お元気ですか、かにかまです。
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お役立ち記事とかをもう一度みたいと思ったとき、
「確かこのブログに書いてあったんだけどなぁ」
と探してみるけど過去記事に埋もれてなかなか見つからないということがありませんか。私はよくあります。
また、あるブログをおすすめされて読みにいってみると、
「どの記事を読めばいいんだろう・・」
と記事の多さに途方に暮れることもしばしばです。
ブログのページから自分の探している記事を見つけるのって難しいと思うのです。
「人気記事一覧」とか、「おすすめ記事」とか、「はじめての方にとりあえず10記事」といった項目があると親切心を感じます。そのうち、ブログのデザインでAIを使って、検索履歴とかから「あなたに最適な記事はこれです」って紹介してもらえるようになりませんかね。
もちろん、記事を探す過程を楽しむという考え方もあるでしょう。しかし、忙しい現代人としては効率よく探し物をしたいものです。
「効率よく読めるブログが増えて欲しい」
そんな私の不満を解決してくれそうな本に出会いました。
こちらの本を読んで、情報やブログに対する視点が変わったと思うので紹介します。
情報の形式
アウトプットされた情報の形式として、ブログ型、完結型、ツール型というものがあります。それらの特徴を紹介します。
ブログ型
ブログ型コンテンツは、記事が投稿日順で整理されているのが特徴です。そのため、新着記事はトップページから辿りやすいのですが、古い記事を探そうとすると過去記事に埋もれた中から探していかないといけません。
記事間の関連性とか、どういう順番で読んでいったらいいか、というのが分かりにくいです。反面、ブログの作者が最近どういうことに興味をもっているのか、何を考えているのか、などの情報が分かりやすいです。ブログのファンとしては、気になりますよね。
完結型
完結型コンテンツは、細かくカテゴリー分けされていたりで探している情報にたどり着きやすくなっています。例えば、トップページから2クリック以内ですべてのページにアクセスできる、といった形です。
ブログの場合は過去記事が多いと、カテゴリーページでも数クリックしてめくっていかなければなりません。メニューからたどれば全てのページにはアクセスできるのでしょうけど、記事数が多いとごちゃごちゃしてみえます。
1年ほど前に面白く読んでいたサイトがあったのですが、今思えば完結型コンテンツとしての工夫がなされていたのですね。最近は更新されていませんが、また読み返したいような、読みごたえのある、教科書的なサイトでした。
思考支援コンピューターとかの情報、更新しないかなぁ・・(川村渇真の「知性の泉」)
ツール型
ツール型コンテンツは、その名のとおり道具として使えるコンテンツです。乗換案内とか、グーグルマップなどにはいつもお世話になっております。
その他の情報形式
アウトプットされた上記3つの情報形式以外にも、一次情報と二次情報、フロー情報とストック情報、といった形式があります。情報の形式、奥が深いですね・・
オーソリティーの大切さ
書籍タイトルのもうひとつのキーワード、オーソリティーの大切さを説明します。
調べたいことについてグーグルで検索すると、人工知能さんが「それならこのサイト」という一覧表をくれます。この一覧表がまた、私を悩ませるのです。
「インターネットで検索してたくさんのサイトが出てきたけど、どれを信頼すればいいのか・・」
多すぎる選択肢は、意思力を消耗させ、決定疲れをさせます。必要なのは、信頼できる少ない選択肢です。極端にいうと、1番信頼できる情報だけあれば良い。
例えば、私は今年の健康診断で肝機能の数値が高くなっていました。そこで、「肝機能 数値」と検索すると、『よくわかる!肝機能ナビl 肝臓の数値の意味がわかるサイト』というのがトップに出てきました。
「お、肝機能の数値についてはこのサイトを読めば大丈夫そうだ。なんとか大学の教授が監修しているし!」
結果、他のサイトまで見にはいきませんでした。検索順位1位で、内容も信頼できそうなら、他のサイトは見ないことが多い気がします。情報弱者?そうかもしれません。
まとめ:読者が途方に暮れないブログを作りましょう
作ってください、私のために(笑)
そのためのポイントは、
- 情報の整理
- 信頼性
です。よろしくおねがいします。
紹介した書籍が読みたくなる書評はこちら。ぜひ読んでみてください。
お読みいただき、ありがとうございました。
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