お元気ですか、
アセンブリック教団代表
河西数真(かわにしかずま)です。
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ブログを始めよう、
と言った時に、
専門知識がないから……
何を書けばいいかわからないから……
と、尻込みする人がいます。
私のブログの記事を読んで、
プロでもない、
専門家でもない人が、
何を言っているんだ。
と、思う人もいます。
プロ以外の意見は
あまり聞きたくない。
それはきっと正しいでしょう。
正確な情報、
的確な意見を聞きたければ、
専門家に頼るべきです。
ですが、
プロじゃないからできない。
これは正しいのでしょうか?
この記事では、
プロじゃないからできること
についてなめていきます。
専門家ほど詳しい知識は必要としていない
専門家に意見を聞いたり、
頼ったりする時、
求めているものは何でしょう。
知識の正確さでしょうか?
何かを正しく知りたい、
と思う場合はそうでしょう。
ですが多くの場合、
求めているのは知識ではなく、
知識による結果
なのではありませんか?
例えば病院で、
お医者さんに頼る時。
詳しく説明してくれて、
正しい知識は得られても、
症状が治らなかったら。
心の底から満足は
できないと思います。
FXの専門家から意見をもらって、
FXについて詳しくはなったけど、
投資したお金が減っていったら?
専門家だから大丈夫、
詳しい人だから安心、
という判断は
時に危険を呼びますね。
知識よりも行動が大切
あなたが何か
求めている結果があったとして、
その結果を出すのに
必要な知識はどのくらいですか?
おそらく
思っているよりも少ないはずです。
例えば現場監督をしていると、
法律の知識を
求められることがあります。
労働安全衛生法とか、
建設業法とかですね。
しかし、それらの知識が
どの程度必要かと言えば、
法律の専門家ほどではなく、
求められているのは、
法律の知識よりも
法律に従って現場管理をする
という行動です。
知識も最低限は必要ですが、
それだけで満足しないよう
気をつけましょう。
他人に勇気を与えられる
人は行動する時、
自分でもできそうだ
という臨場感がなければ
行動する気が削がれます。
専門家ではない人が、
できる範囲でやるからこそ、
自分でもできるかもしれない
と、勇気を与えることができます。
専門家がやっているのをみても、
あぁこの人は専門家だから
と、真似しようとは思えません。
私がセルフカウンセリングを
教えてもらったのも、
専門家ではない
コミュニティの先輩からでした。
もしあなたが今、
専門家ではないとしたら、
他人に勇気を与えるチャンスです。
苦労したことや経験したことで、
人の役に立てることを
探してみませんか?
一緒に成長していく仲間になれる
専門家との関係は、
言ってみれば
先生と生徒です。
それに対して、
専門家ではない人との関係は、
同級生に教えてもらう感じです。
気軽に質問したり、
時にはふざけて遊んだり、
先生に教わるよりも
楽しそうだと思いませんか?
そういう勉強の場が、
世の中にもっとあっても良さそうだし、
なんなら自分で作っていけたら。
自分でもやってみようかな、
と思ってもらえたら。
そう思っています。
身近な誰かの助けに
厚生労働省の統計によると、
毎年100万人以上の人が
「うつ病」
となっています。
私も大学時代に、
2度ほど患いましたし、
私と同期で入社した同僚も、
うつで退職してしまいました。
もし、
ストレスケアについて
少しでも知識があれば、
どうやって実践していけばいいか
体験して知っていれば、
自分の助けにも、
身近な誰かの助けにもなれるはずです。
専門家ではない、
と言ってしまえば
権威性は下がるし
信用してもらいにくくはなります。
ですが、それ以上に
自分でもできるかもしれない
と思ってもらいたい、
いつかは
身近な誰かの助けになってもらいたい、
と思うので
あえて専門家ではないことを
お伝えしています。
その上で、
ストレスケアについて学べる、
セルフカウンセリングを身につけて
日常が楽になる、
N.B.C.
(自然体で勇気ある挑戦者)
を目指す講座
をやっています。
興味のある方は、
お問い合わせください。
メールはこちらから。
kanikama.jikoke@gmail.com
N.B.C.については
こちらの記事もどうぞ。
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