お元気ですか、かにかまです。
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理不尽な上司に文句を言いたかったりすることがありませんか?
「でも、そんな簡単に文句を言えない」
そうですよね。私たちはなかなか文句を言うことができません。
では、どうしたらストレスを溜め込まずに文句を言うことができるのかをお伝えします。
上司に文句を言う姿を具体的にイメージする
まずは、願望を明確にしましょう。
どんな文句を言いたいのか。文句を言って自分がどうなりたいのか。
願望が明確になったら、紙に書いておきましょう。ブログでも、デスクトップの付箋でもいいです。
書くことで願いが実現することはしばしばあります。私は8割くらい実現していました。
記事参照:目標を書いて毎日見るを3年間続けた結果
注意点としては、書いた内容を上司に見られないようにすることです。
書けたら、それを毎日見ましょう。できれば、文句を言っている自分を鮮明にイメージしながら。
ワクワクしてきましたか?
上司に文句を言うリスクを明確にする
ワクワクしたところで、早速上司に文句を言ってみましょう。もちろん、妄想の中で、です。
そうすると、どんなことが起こりますか?
- 「何を生意気な!」と言われて殴られる。
- 人事評価が下がり、出世が遠のく
- その後の仕事がやりにくくなる
- 最悪の場合、失業する
- 恐れず文句を言う自分を認めてもらえる
楽しい未来が想像できましたか?
リスクが高いうちは、まだ上司に文句は言わないでくださいね。耐え忍ぶことも時には必要かもしれません。
上司に文句を言う計画をたてる
リスクが明確になったでしょうか?
何事も、段取り8分です。上司に文句を言う計画をたてましょう。
その計画には、いつどこで文句を言うか、文句を言うことのリスクへの対策を含ませます。
例えば、殴られることのリスクとして体を鍛えてマッチョになる、最悪クビになっても大丈夫なようにスキルを磨いておく、などです。
これらの計画も、紙に書いておくことをおすすめします。
私も計画を立てた結果、上司に文句を言うための具体的な行動ステップが明らかになりました。
- 仕事を一生懸命やる
- 上司に認めてもらう
- 上司や同僚と良好な関係を作る
- 仕事をやめても大丈夫な状況を作る
つまり、上司に文句を言うためには、文句を言わず自己啓発に励むことです。
しょうもないこの計画は私のものですから、あなたも独自の計画を立ててみてくださいね。
まとめ
今回は、WOOP思考法というフレームワークを使いました。これは、危険予知活動でも一般的に使われる考え方の枠組みです。
- 願いを決める(今回の場合は、上司に文句を言うこと)
- どんな作業ステップがあるか具体的にしてイメージする
- リスクを洗い出す
- リスクに対しての対策を書き出す
WOOP思考法というフレームワーク、使ってみてください。
お読みいただき、ありがとうございました。
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