お元気ですか、かにかまです。
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なぜ、人はものを買うのでしょう。
以下のツイートを見て、考え込んでいます。
って書くと「成約率はどうすれば上がるの?」って質問する人がいるんだけど、本当にすべき質問は「なぜ人は物を買うのか」ね。#HowよりWhy
— T.Murakami@平常運転中 (@SY_SI_Murakami) 2017年12月27日
そういえば以前、こんな記事を書きました。
高額な商品でも、理由があれば買うんですよね。
砂漠で水がなくて死にそうな時に、ペットボトルの水が8万円で売られていたとしたら、買わずに死にますか?
そう考えると、物の価値というのは絶対的なものではなく相対的なものということがわかります。ペットボトルの水を安く買おうと思えば、水に困っていない場所、時、状況で買わなければなりません。
また、価値と値段は別物です。
貨幣価値が変われば、同じ価値のものでも値段が変わります。
例えば、命の価値は平等という考えに賛成していただけますか?
命の価値は平等であることに賛成して欲しいのですが、値段をつけた時には差が出てしまいます。
物価が安い国と高い国。
日本円1円でコーラが買える国があったら、人の命の値段もコーラに準じて変わります。
信じ難いことですが。
だからといって、命の価値が変わるわけではありません。少なくともそう信じたい。そう思うのは私だけではないでしょう。
つまり、(命という絶対的な価値以外の)価値は状況によって、値段は貨幣価値によって変動するのです。
当時の私にとって、自己啓発教材は価値あるものでした。少なくとも、「価値があるように見え」ました。逆に、お金の価値をあまり感じていなかったのかもしれません。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
賢いあなたは私の経験から学んでください。
人は価値観によってものを買うのです。
当たり前のことですけどね。人の価値観と自分の価値観は違うというのが、難しいところです。
あなたは、どんな価値観を持っていますか? お金にはどれだけ価値を感じますか?
ちなみに、引用したツイートをネタにして、行動力を得る方法なんかも考えられそうです。
追記:考えました。
お読みいただき、ありがとうございました。
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