面白い文章を書く方法

お元気ですか、
アセンブリック教団代表
河西数真()です。
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ブログやメルマガ、
小説投稿サイトなど、
個人の文章を気軽に
世の中に出すことが
できる時代になりましたね。

せっかく書くなら、
面白くてついつい
最後まで読んでしまう
そんな文章を書きたいですよね。

でも実際書こうとすると
書けなかったりとか、

「これ、最後まで書ききっても
面白いのかなぁ」

と、不安になりませんか?

私も以前書こうとしたのですが、
クソみたいな文章にしか
なりませんでした。

長いだけで内容がない、
薄めたカルピスのような文章とか、

自分の日常を淡々と書くだけの
誰も興味を持たない
日記のような文章とか、

ノウハウを解説しているんだけど、
読んでいて感情が動かない
辞書のような文章とか……

面白い文章を書くことを
なめていましたね。

でも、
正しい書き方
を学ぶことによって
面白く書けるようになってきました。

今回は、
面白い文章を書く方法
についてなめていきます。

最後までスラスラ読める文章の法則

カイジの法則、
という法則があります。

ざわ……ざわ……

元々は
セールスの現場で使われていたノウハウで、

「カ」=快楽
「イ」=痛み
「ジ」=焦らし

の頭文字をとってカイジです。

文章を書く時に
この法則を使って書くと
ついつい読み進めてしまう文章
を書くことができます。

まず、
新しい知識を教えたり
共感を示すことによって

「あ、この人いい感じかも」
「いいこと知ったな」

と思ってもらいます。

次に、
「いいこと知ったな~」
だけで終わらないよう、
痛みを与えます。

男女関係でもありますよね。

「いい人」→都合の「いい人」
という関係になる人。

文章を読んでいる時に
ただの「都合のいい人」
ととらえられてしまうと、
どうでもよくなって読まなくなります。

そこで、
痛みとして受け止めてもらうために
読者に「自分事」として考えてもらいます。

例えば、

面白い文章の法則を、
知識として知っているだけでは
何も現実変わらないですよね

みたいな感じです。

次に、
「もっとこの先の文章を読みたい」
という気持ちにさせる
「焦らし」を書きます。

この文章を最後まで読んだら
面白い文章が書けるようになりますよ
みたいな感じです。

文章を書く時に、
このように
快楽→痛み→焦らし
の順番で書いていくことで

「もっと読みたい!」
という気持ちを維持して
読み進めてもらえます。

カイジの法則をマスターすると、
文章だけではなく
現実の会話もしやすくなるんですよね。

例えばこんな感じ。

新しいお店ができてね、
肉がすごくうまいらしいのよ(快楽)

でもそこってカップル限定らしくて……
あなた、恋人いないでしょ?(痛み)

一緒に行ってあげてもいいよ、
その代わりおごってよね(焦らし)

カイジの法則で
デートのお誘いも
スマートにできますね。

法則を知るだけでは面白い文章が書けない理由

ここまで読んで、

「なるほど、
快楽→痛み→焦らし
の順番で書けばいいんだな」

と思いましたか?

残念ながら、
ちょっと法則を知っただけでは
面白い文章を書くことはできません。

出来そうな気がする、
というのなら
ぜひやってみてください。

経験上、
大抵うまくいきませんから。

自分では
できていると思っていても、

他者視点で読んでみないと
分からないんですよね。

だから、
自信満々で
小説投稿サイトとかに投稿しても
微妙な反応しか得られず
恥ずかしい思いをする。

あるいは、
絶対面白く読んでもらえるだろう
と思っていても読み飛ばされる。

あなたが、
その程度の文章でいいのなら、
好きに書けばいいと思います。

面白くて最後までつい読んでしまう文章を書きたいあなたへ

もしあなたが、

「自分の文章って
他者視点で読んでみて
どうなんだろう?」

と思うのなら、

  • 文章構成
  • 文章の意図
  • 読者からの印象

などについて、
無料でフィードバックします。

私自身、いろいろな
面白い文章を読みたいからです。

最近は、
友人の小説に感想を求められて
少しアドバイスなどをしました。

結構好評でした。

ご連絡はこちらから。
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「こんな文章書きたいんだけど……」
とかの相談でもいいし、
「こんなの書いたぜ!」
って送ってくれたら感想を伝えます。

ちなみに、
この記事もカイジの法則
を使っていたのですが
気がつきましたか?

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