ヒトデさん(@hitodeblog)の退職発表記事を読んで やっぱりブログに書いたことは現実化する

ブログを楽しむ

お元気ですか、かにかまです。
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人気はてなブロガーのヒトデさんが退職するという発表を記事に書いていました。

ファンの方はもうよくご存知のことと思います。

私は今日昼ごろ、LINE@で知りました。

今日は社畜祭りだぞ!」というブログも運営されているヒトデさん。私はてっきり、「めっちゃブログ書いているけど社畜」というキャラクターでやっていってるのかと思い、びっくりした次第です。

働きながらブログ書くって、やってみたらとても難しいことがわかります。会社から帰ってブログを書く時間って、なかなかとれないものです。

しかし、中にはすごく書いている人も毎日書いている人もいるので、その気になれば、というところはあるのかもしれません。書きだしてみると、結構楽しいものです。

「文章書くの楽しい」と書いているヒトデさんの気持ちも少しはわかるような気がしています。

そんなヒトデさんの退職発表記事を読んで思ったことを書いてみます。

ヒトデさんの退職発表記事はこちら

26歳、仕事辞めました。「好きな事して生きていく」をやります

 

自分で決めるということ

とりあえず3年ということで社畜生活を続けて、社会人4年目で退職を決断されたようです。

私が社会人4年目の時どうだったかな、と思い出します。

「この会社はやめるぞ・・・」

と密かに思いながら、一歩踏み出せずズルズルとモチベーションを下げながら仕事を続けていました。

結局、私が最初の会社を辞めたのは5年目です。

ズルズルと仕事を続けてあまり良いことはなかったですが、「社内で自分しかできないこと」のひとつくらいはできました。

転職した先の会社では特別なことはなく誰でもできるようなことですが・・・

「『井の中の蛙』は怖いなぁ」

と思いました。

ヒトデさんは、

  • ほぼ放置しても手に入ってくる収入
  • 毎月何十万、何百万人も読みに来るメディア
  • PVや売り上げを伸ばして行くノウハウ・知識
  • 助け合える、仕事をくれる人との繋がり
  • とりあえず数年なら無収入でも死なない貯金
  • 自分の事を応援すると言ってくれる人達

というだけの準備をした上で辞めるという決断をしたそうです。

当時の私にそれだけの覚悟があったかと思うと、やはりまだまだ流される生活をしていたなと思うところがあります。

「GoodはGreatの敵である」(ジェームズ・C・コリンズ著『ビジョナリーカンパニー2』)ですね。

収入や貯金、知識・技術、人とのつながり、というような面でも違いもあったとは思います。他人と比べてどうこう言っていたらきりがありませんが。

とりあえず、ヒトデさん、すごい。これからも頑張ってください。

 

ブログに書いたことは現実化する

自分にとって都合の良い部分を都合の良いように切り取ります。

過去に愚痴のようにブログに書いたことが実現した、ということで「ブログに書いたことは現実化する」ということの信頼性が私の中で上がりました。

この記事に書きました:「ブログが自己啓発に有効な理由

「無理だろう」と思っていても、実現したいことをとりあえずブログに書いてみる、というのは良いことだと思います。

これが一番言いたかったことです。

 

やってみないとわからない

フリーランスには向いてない、と思っていたけどやってみないとわからないから経験したいという気持ちに共感しました。

私も、行きたくないと思っていた出張に「とりあえず行くなら楽しもう」と思い行ってみたら、結構楽しかった経験があります。できるだけ、食わず嫌いのようなことはしないようにと心掛けています。

 

楽しい仕事をしよう

やはり楽しくないと何事も続かないんですよね。楽しい仕事を見つけるための考え方として、それをやっている「最中」が楽しいかどうか、というのがあります。

辛い時期を頑張って達成することが楽しい、ではなく、頑張っている時期そのものが楽しいということです。

その意味で、「文章を書くのが楽しい」というヒトデさんが文章を書いて生きていくようになるのは素晴らしいことだと思います。

良い時代ですね。

 

おわりに

今日はヒトデ祭りだぞ!」も「今日は社畜祭りだぞ!」も、読み物として面白いし役立ち情報もたくさんです。

まだ読んだことのない方はぜひ。

ヒトデさんこれからも応援してます。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

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