お元気ですか、
アセンブリック教団代表
河西数真(かわにしかずま)です。
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最近は全国自粛ムードで、
外出したり飲みに出かけたり
しづらくなっていますよね。
そんな中、
あなたはどんな遊びをしていますか?
オフラインでは
友人と会ったりしづらいから
オンラインで何かしら
コミュニケーションを
取ったりしているのではないですか?
まさか、
自粛せずに普通に出歩いたりしてませんよね?
さすがの人生なめてるやつでも
空気を読んで自粛しているのに。
何せ死にたくないですし、
もしかかってしまった時に
「なんで自粛してなかったんだ」
とか責められるの
めんどくさいですからね……
そういうわけで最近は
TRPGという、まぁ一言で言えば
なりきりゲームを
友人とオンラインで楽しんでいます。
この記事では、
人生なめてるやつが
オンラインでの遊びから学んだこと
についてお伝えしていきます。
TRPGという沼への招待状
そもそも私が
TRPGという遊びを始めたきっかけは
友人に誘われたことです。
あれはたしか、
2年前のことだった……
(回想シーンここから)
「TRPGやってみないか?」
「男は度胸、なんでもやってみるのさ」
と、ホイホイついていった私は
ソードワールド2.5という
TRPGを初めて遊びました。
グラップラーという
前衛攻撃職で、
蹴る殴るの暴行をね、
もちろんモンスターに対して行う
ロリっ子ドワーフキャラを演じることに。
「そこで罠探索しないと!」
「ここで跳躍判定ね」
失敗して、谷底へ落ちていくドワーフ。
だが戦闘ともなれば
自慢の筋力(?)で
蹴る殴るの暴行。
「蹴りダメージいってぇ……」
そこには
にやにやしながらダイスを振る
かにかまの姿が。
(回想シーンここまで)
正直何が面白いのか
よくわかりませんでしたが、
その後動画を見たり
リプレイ小説
(TRPGの進行を小説にしたもの)
を読んだり、
TRPGのサークルに参加したり、
新型インフルエンザにかかって
暇すぎて死にそうだった時に
オンラインセッションで
試しに遊んでみたり。
そんなことをしながら、
沼へハマっていきました。
気が付いたら
はじめに誘ってくれた友人よりも
ハマっているような。
そして今度は逆に、
オンラインセッションサイトに
友人を勧誘しました。
こちらですね。
誘われたほうが誘ってくれた人よりもハマっていく理由
最初は何も分からずに、
友人に誘われて始めたことに
気が付いたら
その友人よりもハマっていること、
あなたはありませんか?
私の場合で言えば、
TRPGに対して
友人よりもハマっていったし、
友人の立場で言えば、
オンラインセッションについて
私よりもハマっていきました。
私がGM(ゲームマスター)を
3回やっているうちに
友人は4回はやっていました。
よくそんなにシナリオ思いつくなぁ、
と尊敬します。
キャラクターのレベルも
追い抜かれていました。
今は友人を追いかける立場です。
「堕ちたな、沼に……」
と、不敵な笑みを浮かべつつ。
誘ってくれた人よりも
ハマっていく理由には
もちろん、もともと向いていた
とかの理由もあるでしょう。
友人は大学時代に
かなりハマっていたようですから。
私ももともと
ゲームは好きでしたしね。
ただそれだけではなく、
「遊びに誘ってくれた」
その事自体がうれしくて
また、
友人の興味を知りたい
その人を理解したい
そんな思いが
私たちを沼へと向かわせるのです。
単なる寂しがり屋さんなのかもしれません。
人はコミュニケーションを求める生き物
自然の中で生きている時には
”孤独=死”
だったから、人は本能的に
コミュニケーションを求めているのだ
と、どこかで聞いたことがあります。
私はもしかしたら、
寂しくて死んでしまううさぎ。
そんなうさぎも、
人に囲まれて生きていくのなら
寂しいと自分は死んでしまう
なんてことは自覚しませんよね。
「自分は一人でも大丈夫」
と思い込み、
人付き合いを避け、
知らず知らず孤独になり、
頭がおかしくなって死ぬ。
私は友人に誘われて、
今までの自分が
その道を歩いていたのかもしれない
と気付きました。
あなたはどうでしょうか?
一人で生きていけるとか、
「べ、別に寂しくなんてない」
なんて言いながら
誘われたらうれしくなって
ホイホイついていってしまうこと、
ハマってしまうことがありませんか?
「もしかしたら……」
と、思うところがあるのならば
TRPGをおすすめしておきますね。
さぁ、勇気を持って
沼へ飛び込もう。
「なめてる会」は、
Discordというアプリを使って
活動しています。
遊びについても
いろいろやっていけたらと思っています。
参加退出は自由で、無料です。
興味のある方は
以下の「Connect」から
ご参加ください。
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