お元気ですか、かにかまです。
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高収入な人の趣味といえば、やはりトライアスロンですよね。
私は一度だけ参加したことがあります。
溜池を泳ぐという面白いコンセプトの大会でした。
最近ちょっと流行のトライアスロン。友人が出場するらしい。自分も一度出てみたい。高収入になりたい。
「でも、何から練習すればいいの?」
と、敷居が高いイメージをお持ちではありませんか?
そんなあなたに、ボランティアスタッフ、選手として各一回(笑)、トライアスロンに参加した私がその世界を紹介します。
トライアスロンに出るメリット
高いお金を払ってしんどい思いをして……
トライアスロンやる人なんてドMなんじゃないの?
そんなことはありません。しっかりメリットがあります。
では、どんなメリットがあるかというと、こんな感じです。
- 自制心が身につく
- 健康になる
- 感謝の気持ちが生まれる
- 精神的に強くなる
メリットを以下に説明します。
私はしんどいことは嫌いですw
自制心が身につく
トライアスロンに出るためには、お金を貯めること、練習時間を確保すること、など生活をコントロールする必要があります。
大会を目標として、日々の生活に心がけることをプラスすることで、自制心が身につくのです。
『習慣の力』という本でも、何か1つ自制心を使う習慣を作ることは人生を変えるといいます。
肉体だけでなく、意志の力もトライアスロンによって鍛えることができるのです。
健康になる
トライアスロンは過酷なスポーツのように思えますよね。
しかし、選手の中には70歳くらいの人もいます。
基本的に有酸素運動なので、意外と体にかかる負荷は少ないのです。
いつまでも健康で。その願いをトライアスロンで叶えましょう。
感謝の気持ちが生まれる
トライアスロンと自転車の大会との違いは、他人を風よけにすることの禁止です。
自分自身と自然との戦い、というコンセプトで、トライアスロンでは風よけ禁止、人の助けを借りるのも禁止となっています。
参加者それぞれが、自分の力で自然に立ち向かっている。そんな世界に没頭することで、今まさに生きているという実感が湧いてきます。
自然に感謝。自分に感謝。人間に感謝。
しんどさを経験することで、日常に感謝できるようになるんですね。
精神的に強くなる
トライアスロンを完走した、という自信によって辛い現実に立ち向かう力が生まれます。
脳科学的にも、普段から心拍数の上下を経験している人は緊張やプレッシャーに強くなるということが言われています。
身体的なストレスと、精神的なストレスを勘違いして強くなるそうです。
単純に、体を動かすことはストレス発散にもなりますしね。
以上のようなメリットがあるトライアスロン、いかがですか? もう始めたくなってきましたか?
トライアスロンに必要なもの
では、トライアスロンを始めるにあたって必要なものを購入しましょう。
レース用バイク
まずは、バイクです。
トライアスロン用のバイクもあるのですが、自転車の大会にも出ようと思うと、トライアスロン用では規格が合わない。
そういうわけで、私は初心者用のロードバイクを購入しました。
ヘルメット、シューズなどと合わせて15万円ほどです。
最初は、近所のスポーツ自転車屋に行ってアドバイスをもらうことをオススメします。体に合わせてフィッティグしてくれたりしますので。
水着、ウェットスーツ
そして、水着とウェットスーツです。
水着は特にこだわりはありません。エロい水着を着用しましょう。
ウェットスーツはレンタルもあります。私はレンタルで調達しました。
本当は、首周りや胸囲、ウェストなど各所の寸法に合わせてオーダーメイドが良いのでしょうけど、高いですからね……
1年に1回程度の出場なら、レンタルで十分だと思います。
私がレンタルをしたのはこちら。
GRADFIVE
レンタルで1万円くらいです。
もっと安いところがありました。
なんと3900円から。
サイズが合わないとかなり苦しい(らしい)ので、巻き尺で自分の体を測って申し込むようにしましょう。
ランニングシューズ
足に合ったものを選びましょう。
ウェア
練習用として、サイクルウェアは買っておいたほうがいいでしょう。ポケットがついていたり、便利です。
上下セットで安いです。
レースではどうするかというと、私の場合は、
- 水着+ウェットスーツでスイム
- 水着+Tシャツでバイク
- 靴を履き替えてラン
と、最初から最後まで水着を活用しました。
トライアスロン用のウェアもあるようなので、こだわるのであればそちらを購入するのもよいかもしれません。
トライアスロン大会の種類
トライアスロンは距離によって、名称が異なります。
オリンピック・ディスタンス
オリンピックでの距離です。ショート・ディスタンスとも呼ばれます。
基本的な距離となっています。
- スイム1.5km
- バイク40km
- ラン10km
まぁ、この距離なら少し練習すれば完走できるでしょう。初めての大会にもオススメです。
ミドル・ディスタンス
- スイム2.5km
- バイク80km
- ラン20km
ロング・ディスタンス
- スイム4.0km
- バイク120km
- ラン30km
この辺から変態領域になると思っています。
アイアンマン・ディスタンス
- スイム3.8km
- バイク180km
- ラン42.195km
ちなみに、アイアンマン・ディスタンスを制限時間(17時間)以内に完走すると、「アイアンマン」の称号が得られるそうです。
ホリエモンこと堀江貴文さんも2015年に参加していましたね!
いつかは大金持ちになって、アイアンマンレースに出たいものです。
トライアスロンに出るための練習
では、アイアンマンを目指すにあたって何から練習すれば良いでしょうか。
トライアスロンの時間配分でいえば、自転車の練習に最も時間をかけることが効率的だと思われます。
大会でのスイム:バイク:ランの時間配分は、大体1:3:2です。
しかし、大会のリタイア数を見てみると、2016年倉敷国際トライアスロンでは、スイムで14人、バイクで1人、ランで2人という結果。
実際、ボランティアスタッフをしていた時にも、スイムでのリタイア者の救助が最も多かったような気がします。2016年ではありませんが。
バイクでのリタイアは、接触事故やマシントラブルも要因となっていました。
以上から、完走を目指すにはまず1.5km泳げるようになること、といえます。
近所のトライアスロン大会
岡山県では2大会あるみたいです。
湯原温泉トライアスロン大会(7月)
【種目】
ショート(スイム1km、バイク25km、ラン7km)参加費:16000円
ミドル(スイム2km、バイク65km、ラン18km)参加費:23000円
倉敷国際トライアスロン大会(9月)
【種目】
スタンダード(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)参加費:18000円
どちらも、仕事との兼ね合いが微妙な時期です。
トライアスロンを楽しめる人
でもやっぱりトライアスロンってしんどそう、
と思われるかもしれません。
私の考えですが、こんな人がトライアスロンを楽しめるんじゃないかと思います。
→「内省」で「テンポ」の人にはトライアスロンがおすすめな理由
参考にしてみてくださいね。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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