お元気ですか、
アセンブリック教団代表
河西数真(かわにしかずま)です。
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夜遅くまでゲームをして、
次の日しんどくて
もうやめようと思うのに、
夜になるとまたゲームをしてしまい
次の日しんどくて
もうやめようと思って
あれ、デジャヴ?
っていうこと、
ありませんか?
仕方ないですよね、
ゲーム楽しいですし。
でも、
リアルな人生のほうが
もっと楽しい。
ただ、
楽しみ方を知らなかったり
楽しめない状況にあるだけ……
じゃあゲームと人生、どう違うの?
ということについて
この記事ではなめていきます。
ゲームしない方が体が楽
ゲーム大好きな私が、
ゲームより人生のほうが……
とかそんなことを考えたのは
つい最近です。
最近までは、
オンラインで
チャットで会話しながら遊ぶ
TRPGにはまっていました。
TRPGというのは、
元々はコンピューターを使わず、
紙とペンとサイコロを使って、
人と会話をしながら進めていく
アナログなゲームです。
それが最近だとオンラインで、
24時間できるものだから……
それこそ深夜までやって
翌日会社に遅刻したりするくらい。
良くないですね〜
でも最近の私は少し違います。
夜遅くまでゲームするよりも、
早く寝たほうがいいや
体は楽だし、
しっかり休んだ分、
エネルギーに満ち溢れて過ごす一日が
なかなか気分がいい
ゲームはたしかに楽しいけど、
リアルを犠牲にするものじゃないよね
そんな感じ。
またいつもの飽き性でしょ?(笑)
たしかに何やっても
あまり続かない飽き性なんですけれども。
リアルを犠牲にするものじゃないとか、
何を当たり前なこと言ってるんだ……
なんて、
呆れる声が聞こえてくる気がします。
気のせいでした。
あーあーキコエナーイ。
……
とまぁそれは置いといて。
こんなツイートを見つけました。
自分がトラウマでダメなTRPGだと、「なすすべもなくホラーのモンスターに酷い目に遭わされる」のはダメですね。昔学校で酷い目にあったので、ゲームの中でまで反撃出来ずに殴られたくない(基本、PCが銃を持てるホラーゲームしかやらない理由)
— 小太刀右京/Ukyou Kodachi (@u_kodachi) October 5, 2020
ゲームにはまる理由、
そして人生との違いについて
参考になると思いました。
大好きの中の大嫌い
現実でトラウマになるような
ことがあったら、
それはゲームの中でもダメ。
だとしたら、
ゲーム大好きな人がゲームの中で
これはダメ、嫌だな
と感じる瞬間があったとしたら
それがその人のトラウマなのでしょう。
例えば、
大好きなゲームの中で
淡々としたレベル上げが嫌だな
と感じるとしたら、
単純作業の繰り返しが
トラウマみたいになっているのかも。
そう考えると、
私はゲームをやっていて
プレイヤー能力が不足していて、
先読みできず詰まったり、
シナリオをどう進めればいいか
分からなくて、
何時間も相談だけして
時間が過ぎていったり、
そういうのがダメです。
現実でも、
何もできない無力感とか、
能力が不足していて
世界の歯車になれないと感じる時の
空虚感のようなもの
が私のトラウマなのかも。
最近はリアルで
自分にはこの仕事を進める能力がある
と思えるし、
頑張り甲斐のようなものを感じます。
そういう感覚を、
現実で得られなかったから
ゲームの中で代わりに感じようと
していたのかも?
あなたは大好きなことをやっている時、
これはダメだな
と感じる瞬間はないでしょうか?
もし現実に
同じように感じる瞬間が
なくなったとしたら、
ゲームより楽しくなりませんか?
あるいは、
大好きな人に
これだけは嫌……
という部分がありませんか?
嫌だと思うのは、
どういう理想を
持っているからなのでしょう?
やりたくないことの裏側にやりたいことがある
嫌だとかやりたくないとか
思うことをはっきりさせると
本当にやりたいことがわかります。
やりたいことリストを作る時に
引っかかりやすい罠は
やりたいことの中に
本当はやりたくないことが混ざることです。
先にやりたくないことをはっきりさせれば
罠に引っかかりません。
というようなことが
本に書いてありました(笑)
親指を描きたいなら、
親指の周りの空間を描きなさい。
趣味を心から楽しむためにも、
嫌なこと、
やりたくないことを、
はっきりさせてみませんか?
そんなことが
一緒にできたらなと思います。
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