お元気ですか、かにかまです。
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自分の好きな仕事が見つかったら最高だと思いませんか?
1日の半分近くの時間を費やしている仕事だからこそ、自分の好きな仕事であって欲しいですよね。
今回は好きな仕事の見つけ方についてお伝えします。
今の仕事を好きになるプラスαの魔法
まずは、今の仕事を好きになることを考えてみます。
今の仕事を好きになることで、転職したり独立したりというリスクを負わずに、好きな仕事を見つけることができるでしょう。
私が自己啓発のプログラムで学んだことのひとつに、プラスαの魔法というものがあります。
例えば、嫌々やっている仕事があったとして、そこに自分の意志でプラスαの努力をすることです。
ストイックですよね。仕事をやっとやりきっているのに、さらにプラスαなんて……
しんどいことですが、やらされている仕事にプラスαで自分の意志が加わることで、全体的に自分の仕事になっていきます。
「やらされているんじゃない、自分の意志でやっているんだ」と思えることで、今の仕事を好きになる方法です。
私の場合は現場監督をしていながら、作業もしてみたかったのでやっていました。作業もやってみるとなかなか楽しいのです。監督が作業したらダメと怒られましたが、仕事に愛着をもつことができました。
好きな仕事かどうか判断する方法
自分の好きな仕事かどうかを判断する方法として、以下の質問があります。
- お金を貰わなくても毎日やりたいと思えるか
- 仕事をしている最中が楽しいか
それぞれ説明します。
お金を貰わなくても毎日やりたいと思えるか
仕事はお金をもらうためにやるものですが、好きな仕事を考える時にはあえて、「お金を貰わなくても」ということを考えます。
お金のためなら嫌な仕事も我慢してしまうものです。お金以外の報酬に価値を感じられるものこそ、好きな仕事といえます。
仕事をしている最中が楽しいか
難しい仕事など、やり遂げた達成感が楽しいことがあります。ここで大切なことは、結果だけではなく途中の過程、すなわちやっている最中が楽しいかどうかです。
その理由としては、仕事では必ずしも良い結果が出るとは限らないからです。
困難なことが起きた時、どうやって解決するか考えたり、行動したりする。その過程を楽しみたいですね。
結果だけを楽しんでいると、良い結果が出なかった時に楽しむことができません。
自分に適したギアを見つけましょう
自転車で坂を登る時に、ギアの選択によって回転数と必要なトルク(踏み込む力)が決まります。
重すぎるギアを選択してしまうと、長い坂を登り切ることはできません。軽いギアなら登りやすいですが、速度が出なくて車体が安定しません。
仕事においても、自分に適したギアを見つけることが大切です。
お読みいただき、ありがとうございました。
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