『残酷すぎる成功法則』の著者、エリック・バーカーという人

お元気ですか、かにかまです。

『残酷すぎる成功法則』
という本を読んだのですが、
個人的に2017年で最高の本でした。

10回は繰り返して読もうと思っています。

この本は、成功法則の総論的な本です。

私が今年読んで気に入った
WOOP思考法や、習慣の力についても
紹介されています。

成功法則とか自己啓発というと、
うさんくさい印象を持つ人も
多いのではないでしょうか。

そんな中、
著者のエリック・バーカーという人は、
エビデンスを示す
ということにこだわり続けてきました。

アメリカではすでに、
エビデンスのない主張は
認められない雰囲気だというのです。

自己啓発の科学化ともいえます。

研究論文のように、
根拠となる調査・実験結果・論文などを
提示しなければならないということです。

今回は、著者の
エリック・バーカーという人物を紹介します。

人気ブロガーのエリック・バーカー

2009年より、
Barking up the wrong tree(間違った木に向かって吠える)
というブログを運営しています。

記事数は、2017年11月時点で、約5000。

30万人の登録者を持ち、
『ニューヨーク・タイムズ』や
『ウォール・ストリート・ジャーナル』
などでも紹介される人気ブロガーです。

私も本を読んだ後、読者登録をしました。

人気記事を紹介されたのですが、
まだ読み込めていません。

以下のタイトルの中で、
読みたいものとかありますか?

グーグル翻訳のリンクを貼っておきますね。

  1. 神経科学が明らかにする、あなたを幸せにする4つの儀式
  2. だらだらするのを止めて行動的になる5つの方法
  3. もっと成功しよう:ハーバード大学の研究によってわかった楽しみながら成功する方法(原文)
  4. 人から好かれるには?FBIの行動学者による7つの方法
  5. 人生をより良くする5つのシンプルなEメール

ちなみに、ブログのURLをみてください。

「bakadesuyo.com」……ばかですよ.com?

エリック・バーカーさん、
きっと日本好きだと思います。

自ら実践する成功哲学者

ブログ5000記事って、
すごいと思いませんか?

2009年から8年で5000記事。

365×8=2920日で5000記事。

平均すると、8年間、
1日2記事くらい
書き続けていることになります。

1記事に2時間かかるとしたら、
1万時間をブログに費やしている人です。

1万時間の法則というものがあります。

何かの分野で成功した人は、
最低1万時間を費やしている、
という法則です。

この法則自体に科学的な根拠はなく、
統計的な分析結果ですが、
エリック・バーカーさんは
自らそれを実践していますよね。

ただ1万時間を費やすのではなく、
例えばエビデンスを示すことなど、
何かこだわりを持って費やした1万時間が、
成功への扉を開けてくれるのだと思います。

成功とは何なのか、に向き合った人

ブログタイトル
『間違った木に向かって吠える』
をみて思い浮かぶのは、
正しい木とは何なのか、
木に向かって吠えるという行動は正しいのか、
という疑問です。

アメリカの口語で、
「見当違いだよ」
という意味のようですね。

成功したい、
という思いは誰でももっているものでしょう。

しかし、
その成功が本当に
自分の求めているものなのか、
間違った木に向かって吠えていないだろうか、
ということは
意識しておかなければなりません。

エリック・バーカーさんの著書
『残酷すぎる成功法則』
で最初に語られていることは、
成功とは何なのか、です。

狂気こそ最高の成功法則

この本を繰り返し読んでいると、
最高の成功法則は「狂気」なのでは?
と思うようになりました。

アメリカ大陸を12日以内に
横断する自転車レースが
本の冒頭で紹介されています。

ツールドフランスのように、
1日ごとのステージに分かれてはいません。

選手たちは睡眠時間を削りながら戦う、
過酷なレースです。

そんなレースで2位と11時間差で
圧倒的な強さをみせる選手がいます。

なんでも、
自転車に乗ると正気を失い、
泣きながらペダルをこいだり、
幻覚を見たり、
サポート車に襲い掛かったり、
郵便ポストに殴りかかったりするそうです。

精神を病んでいる者は
痛みをものともせず、
人体を越えた力を発揮できる
と科学者が述べているように、
「狂気」
が彼の強さの秘密なのだと。

本人はその狂気について、
「無様でみっともないが、
これなくしては生きていけない」
と語ります。

何度も読むうちに、
狂気を背負ってでも
戦いに臨むその姿が
「かっこいい」
と思えてきたんです。

著書もこれからも楽しみな人

現在、エリック・バーカーさんのブログは
週1回更新されている程度です。

忙しくなったのかもしれません。

とはいえ、
5000記事もあるので
少しづつ読み込んでみようと思います。

あなたは、
「間違った木に向かって吠えて」
いませんか?

エリック・バーカー氏、
いつか日本に来たとき会えないかな、
と妄想しております。

【こんな記事もどうぞ】

狂気的なほど、お金が欲しい
という気持ちを持てれば、
お金稼ぎも楽になるのに。
お金が欲しいという気持ちで人生の悩みはすべて解決する

正しい自己啓発の一つは、
「環境を変えること」
だと思います。
正しい自己啓発の方法は環境を変えること

正気を失わなくても、
自転車に乗ることは自己啓発になります。
本を読まない自己啓発方法としてサイクリングがおすすめ

最近の記事にて、おすすめの本が紹介されていました。
エリック・バーカー氏おすすめの一冊ラス・ハリス著『よくわかるACT』思考や感情との付き合い方

コメント

  1. ジロウ より:

    『Barking up the wrong tree』の bark は 吠えるんじゃなくて、(樹皮を)剥ぐってことじゃないの? どーでもいーけど。

    • かにかま より:

      「bark」には、名詞として「樹皮」という意味があるようですね。
      「間違った木の樹皮を剥ぐ」という表現も面白いと思います。

      ただ、「barking up」と現在進行形で使われることから、
      動詞の「吠える」だと考えられます。

      コメントありがとうございました。