ヒルクライムに参加して得たもの

スポーツを楽しむ

お元気ですか、かにかまです。
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最近ロードバイクは流行っていますよね。『弱虫ペダル』や『かもめ☆チャンス』など、漫画の題材にもなっています。

去年、ヒルクライムという大会に参加しました。ロードバイクで山を登る競技です。

練習不足で参加したわけですが、その中から得られたことをお伝えします。

 

しんどかった

練習不足でヒルクライムに参加すると、かなりしんどい思いをすることになります。

足は途中で2回もつるし、自転車降りて休憩しないといけませんでした。マラソン大会と同じように、酸欠で目がチカチカするし、完走するのもやっとの状況です。

お金を払ってしんどい思いをして、何やってるのかという気持ちになりました。

 

登った時の達成感

そんなしんどいレースでしたが、山を登り切った達成感は味わうことができます。豚汁おかわりしました。

 

趣味と向き合う

ヒルクライムへの参加は、ロードバイクとの付き合い方を考えるきっかけとなりました。5年ほど前に友人に誘われて行った自転車店。そこで見つけて即買いしたのがロードバイクです。

一緒に購入した友人はやめてしまいましたが、私はしばらく乗らなくなっても売らずにとっておきました。

当時はいつかトライアスロンに出ようというつもりで購入したのです。しかし結局、トライアスロンに参加したのは1度だけ。

お金がかかりすぎる……と思ってしまったからです。

  • ウェットスーツのレンタル料(着用が義務付けられています) 5千円〜
  • 参加費 2万円〜
  • 交通費

以上の3点による出費が痛い。

トライアスロンに比べて、自転車の大会は安く参加できます。10分の1程度ではないでしょうか。

参考記事:トライアスロンにかかるお金

ということでヒルクライムに参加したわけですが、情けない結果となりました。後からスタートした年配の方や女性にも抜かれていったのです。

その結果が悔しくて、

「次に参加するときはもっと練習して、楽しめるようになろう」

という練習へのモチベーションになっています。

 

練習を楽しめるようになった

悔しい気持ちからヒルクライムの練習をはじめたわけですが、練習していると楽しさがわかってきます。

毎週通っていた山のタイムが面白いくらい短くなり、登る感覚も変わってくるのです。

自分はまだ成長できる、という感覚を得られて、練習が楽しくなりました。

 

まとめ

ヒルクライムに参加して得たことをお伝えしてきました。いかがでしたでしょうか?

最初はしんどい思いだけでも、しっかりやっていけば面白さがわかってくるものです。

最後にこの言葉を送ります。「なんでもやってみるのさ」

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