世の中が怖い

お元気ですか、
アセンブリック教団代表
河西数真()です。
アセンブリック教のご紹介はこちら。

世の中が怖くて、
でも周りの人は
気にしてなさそうで
気楽に生きているように見えて、

どうして――

と、現場猫になることは
ありませんか?

この記事では、
現場猫について……

間違えました。

世の中が怖い
ということについて
なめていきます。

車の運転が怖い

久しぶりに運転すると、
なんだか無性に恐怖を感じます。

20年近く運転してきたのに。

交通事故による死亡者数が、
年間3000人ほどと言われています。

CarWatch

年々減少傾向にある
ということはいいことなんですけどね。

車に乗ることで、
加害者になる可能性も
被害者になる可能性もある、

と思うと怖くて震えます。

死亡事故以外にも、
怪我をしてしまったり、
相手にさせてしまったり、
物を壊してしまって
弁償しないといけなくなったり、
思わぬところで
違反キップを切られて
罰金を払うことになったり。

そういうリスクがあることを思えば、
怖くて泣けてきます。

身近にも、
交通事故で大怪我したり、
死んでしまったり、
働けなくなったりした人がいる。

そういう話を聞くと、
車なんて怖くて乗りたくない。

早く
車に乗らなくてもいい世界に
ならないかなぁ。

と、思うのですが
他の人達はそれほど気にせず、
むしろ運転を楽しんでいる人も
いるようです。

どうして怖くないんですか?
(現場猫)

知ることが怖い

思い返してみれば私も、
20年前くらいには
別に車の運転が
そこまで怖いとは
思っていませんでした。

交通事故の経験も、
違反キップを切られた経験も、
事故をした話も
あまり聞かなかったし、

みんな乗ってるし大丈夫だろう
くらいに思っていました。

リスクを知らないというのは
ある意味強いことで、

知らないから
恐れず立ち向かえる、

知れば知るほど怖くなって、
弱くなっていくような気がする。

そう思うと、
知識を仕入れることが怖くなり、
夜しか眠ることができません。

何も知らない子供のままでいられたら、
どんなに楽なことだろう。

どうしてみんなは、
知ることが怖くないんですか?
(現場猫)

知らないことが怖い

知ることは怖いですが、
知らないことも怖いです。

タバコの危険性とか、
覚醒剤や薬物の怖さを知らなければ
快楽に惹かれて、
うかつに手を出してしまって
人生が破滅するかもしれないからです。

危ない危ないって
みんな言っているけど、
本当はそうでもないんじゃない?

とか思ってしまうことも怖いです。

知っても知らなくても怖い。

一体私はどうしたらいいんでしょう。

どうしてみんな、
知らないままでいられるんですか?
(現場猫)

明日死ぬかもしれないことが怖い

考えてみれば誰しも、
明日心臓発作で死ぬかもしれない。

大地震が来て死ぬかもしれない。

階段でつまづいて転んで、
打ちどころが悪くて死ぬかもしれない。

怖くて怖くて仕方がなくて、

気楽に生きる方法とか、
人生をなめて生きる方法とか、
ノウハウまで考えて
なんとかやっているのに、

みんなはそうではないらしい。

明日死ぬかもしれないのに
どうして、
平気で生きていられるんですか?
(現場猫)

怖いと思うことが怖い

みんなが怖いと思わないのに、
自分だけ怖がっていては、
まともな社会生活を
送れないことがある。

そう考えると、
怖いと思うことが怖くなってきます。

考えすぎな自分が怖い。

どうしてみんな、
こういうこと考えずに
生きていけるんですか?
(現場猫)

考えることが怖い

考えれば考えるほど怖くなる。

だから、
あまり深く考えないほうが
楽に生きられる。

そうして私は考えることをやめた。
(宇宙猫)

 

怖くて怖くて、
大変毎日が生きづらいですが、

でもそんな私が、
リスク管理や安全対策をしている
というのは意味があること
なのかもしれませんね。
(希望猫)

きっとあなたには
関係のないことでしょうけど。

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