思考すべきこと、思考停止すべきこと

思考・感情との付き合い方

こんにちは、かにかまです。

今日は、思考すべきことと思考停止すべきことを分けて効率的に行動する方法を考えています。

「――カーズは――
 2度と地球へは戻れなかった…。
 鉱物と生物の中間の生命体となり永遠に宇宙をさまようのだ。
 そして死にたいと思っても死ねないので
 ――そのうちカーズは考えるのをやめた

(ジョジョの奇妙な冒険第2部)

 

思考が停止する時

思考が停止するときは、ひとつは決断した時です。なにかを選ぼう、決めようと悩んだり迷ったりしているときには思考しています。ですが、「これにしよう!」と決めた時に思考は停止(終了)するのです。

もうひとつは、現状に満足した時です。思考することは、エネルギーを使います。疲れるので楽をしたい、ということから必要のない思考は停止するのです。

または、諦めた時です。究極生命体となったカーズが、宇宙に放り出されて自分の力ではどうすることもできない、軌道を修正しようとしたが「無理だ」と悟ったとき、考えることをやめたのです。

 

思考すべきこと

思考停止のままで過ごすことは、楽な方向に流されることになります。それで良いか、というのは価値観の問題です。私は、楽な方向に流されて生きていても良いと考えていた時期がありました。

しかし、生き生きと仕事をしている高齢の方と一緒に仕事をしていた時気付きがありました。

楽な方向に流されて生きて、この先輩と同じ歳になったとき自分は満足しているだろうかと考えました。目標を見つけて生きた方がかっこいいと思いました。

今のままで良いのか?ということは思考すべきことだと思います。思考することで気付きがあり、生き方も変わります。

 

思考すべきではないこと

考えても仕方のないことを考え続けて、時間を無駄にすることがあります。考え続けることは、決断できないということです。行動の前に考え過ぎてなにもできなくなったことはありませんか。

「大変そうだな」

「こんなことやって無駄だったら嫌だな」

そのように考えていたことでも実際やってみると、大した事なかったりするものです。

決断は、無駄な思考を終わらせることとも言えます。決断することで、思考の断捨離を行うのです。思考に埋もれて身動きが取れなくなる前に、思考停止し行動してみることをおすすめします。

 

まとめ

思考すべきこと、、、今のままで良いのか?

思考すべきではないこと、、、考えても仕方のないこと。

人生において、時間は限られています。貴重な時間を無駄にしないために、無駄な思考はやめて、意義のある思考をしましょう。行動してみたら、分かることがあります。

 

お読みいただきありがとうございました。

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