愛されてはいけないという禁止令

お元気ですか、かにかまです。

「お兄ちゃん、大好き〜」
とか、言われたらほとんどの人は
嬉しいのではないでしょうか。

普通は、うれしいと思うんです。

でも、小さい頃の私は、
なぜか嫌な気分になって
「そんなこというな!」
と、突き放しました。

その時、
「なんでこんなふうに思ってしまうんだろう」
「本当はうれしいものなんじゃないの?」
と、ものすごく不安になったことを
覚えています。

本当は仲良くしたいのに、
つい怒ってしまったり、
不自然に距離を取ったり、
冷たく対応したり……

「なんでこんな感情になるの」

考えだしたら沼にはまります。

少しだけ心理学を学んだ今、
それは禁止令のせいかも
と思うようになりました。

今回は、禁止令について
お伝えしますね。

愛を求めているのに、
いざ得られたら拒絶する……

感情の矛盾で苦しむあなたに、
この記事が少しでも参考になればと思います。

 

禁止令とは

禁止令は、
精神学者のエリック・バーンが提唱した
交流分析という理論に出てきます。

交流分析は、人はみなOKであるという、
「OK牧場」(心理学の用語らしい!)
を基本的な見解としています。

交流分析について、詳しくはWikipedia

で、この交流分析の中に
「人生脚本」という概念があります。

交流分析によれば、人は、とても幼い頃に、
世界と自分の立場を理解しようとして、
自分に対する人生の脚本を書く。
その脚本は人生の中において改訂されるが、
核となる話は一般的に
7歳までに選ばれ決定され、
大人になっても気づかないものである。

Wikipediaより

この、人生脚本を構成するのが、
「〜してはいけない」
といった禁止令や、
「〜しなければいけない」
といったドライバーです。

それらは、大人になっても
気づかないものです。

私も、全く自覚はありませんでした。

心理学を勉強して、
過去の体験や感情を思い出し、
改めて考えてみると、
これだったのかも、という感じです。

 

禁止令をもつきっかけ

禁止令を含む人生脚本は、幼い子どもが
世界と自分の立場を理解するため、
生き抜くために身につけるもの
とされています。

私が、
「愛されてはいけない」
という禁止令を持っているとしたら、
大好きだったおじいちゃんが
追い出されるように家を出て行った体験が
きっかけだと思います。

家庭内宗教戦争勃発 その時何が起こったか

自分を「愛してくれたおじいちゃん」が、
家から出て行ってしまった。

愛されたら、その人は去っていってしまう。

「愛されてはいけないんだ」

そんな順序で、
禁止令ができたのではないかなと思います。

思いますというのは、自覚がないから
はっきりとはわからないんです。

ただ、こういった禁止令を持っていると、
困ることがあります。

人間関係にしても恐怖を感じたり、
本当の欲求が見えなくなったり、です。

なんとか禁止令を手放したいものですが、
簡単に手放せるものではありません。

少しづつ、
「OK牧場」に近づけるように。

コツコツと学んでいるところです。

かにかま
OK牧場

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