JNetHackというゲームにはまる理由

日常を楽しむ

お元気ですか、かにかまです。
かにかまって何?⇒プロフィールはこちら。

ゲームにはまったり
することがありますか?

私は、昨日大雨で一日家にいて、
「何しよう」
となったとき、
ふとJNethackという
ゲームを始めて
気付いたら一日終わっていました。

JNethackの公式サイトはこちら。

この記事では、
JNethackというゲームに
はまる理由・要素をお伝えします。

昔はよくゲームやってたんだけど
最近のゲームってやる気しないんだよなぁ

なんてお思いのあなたにおすすめですよ!

JNetHackはこんなゲーム

JNethackは、
Nethackという海外のゲームを
日本語化したものです。

Nethackは、
ローグライクゲーム
なんて呼ばれていて、
ランダム生成ダンジョンを
特徴としています。

ランダム生成ダンジョンの
元祖とされているのが
「ローグ」
というゲームなのだそうです。

NetHackは、
ローグ→Hack→NetHack
という系譜で進化した
歴史を持っています。

日本でのローグライクゲームとしては
風来のシレンとか
トルネコの大冒険とか
不思議のダンジョン系が
有名ですね。

JNetHackには、
それらのように
綺麗なグラフィックはありません。

ゲーム画面はこんな感じです。

JNetHackのゲーム画面。文字だけ(笑)

この画面は、
岩を動かして落とし穴を
埋めているところです。

主人公は「@」、
「^」は罠(ここでは落とし穴)、
「>」は階段、「.」は床、
「%」は食料、「`」は岩。

想像力を掻き立てられる画面でしょ?(笑)

かにかまとJNetHackの出会い

思えばNetHackを初めてプレイしたのは、
大学生の頃でした。

当時LinuxというOSを使っていて、
なんかゲームあるかな、と
「Linux ゲーム」
で検索したのがきっかけです。

最初、
「なんだこの難しいゲームは」
と思いましたが、
ルールが分かってくると
おもしろくなってきて、
睡眠時間がなくなりました。

「これは英語の勉強にもなりそうだ」
なんてことも思っていました。

決まった単語しか出てこないので
大した勉強にはならなかったですけどね(笑)

で、そのマニアックなゲームの
日本語版を有志で作っている
という情報を聞いて、
興味を持ったのが
JNetHackとの出会いでした。

JNetHackにはまる要素

マニアックなゲームで
グラフィックもシンプルですが、
有志で日本語化するくらい、
コアなファンがいるゲームです。

そのはまる要素を
私なりに分析しました。

私が考える要素とは以下です。

  • 無料
  • ランダム要素
  • 理不尽な難しさ
  • マニアックさ

詳しく説明していきます。

いえ、説明させてください。

JNetHackは無料ゲームです

「無料」という響きに
惹かれてしまうのが
庶民というもの。

JNetHackは、
ダウンロードも無料だし、
最近よくある
継続課金やアイテム課金もありません。

ビジネスとして作られたものではなく、
好きな人たちが有志で
作ったものだからです。

元となるNetHackも
ソースコードまで公開して
誰でも開発に関われる
なんていわれています。

やっぱりお金って大切にしたいから
無料だとやりやすいですよね。

ただし時間は……(笑)

ランダム要素が人をはまらせる

これは心理学的にも根拠があります。

人は結果が分かっているものよりも
ランダム要素があるほうが
ドーパミン分泌されるとかで
はまりやすくなるのです。

JNethackでは、
マップ形状はもちろん、
出現するモンスターや罠、
アイテムなんかも
ランダムで決まります。

重要なアイテムが出なくて詰み
という状況も度々です。

だからその分、
「次こそは」
と思ってはまってしまうんですよね~

理不尽な「突然の死」

ランダム要素も難しさの要因ですが、
キャラクターのレベルを上げていても
ちょっとした罠で
突然ゲームオーバーになるのが
JNetHackというゲームです。

突然の死! やり直すことはできない。

セーブポイントからやり直す
なんてこともできません。

最初からです。

だけど諦めずに繰り返すことで
段々死ににくくなってきます。

キャラクターのレベルよりも
プレイヤーのレベルが大切な要素である
というのもJNetHackの特徴です。

経験や知識によって
危険を回避できるからですね。

が、私はまだクリアしたことはありません。

難しいゲームこそ熱くなってしまう。
そんなことってありませんか?

JNetHackはマニアックなゲーム

一部の人たちの間では
おもしろいとされていますが、
決して大衆受けするゲームではありません。

なぜなら、
綺麗なグラフィックもないし
クソ難しいし、
操作も複雑だからです。

でも、
やり込んでいくと
おもしろくなってきます。

それは、
「こんなマニアックな
ゲームをやっている自分」
に酔いしれることができるからです。

人と違う自分が好き
っていうかね。

なんかそういうのってありませんか?

JNetHackは人生である

JNetHackにはまる理由を
お伝えしてきましたが、
これって人生とも
共通しているところがある
と思うんです。

お金ではなく好きなことを
中心に集まった方が楽しく、
何が起こるか先は分からなくて、
理不尽さを味わいながらも
失敗を繰り返して成長していく。

そしてそんな人生というのは、
その人だけのマニアックなもの。

人生のおもしろさなんていうのは、
見た目=グラフィックとか
難易度とか操作性で
決まるものではないのです。

そう考えたら、
JNetHackと人生って
おもしろさは同じじゃないか

という結論になりました。

あなたも
人生のおもしろさを知りたければ
JNetHackをやってみてください。

最近はスマホアプリでも
遊べるようです。

ただし英語版のようです……
Android版 iPhone版

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