お元気ですか、かにかまです。
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「毎日何を食べるか」
一人暮らしをしていると、
誰もが直面する
悩みではないでしょうか。
でも、面倒だからと
同じものばかり食べるのは
いろいろな意味で
幸福度を下げるかもしれません。
今日、テレビで
「没イチ、引きこもり」
という話題について
放送されていました。
没イチというのは、
結婚したあと
パートナーに先立たれ、
1人で暮らしている人のことです。
そして、
幸福度の最高を10とすると、
男性没イチでは5
女性没イチでは8
という差があった
と言っていました。
その差の原因は、
生活のことを自分で
やっているかどうか
というところにあるようです。
例えば、男性の場合、
掃除、洗濯、身だしなみ、
などに手を抜くようになり、
外に出なくなって
引きこもりや孤独に
なりやすいということですね。
ご飯についても、
自分で用意していればいいのですが
相手に任せっきりだと、
いざ一人になったとき、
「自分が何を食べたいか」
が分からなくなってきます。
この話をきいて、
私はどきっとしました。
毎日同じものを食べて
安心していたからです。
安心していた理由は、
食べたいものを食べていたからではなく
「何を食べたいか」
について考えることが
面倒くさくなっていたからかもしれません。
実家暮らしが結構長くて、
まさに出されたものを
何も考えず食べていた
と気付きました。
私は没イチではありませんが、
このままでは
幸福度5になってしまいそうです。
ということで、
食生活から見直してみることにしました。
最近の主食はサツマイモ
体調とすごく関わりのある、
腸内細菌の餌は食物繊維
ということで、
ちょっと贅沢な主食ですが
サツマイモを茹でて食べています。
自分はサツマイモを食べたいのか
と考えてみると、
結構おいしいし
食べたいですね。
お腹の調子も良くなってきた気がします。
トラウマで鳥の胸肉を買えなくなった
以前、お得だからと
買いためていた鳥の胸肉を
腐らせてしまったことがあります。
捨てるのもったいないし、
まあ大丈夫だろう
という思いから、
腐った肉を食べたのですが、
大変なことになりました。
その経験が、
ある意味トラウマになっていて、
最近鳥の胸肉を買うことが
怖いと感じるようになっています。
「また腐らせてしまうかもしれない」
鳥の胸肉を買おうとする度に
恐怖を感じてしまうのです。
トラウマって、
こうやって形成されていくんだな
と良い勉強になっています。
トラウマ対策として、最近は、
鳥の胸肉を買おうとすることを
やめることにしました。
そうすると、
今まで毎日食べていた食材が
買えなくなるので
必然的に
「何食べようか」
考えることにもなります。
卵というバランス栄養食
栄養バランスを
崩しがちな一人暮らし。
大きな助けとなるのが卵です。
卵の栄養バランスは
とても良くて、
人が生きるための栄養を
ビタミンC以外、
取ることができる
なんてききました。
焼いてアジシオをふって
食べています。
発酵食品はすごいらしい
ヨーグルト、納豆、キムチ
などの発酵食品には、
腸内細菌の餌となる酵素や
細菌そのものが含まれていて、
腸内環境改善に役立つ
ということから、
意識して食べるようにしています。
食べたいものより必要なものを食べる
以上書いてきて、
やっぱり自分は
食べたいものより
健康に必要なものを
食べようとしている
と思いました。
なんというか、
どこか義務感から食べてます。
だから
毎日食べるものを考えることが
面倒くさく思うのかもしれません。
こうやって考え込むから
余計に面倒くさくなるのかも
しれませんが。
あなたは食べたいものを食べてますか?
健康でなければいけない
という義務感から
仕方なく食べているものが
ありませんか?
もし、
食べるものを考えるのが面倒くさい
と感じているなら、
肉食べに行きませんか、肉。
時には健康を気にせず
食べたいものを食べることが
幸福度をあげるのではないか
なんて思っています。
ご意見、ご質問など歓迎します。
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