笑える未来のために、笑えた夢の話をしよう

夢の話

お元気ですか、
アセンブリック教団代表
河西数真()です。
アセンブリック教のご紹介はこちら。

あなたは夢を持っているだろうか?

大人になった今でも
捨てきれないような夢を。

シリーズ記事として、
笑える夢の話を書いていこうと思う。

そしてこのシリーズでは、
敬語をあえて使わない。

敬語なんて使わない方が
上手く伝えられると思ったから。

一人称も「俺」にしてみる。

こうして書いていても、
違和感がありまくりだけど、

なんか新しいことやってんな?

って気持ちで
俺の夢の話に付き合ってくれたらうれしい。

この記事が初めてのあなたは、
他の記事も読んでみてください。
(いつもはこんな感じ)

俺を今の場所まで連れてきてくれた、笑える夢

派遣の現場監督が、
自分のプラントを持ちたいだなんて
身分不相応だ。

当然、人に言えば
無理だバカだと笑われる。

それでも願うことは自由だ。

 

10年間心の底で願ってきた夢が、
工場建設工事の現場担当にしてくれた
と思っている。

工場とプラントっていうのは
違うんだけど、
それはまた今度書くとしよう。

簡単に言えば、
製品を組み立てるのが工場、
材料を合成するのがプラント、
って感じ。

 

自分のプラントを持ちたい
という夢を願いながら、
300記事以上ブログを書いてきて、
プラントについてほとんど書いてないのは
この話はあまりしたくなかったから。

プラントっていうのは
機密情報の塊でね。

うっかり具体的に書いちゃうと、
俺の首だけじゃなく、
そのプラントに関係する人たちの
生活に影響するかもしれない。

だから
抽象的な一般論しか書けない。

そういう記事は書いても面白くないんだ。

きっと読んでも面白くないと思う。
だから書いてこなかった。

現場の写真でもあれば
数百倍分かりやすいけど
それはできないんだ。

 

だけど、

俺を今の場所まで
連れてきてくれた夢について書かなきゃ
このまま進むにしろ方向を変えるにしろ
過去の自分に折り合いがつかないと思ってね。

そうしないとずっと、
本気を出せばいけるんじゃないか
って思い続けて
夢を諦めきれないから。

ま、夢について書いていけば
叶っちゃうかもしれない
なんて期待もあるけど。

それにこのブログは
世の中のいろんな舐めてるを
集めるブログでもある。

不相応な夢を見て
三日で諦めたなんていう
なめてる話があってもいいと思う。

これから書くのは
専門家の意見でもなければ
夢を叶えたやつの言葉でもない。

何かおかしいところがあれば
遠慮なくコメントで突っ込んでくれ。

価値がないと思うなら読まなくて結構。

まぁそれでも、
何も持たない一人の男が
覚悟を決めて無様を晒そうとしてるんだ。

これから読もうというあなたにも
覚悟をもって読んで欲しいな。

そう、
過去に折り合いをつけて
あなたの未来を
少しでも明るくしようという覚悟を。

 

それじゃあ始めようか。

笑える未来のために、
笑えた夢の話を。

プラントは大きな理科実験室

第1話となる今回は、

なぜ自分のプラントを
持ちたいと思ったのか

について書いていく。

プラントっていうのは
大きな実験室だってことを
以前の記事に書いた。

笑われるような夢を仲間とともに

小さい頃、理科の実験が好きだった。

酸とアルカリを反応させて
pH 指示薬の色が変わるのとか、

デンプン溶液に
ヨウ素液を加えると色が変わるけど、
唾液を加えたら変わらなくて、
唾液でデンプンが分解
されることを知った時の驚きや、

水を分解したら
気体になってしまったり、

地球の外の世界が
夜の空から知れたりして、

知らないことが明らかになって
世界を理解していく感動、
認識している世界が広がる感動を覚えた。

 

じゃあ研究者になっても
良かったんじゃないかと思うけど、

頭と心が弱くて
ついていけなくて、
大学の研究室で限界を知った。

一度そこで諦めたんだ。

挑戦してみてからの諦めだから、
まだ受け入れることができた。

でもプラントを持つことについては、
挑戦すらできていなくて、

これで諦めていいのか?

って、
心の中のネコちゃんが言うから
まだ諦められない気がしてる。

働ける場所があることで救われた

働きすぎて鬱になる、
っていうのはよく聞く話。

ただ俺は働くことで救われた
と思ってる。

大学院まで行ったのに、
研究者を諦めて、
鬱にもなって引きこもりで
ラジオ体操すらしんどかった自分が

多くの人と一緒に
仕事ができている。

そのことが心を癒やしてくれた。

そしてそれは、
俺だけのことじゃないはずだ。

 

会社にいれば、
基本的には仕事が途切れることはない。

が、時には
営業が少なかったり、
仕事が取れなかったりして、
なにもやることがない時がある。

その時の職人さんの顔。

ものすごく、
人生がつまらなさそうな顔を
している瞬間があった。

仕事が入ってきたら、
文句のようなことは言っても、
その顔は嬉しそうで、

「仕事が好きだ」

と表情に出ている。

俺たちはマグロだから、
仕事がなくて止まってしまうと
息ができないんだ。

バカ笑いしながら
そんな話をした。

 

仕事があるというのは
ありがたいことで、
仕事を作る、とってくることは、
お客さんだけじゃなく
働く人のことも救っている。

どこか心の傷が
あるのかもしれないけど、
それでも仕事を楽しめる方が良い。

取替部品と
イカれた心が世界を動かす

って、
アメリカの歌手、
ブルース・スプリングスティーンが
たしか歌ってた。

自分のプラントを持つなら、

ホッと息がつけて
毎日に意味を感じられて
仲間とバカ笑いして
自然と心が癒やされるような

そんな場所にしたい。

書いていて笑えるけど。

次回予告

理科の実験では、
ビーカーや漏斗など、
ガラス器具を使っていたと思う。

プラントのように
規模が大きくなったら
ガラス器具でというわけにはいかない。

じゃあどんな器具を使うんだ?

っていう話とかを
次回からしていこうと思う。

プラントを持つなら
こういうことは考えておかなきゃ、
というようなことがあれば
ぜひ教えて欲しい。

メールアドレスと
お問合せフォームを置いておくから、
よろしくお願いします。

kanikama.jikoke@gmail.com

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