お元気ですか、
アセンブリック教団代表
河西数真（かわにしかずま）です。
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ビジネスとは
価値の交換だ
とよく言われていますね。
本当なのでしょうか？
この記事では、
ビジネスとは価値の交換説
に疑問を投げかけ、
なめていきます。
価値とは？
価値の交換だ
と言っている人は
価値というものが何なのか
分かっているのでしょうか？
何に価値を感じるかは
人によって違います。
おかしなものに価値を
感じたりもしますよね。
私は筋肉に価値を感じています。
この、
価値を感じるもの。
時に、自分の命よりも
大切だったりします。
我が子のために命を投げ出す
とかって話がありますよね。
筋肉のために命を投げ出すことは
今のところないですが
筋肉がないと生きていけないのも事実。
そのような
価値を感じるものを
本当に交換できる
と思っているのでしょうか？
筋肉に替えられる価値なんて
存在すると思ってるの？
バカじゃねーの？
価値の交換だー
と言っている時の
交換される「価値」は
上っ面の、
うすっぺらい、
嘘っぱちな価値
でしかないのです。
それを分かってなさ気な人が
価値の交換だー
とか言うから
なめてんのか
と思う。
よく知らずに語るという点では
ブーメランですけど。
命の価値とは？
命よりも大切な価値がある
と言いましたが、
では命の価値とは
どれほどのものなのでしょう？
今私たちは生きていますが、
80年、90年と経ったらどうでしょうか？
長寿の人は生きているかもしれませんが、
平均寿命から考えると
ほとんどの人は死んでいるでしょう。
命の価値は0になるのです。
灰になったり、
バクテリアに分解されたりして
自然へと帰っていきます。
幸いなことに、
命の価値には
減価償却というシステムはないので
高齢になっても
お前の命、価値ねーから
とは言われず生きていけます。
ところで、
私たちが死んだ後も、
100年、200年と
世界は続いていきますよね。
そうすると、
80年ちょっとで
価値が0になる命より、
世界が良くなっていく
ことの方が長期的に見て価値がある
ってことになるのでしょうか。
部分最適より全体最適、
みたいな？
だから
自分が生きることで
世界に少しでも
良い影響を与えられたら。
そんなことを考えてしまうことは
ありませんか？
なぜ命の価値が分からなくなったのか？
昔の価値交換では、
食料と食料、
毛皮などの衣服
といった
生命の維持に直結するものを
取り扱っていました。
今はどうでしょう。
直接交換ではなく
お金を使っていたり、
交換するものが
株式だったり、
FXのポジションだったり、
各種便利なサービスだったり、
わけのわからないものになっています。
それ自体が悪いことだとは思いません。
おかげで
便利で快適な日々を
過ごせているのですから。
でもその影で
本当に大切なかけがえのない、
譲れない価値を見失ってしまうなんて
悲しいことです。
ちょっとお金が稼げるようになって
大切なものを見失っていた
とか言う人を見かけるたびに
バカじゃねーの
そんなのはじめからわかってなかったの
なめてんの
と思ってしまうのです。
本当の価値を見失わないビジネス
価値を見失ってしまいがちな世の中で
私たちはどうやって稼いでいくべきなのか。
それだけではなく、
命の価値を実感しながら
生きていくにはどうしたら良いのか？
上っ面や、
うすっぺらい、
嘘っぱちな価値の交換ではなく、
人に譲れない価値を
提供していけばよいのです。
そういうビジネスマンが
増えてほしいし、
私もそうなりたいと思います。
人に譲れない価値に比べたら
お金を含んだ上っ面な価値なんて
いくらでもついてきそうですしね。
できるかわかりませんけど。
インフルエンザの病床より
私はもう
インフルエンザをこじらせて
死んでしまうかもしれない。
そう思っていつになく、
真面目なことを書きました。
あなたはどうか、
絶対に譲れない価値を
見失わないように。
俺の屍を越えてゆけ！
↑以前途中で挫折して、
最近また始めたけど
同じところで飽きてしまった
ゲームのタイトルより
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