お元気ですか、かにかまです。
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「言い訳するな!」
とよくいわれますよね。世の中言い訳が通らないことも多いです。また、
「言い訳なんてかっこ悪い」
という意識がありませんか。
今回は、言い訳が役に立つ理由をお伝えします。私は言い訳が大好きです。
言い訳すると失敗に強くなれる
言い訳をするということは、失敗した理由を考えることです。
○○だから失敗した。という理由を考えることで、失敗から立ち上がる時、以前の自分よりも強くなっていることでしょう。
エジソンの有名な言葉ですが、「失敗ではなく、上手くいかないやり方を発見」したのです。
そして、失敗したのは○○だから仕方ない、と軽く考えることで、失敗に引きづられず立ち直りが早くなります。
ただし、失敗に強くなりすぎて、失敗グセがつかないようには注意が必要です。
行動力がつく
失敗に強くなれば、何か新しいことにチャレンジする気持ちも強くなります。失敗しても自分には価値がある、というセルフイメージに変わるからです。
新しいことを始める時に失敗はつきものです。そうでなくとも、私は数々の失敗をしてきました。研究室で実験を繰り返しても上手くいかない……現場監督の仕事をはじめても思い通りに工事が進んでいかなくて責められる……
そんな時にも言い訳をすることで、自分には価値があるという、戻ることができる安全地帯を作ることができます。
精神的な安全地帯があることで、失敗するということに対するリスクが低くなるため、行動しやすくなるのです。
自分を許すことができる
失敗に弱い人は、失敗したときに「こんな自分なんて価値がない」と思い、無駄に自分を責めてしまいがちです。
時には言い訳が許されないこともあります。ですが、成功しなければ価値がない、などということはありません。
無駄に自分を責めて精神的に病んでしまう前に、言い訳しましょう。
他人を許すことができる
自分を許すことができれば、他人を許すことにもつながります。
言い訳する自分と他人は同じ人間です。自分が何か理由があって失敗したように、他人にもその人の理由があります。
言い訳することで、人に優しくなれるでしょう。
自分にも他人にも甘々な世界が理想です。そういった世界でこそ、何かに挑戦しようと思える人が増えるのだと思います。
ポイント:他人に言わない
他人に言い訳を言ってしまうと、「言い訳するな!」あるいは、「じゃあ仕方ないね」という答えが返ってきます。
そういった答えを受け止めると、自分を追い詰めたり、仕方ないと諦める理由になるでしょう。
私も言い訳するのは好きですが、人の言い訳を聞くのは好きではありません。
まとめ
以上、私の大好きな言い訳についてお伝えしてきました。
いかがでしたか?
何かの参考になれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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