頑張っているのに結果がでない時

お元気ですか、かにかまです。
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「頑張ってるんだけど、結果がでない……」

と悩んでいませんか?

もしかしたらそれは、自分の基準を上げるチャンスかもしれません。

 

頑張っているという基準

そもそも、「頑張っている」と「頑張っていない」の境界線はどこなのでしょう。

本人がそう思っているかどうか、あるいは他人からそう見えるかどうか、で頑張っているといわれるかどうかが分かれます。

頑張っていると思える、見えることと、頑張っていることは違うと思いませんか。

例えば、マラソン大会に出ることが決まって、そのための練習をするとき。

「頑張って1週間に2回、30分走りました」

という人と、

「週に4回60分ずつ走っただけです」

というような違いがでます。結果が違うのは明らかですよね。

なぜこのような違いが出るかというと、基準が違うからです。もし結果を出したければ、結果を出す基準を自分の基準としなければなりません。

 

苦労せずに努力する

基準が変わると、苦労せずに努力できるようになります。

苦労せずに努力できることは、誰しももっているのではないでしょうか。例えば会社員であれば、毎日10時間くらいは仕事をしているでしょう。会社に行くことが苦労になるでしょうか。

会社に行って仕事をすることが「当たり前という基準」になっているから、それほど苦労せず行けると思います。

もし、毎日会社に行くことがとてもストレスになる、という状態であれば無理して会社なんて行かずにカウンセリングなど受けましょう。

 

成功する2つのタイプ

ビジネスなどで成功する人には2タイプあります。

  • 今あることに一生懸命取り組むことで道が開けるタイプ
  • あこがれの存在のようなロールモデルを探して修行するタイプ

これらの取り組みの結果、基準が変わって成功できる、ということです。

アインシュタインの言葉に、「その問題を作った時と同じ考えのレベルでは、問題を解決できない」というのがあります。

結果が出て当たり前、という基準に自分をもっていきましょう。

 

難しいときは向いていないのかも

10月10日から、毎日更新レースという取り組みに参加しています。

ブログを毎日更新するということについても、すでに毎日更新している人からすれば「当たり前という基準」になります。

そして、ブログで稼いでいる人が言うには、1日10記事更新を4年間続けたら成功できる、と。

1日10記事書こうとしても無理でした。無理というよりは、1日10記事も毎日書きたくありません。

「やりたくないことはやらない」という選択も時には大切です。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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