お元気ですか、
アセンブリック教団代表
河西数真(かわにしかずま)です。
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毎日生きていて、
時間に追われるような感覚や、
人の都合に合わせないといけなかったりで
疲れてきませんか?
人は外の世界を、
変化をみて認識しています。
そして無意識に、
周りの世界の時間感覚に合わせて
自分を調整しているそうです。
何も変化のない世界だと、
退屈しますしね。
あえて外の世界との繋がりをなくすと、
外に向いていた意識が、
自然と内に向くようになって
深くリラックスできるという、
「フローティングタンク」
というものに浮かんできました。
この記事では、
フローティングについて
なめていきます。
真っ暗で何も聞こえない無重力
もともとこの、
「フローティングタンク」は、
人の感覚遮断をする研究用で、
アイソレーションタンク
と呼ばれていたそうです。
研究の結果、
リラクゼーション効果や
瞑想に役立つ
ということが分かって
設置する施設が増えてきました。
(Wikipedia情報です)
私は肩こりや首の痛みが
なんとかならないかなぁ
と思って調べていて知りました。
ところは岡山県の◯◯内
岡山駅前のとある一画。
県下で唯一、
フローティングタンクを併設している
ヒカリクリニックという精神科。
精神科という時点で
とても入りにくい感じですが、
インターネットで予約をして、
突入してきました。
まずは30分程度説明を受けます。
浮かびなれていない人は、
はじめはなかなか力が抜けなくて
首周りが違和感あったり、
頭がいろいろ考え事をはじめたりして
落ち着かないけど、
しばらくしたらなじんできたり、
脳も考えても無駄だと諦めるそうです。
「へー、そうかぁ」
「私の頭は諦めが悪いぞ?」
なんて考えながら、
利用スタートしました。
まずはトイレをすませて、
シャワーで体を清めて、
タンクに入る前に一礼(!)
神社の鳥居をくぐるみたいな感じで
一礼すると面白いそうです。(?)
ともかく入りまして。
タンクの大きさは
手足を伸ばしても余裕があるくらい。
ぷかっと浮かんでみると
耳に水が入ってくるのが気になり、
一度出て耳栓を装着しました。
タンク内には照明がありまして、
真っ暗にしたかったので切りましたが、
意外と隙間から光が差し込んできます。
外の照明も切ればいいのですが、
まぁ目をつぶれば良いでしょう。
(また出るのがめんどくさい)
タンク内の水は
浮力を高めるために
塩分のようなものを濃くしていて、
目に入るとめっちゃ痛い
というのを聞いていたので、
気をつけつつ浮かびました。
重力から解放されて、
心臓の鼓動や呼吸の音が
やけによく聞こえます。
どういう体勢で浮かぶのが良いか、
人それぞれのようですが、
私は頭の後ろで手を組むのが
首が痛くならずよかったです。
事前に説明を受けたとおり、
はじめはいろいろ考え事をしますが、
しばらく経つと、
考えが浮かんだり沈んだりを
繰り返す感じでした。
90分はあっという間でした。
「私の体も普段、
この世界に存在するために
頑張ってたんだなぁ」
「私の頭も普段、
いろいろ考えていて
頑張ってくれてたんだなぁ」
というような、
感謝の気持ち。
良い体験ができたと思います。
世の中の時間をなめてる
世の中の時間は
自分の意志とは無関係に流れていて
無意識に外の時間感覚に合わせようと
時に心の余裕がなくなります。
世界と切り離された、
完全に自分だけの時間を体験しておくと、
「別にゆっくりしてもいいんだ」
と心のゆとりを持つことができるのです。
これはなめてる境地ですね。
1000円分の
ディスカウントチケットを
2枚もらいましたので、
もし興味がある方がいれば、
ご連絡ください。
メールはこちらまで、
kanikama.jikoke@gmail.com
もしくはお問い合わせフォームから。
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