お元気ですか、かにかまです。
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毎日同じものを食べられるのは、一人暮らしのメリットだと思います。何食べようか迷うことなく、好きなものを食べられます。
デメリットは偏食しすぎて体調を崩す可能性があること。
偏食防止のためにこちらの記事を参考にしようとしました。
しかし、やっぱり好きなものを食べてしまっています。
なぜ毎日同じものばかり食べてしまうのか。今回はそんなことについて書いてみます。
安定感の欲求
ピーター・セージやアンソニーロビンズという人が、人間の6つの欲求というのを提唱しています。6つの欲求とは、以下です。
- 安定感
- 不安定感
- 重要感
- 愛とつながり
- 成長
- 貢献
この中で最も重視されるのが安定感の欲求です。毎日働ける場所がある。安定して給料が入ってくる。そして、毎日同じものを食べる……
安定感の欲求から、毎日同じものを食べているのではないかと考えられます。
不安定感の欲求
では、安定感の欲求が究極的に満たされたらどうなるでしょう。
- 毎日3食決まった時間に同じ食事をする
- 行動も決まっていて、予定外のことは起こらない
- 会う人も決まっている
- 病気もない
- 成長もない
多くの人は、このような生活は耐えられないと思うでしょう。「病気がない」は大切ですけどね。私も、たまごかけごはんばかりでなく、時には給食弁当を食べたくなります。
矛盾しているようですが、人は安定感の欲求をもちながら、変化を求める不安定感の欲求をもつのです。
安定感と不安定感のバランス
安定感と不安定感を同時に求めるということは、人にはそれらのバランスをとるポイントがあるということです。
毎食たまごかけごはんを食べるのではなく、時には違うものも食べたほうが良い。しかし、違うものばかり食べればいいというわけではないのですね。
ピーター・セージによると、「人生の質は、居心地よいと感じる不安定の量によって決まる」
どうやら、たまごかけごはんばかり食べる生活から離脱する必要があるようです。
世界一美味しい煮卵を作ってみます
ということで、料理レシピ本を購入しました。
簡単に作れておいしい、という一人暮らしに最適なレシピ集です。これで食事がさらに楽しめるようになることでしょう。
お読みいただき、ありがとうございました。
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