お元気ですか、かにかまです。
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やる気が出ない時ってありますよね。
始める前はワクワクして楽しみだったけど、いざやってみるとしんどくてやる気がなくなることもあります。
「もっとしっかりやっておけばよかった……」
そんな後悔をしないために、やる気が出ないというリスクへの対策を考えておくことが有効です。
やる気はなくなる
モチベーションが高まって、やる気になる時ってあると思うんです。
そういうやる気って長続きしません。
私たちのやる気というのが、脳内物質の分泌によるものだからです。時間が経てば脳内物質の分泌は止まります。
記事参照:脳内のやる気物質を利用する方法
何かで成功している人でも、年中やる気が高い状態ではないでしょう。大切なのは、やる気がなくても出来ることです。
意志の力を信用しない
やる気がないときでも意志を奮い立たせて行動しよう、と思うかもしれません。
決意は素晴らしいものですが、意志の力は弱いものです。
すぐに誘惑に流されるし、長続きしないからです。意志力はすぐに消耗してしまいます。
記事参照:まだポジティブ思考で消耗しているの?
意志の力でなんとかしようとして、なんともならなかった時、意志の力に対する信用はなくなるのです。
やる気が出ない時のための戦略
人は戦略によって成長できます。歴史をみても、人類は考え方と戦略によって進歩してきました。
やる気が出ない時に対しても、戦略をたてることが有効です。その戦略とは、環境・予定・責任の3つです。
やる気が出ない時のための環境作り
人は環境に影響されます。行動も、やる気ですらも環境で変わるのです。
例えば試験を受けることが決まっていて、勉強したいとき。大勢の人でがやがやしているところで集中して勉強できるでしょうか?
勉強するためには、本を広げられる場所、集中できる場所が必要です。
勉強机や勉強部屋のように、やりたいことができる環境を作りましょう。
やる気が出ない時のための予定作り
勉強机や勉強部屋を確保することができたら、次は予定を入れましょう。
この時間は勉強する、と予定を入れておくことでやる気に左右されにくくなるという戦略です。
私は現在、ブログの毎日更新レースという企画に参加しています。朝起きて、出勤前の時間にブログを書く、という予定を決めておくことで毎日更新継続中です。
一日の時間の中に、やりたいことをやる予定を入れましょう。
やる気が出なくても責任があれば行動する
責任という言葉を使うと、プレッシャーに感じたりするかもしれません。
ですが、私たちは自分の人生に責任を持っています。責任を持つということは、自分次第でどうにかなるということです。
犠牲者意識は捨てましょう。
その上で、やる気がなくても行動するために責任感を利用できます。
ほとんどの人は、やる気がなくても毎日会社に出勤できるでしょう。「やらなければならない」から、行動できるのです。
自分のやりたいことについても、毎日会社に出勤するくらいに責任をもちたいですね。
やる気がなくても仕事できるという意味では、
会社員でいることはありがたいものです。
まとめ
やる気がなくなるというリスクへの対策をお伝えしました。
やる気とか意志の力は信用できないから、戦略を立ててやるべきことをやるようにしましょう。私自身への自戒でもあります。
お読みいただき、ありがとうございました。
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