていないと思いたいです。

そう思う自分を認められたのも、
自分を大切にしてみたから。

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