速く走る方法

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『アスリート能力突破レポート』をメルカリで売りました。

このレポートは、私が陸上競技部で長距離走をしていた頃に購入したものです。

「速く走りたい」

という思いでした。

私の陸上競技記録はというと、最終的にはたいしたことはありません。

ですが、中学生の頃はマイコン部で、全く運動もしておらず

体力テストで1500mを走ると7分かかっていた私が、

怪我に苦しみながらも、

3年間で4分25秒を切り、

県の高校駅伝で区間6位を取って、

多少なりともチームの力になれたことは1つの成功体験でした。(成功体験が必ずしも役に立つ訳ではないことを、その後の人生で知ります。)

自分を鍛えたい、能力の限界に挑戦したいというあの頃の気持ちは、そのまま自己啓発しようという気持ちになっているような気がします。好きな子に近づけるように、頑張っていました。その子とは卒業以来一度も会っていませんが。

あの頃は、走ることが人生のほとんどだったように思います。

そんな青春の思い出なんかが詰まったレポートを、誰かが買ってくれたということが嬉しかった。その気持ちは、同じように悩んだりしている人がいるとか、共感してもらえたのかな、という私の思い込みからです。

ともあれ、購入していただいた方には是非良い結果を出して欲しいものです。

今日は、走ることについて思い出を書きます。「速く走れるようになりたい」と思う方の参考になれば幸いです。

 

最初の憧れは有森裕子さん

1992年、有森裕子さんがバルセロナ五輪女子マラソンで銀メダルをとりました。

自分で自分を褒めたい、という名言に感動して、当時小学生の私は計算します。

「今50m走るスピードを42.195km維持できれば、オリンピック選手と同じになれるな……」

無謀なことを考えたものです。3日ほどで、「これは無理だな」と諦めました。

女子と男子ではタイムも違うのに、そんなことにも思い至らなかったですね。

 

高校で初めて運動部に入る時に注意すべきこと

高校生の頃、自分を変えたいと思ったのでしょう。何も運動経験のない私が、ガチムチ陸上部に入部しました。

良い仲間たちに恵まれ、先輩や監督からの指導のおかげもあり、私は無事に怪我で苦しみました。。

それまで怪我、スポーツ外傷というものに縁がなかった私には大きなショックでした。しかし、おかげで痛みなく歩ける幸せ階段を自由に昇り降りできる幸せを実感したのです。

悩んだからこそ、本を読み漁ったり、情報商材を購入したり、低周波治療器を購入したり、プロテインを飲んだりしていました。その中に、『アスリート能力突破レポート』が含まれます。

もしかすると、このレポートがきっかけだったのかもしれません。怪我とそれなりに付き合えるようになり、練習を積んでいくことができました。

練習したいのに怪我で走れない、という状況は結構なストレスです。うんちしたいのにトイレが空いてない、そんな気分にも似ています。

つい走りたくなってしまうものですが、無理して走らないよう注意が必要です。

無理して悪化させたり、治ったときに頑張り過ぎてまた怪我をする。そんなループにはまらないように気をつけて下さい。

 

私がタイムを縮めた方法

長距離において、ある程度のところまでタイムを縮めることは単純です。それは、怪我をせずに練習を積むことです。

練習しすぎて怪我をするのを防ぐには、「早く結果を出したい」という誘惑に勝たなければなりません。すぐそこに目標を置くのではなく、長期的に考える必要があります。

まさに、自己啓発であり、心理学であり、思考コントロールです。

目標の考え方や、メンタルトレーニングについてもレポートに書かれています。購入した方にはそのあたりも読んでもらいたいものです。

 

走ることで得られた副産物

走ることで、集中力が身についたと思います。勉強の方では結構優秀な成績を残すことができました。

おかげで、調子にも乗ってしまったのですが。

国立大学に推薦してもらう程には、勉強の成績は良くなりました。ひとつのことを真剣に取り組むことは、他のことでも結果を出す要因になります

 

まとめ

速く走るには、まずは怪我をせずに練習をこなすことです。

結果を焦る気持ち、走りたいという誘惑との勝負にも勝たなければなりません。

レポートで正しい練習方法を学び、意思の力も鍛えていきましょう。

いつの日か、自分で自分を褒められますように……

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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