自己啓発の危険性

自己啓発方法

お元気ですか、かにかまです。

リスクアセスメントという
安全管理の手法があります。

例えば、
ある建物の建築工事を行う際に、
どのような危険性があるか
を事前に抽出します。

それぞれの危険について、
重大性と可能性から
リスクの大きさを見積もります。

さらにリスクに対して対策を検討し、
対策後に残るリスクを再度見積もります。

この手法を用いることで、
工事着手前にリスクを削減できます。

また、
どのようなリスクが残っているのか
を認識した上で、
工事の着手許可or不許可を判断する、
といったことができます。

このような地道な取組もあり、
平成元年には2419人だった
労働災害での死亡者数が、
平成28年には928人まで減少しています。

仕事量の増減もありますが、
労働災害をなくしていこう
という動きなのは確実です。

世の中を良くし、
生活を良くするための仕事で
怪我などしていたら、本末転倒です。

労働災害はみんなを不幸にしますから、
気をつけましょう。

同様に、自己啓発においても
その危険性を知っておかなければ
逆にお金と時間を無駄にしてしまいます。

今回は自己啓発についての
リスクアセスメントを行います。

自己啓発のリスク

さて、安全管理のために用いられている
リスクアセスメントの手法ですが、
この考え方は自己啓発にも適用できます。

自己啓発の目的は、
自分の能力を高めてより良く生きることですね。

しかし、
自己啓発にはセミナーや教材など
高額なお金を
払わなければならないものがあります。

それによって目的を達成できるか、
というとわかりません。

また、
自己啓発をする
ということ自体が目的となってしまうと、
本来の目的である、
自分の能力を高める、より良く生きる、
が達成できないことがあります。

「この教材を買ったら、
人生が変わるかも!
でも、高いな……」

自己啓発に取り組んでいく前に、
どのようなリスクがあるかを抽出しましょう。

「そんなことしたら、
一歩踏み出す勇気がだせなくなるのでは?」
といわれるかもしれません。

しかし、
リスクを認識せずに一歩踏み出す
というのは良い行動でしょうか?

リスクを認識したうえで、
覚悟を決めて一歩踏み出す、
という考えが重要ではないかと私は考えます。

ある心理学の研究によれば、
成功した姿をイメージするよりも、
失敗した時のことを考えた方が
行動につながったといいます。

失敗した時のことを考えることによって、
リスクを認識し
覚悟を決めることができたから
行動できたのではないでしょうか。

ここで、
自己啓発に取り組む上での
リスクアセスメントをしましょう。

第1段階:リスクの抽出と評価

まずは、リスクを抽出し、
重大性、可能性で
リスクの大きさを評価してみます。

1.高額なお金を支払ったのに関わらず、効果が出ず損をする。

【重大性】

どれだけお金を持っているか
によってお金の価値は変わりますが、
3か月分の給料を損する
と仮定したら重傷レベルと考えます。

私が購入した教材はそのくらいでした……

【可能性】

効果が出ず損をする可能性ですが、
これは調べ方もわかりません。

そもそも効果が出たかどうかを
客観的に評価することができません。

リスクの大きさ:大

2.友人、知人に自己啓発をしていることがバレて怪しい奴と思われる。

【重大性】

怪しい奴と思われたら、
友人に避けられる可能性が高いでしょう。

ただしバレたとしても
理解し、賛同してくれる方も多いです。

【可能性】

SNSなどでバレてしまう可能性があります。

私の周りでいうと
理解してくれる人は50%程度かと思います。

リスクの大きさ:中

3.間違った自己啓発によって洗脳されてしまう。

【重大性】

考え方は人生に大きな影響を与えます。

したがって、これは致命傷だと考えます。

【可能性】

間違った自己啓発に会う可能性と
洗脳されてしまう可能性を考慮します。

間違った自己啓発情報は多いですが、
洗脳されてしまう可能性は低いでしょう。

特にこのブログを読んでいたら(笑)

リスクの大きさ:重大

第2段階:対策の検討と再評価

リスクを減らすことが
できたように見えますが、
間違った自己啓発について
大きなリスクが残っているので
注意したいです。

1.高額なものを買わない。または、お金を損するつもりで買って全力でやってみる。

重大性:事前に心構えができているのであれば、中程度の怪我と考えます。

可能性:低くなるでしょう。

リスクの大きさ:大→

2.無暗に人に自己啓発のことを話さない。

重大性:変わらない。

可能性:無暗に話さないので、可能性は低くなるでしょう。

リスクの大きさ:中→

3.自己啓発に取り組む前に、その教材やセミナーの口コミを検索してみる。

重大性:事前に調べることで、間違いの程度、洗脳の程度は低くなるでしょう。

可能性:低くなる。

リスクの大きさ:重大⇒

まとめ

自己啓発をはじめるにあたって
リスクアセスメントを行ってみました。

リスクアセスメントは
複数の目で見て行うことが大切です。

あなたは、自己啓発に
どんなリスクがあると思いますか?

私は今まで、自己啓発しようとして
逆に失敗してきたなぁ
と思います。

あなたは
そんな遠回りをしないでくださいね。

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