お元気ですか、
アセンブリック教団代表
河西数真(かわにしかずま)です。
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現場監督の仕事をがんばろうと思ったとき、
「何を学べば良い監督になれるのだろう」
「何を知っておかなければいけないのだろう」
「何を覚えたらいいんだろう」
「わからないことがわからない」
と悩みませんか?
私は悩みました。
上司に期待しても
体系的に教えてくれるわけではなく、
「現場で苦労して覚えろ」
「俺も苦労して覚えたんだから」
「できるできるできるできるできる」
という感じなのですから。
現場で職人さんやお客さんに
ボロカス言われながら覚えていく。
それはそれで、
私としては良い経験だった
とは思いますが、
仕事を覚えるという点では
もっと早く楽に覚える道があったと思います。
もし、
体系的にまとめられた情報を
得ることができていたら
うつでやめてしまった同僚も
今ごろバリバリ活躍していたかもしれない。
この記事では、
現場監督として頑張りたいあなたへ、
現場監督として必要な知識や考え方を
本音で教えてくれる人を紹介します。
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楽しく安全な現場ライフを送りましょう。
現場監督の仕事術を本音で語ってくれる人
世の中に
現場管理のノウハウ本はあります。
ですが、
実務に役立つものは
ほとんどありません。
どこかポイントがずれている
と私は感じます。
なぜかというと、
現場監督という仕事が
泥臭い部分を含んでいるからです。
出版物となる本には
書けなかったりするのでしょう。
きれい事と感じてしまいます。
本などよりむしろ、
ネットで情報発信している人のほうが
泥臭いことも含めて語ってくれていて
役に立つことが多いのです。
今回紹介するTMさんもその一人。
TMさんのメールマガジンでは、
実力別に必要な知識を
本音で語ってくれています。
TMさんはこんな人
建築工事の現場監督として15年の経験。
入社したばかりの頃は
業務の多さに圧倒されて
「もう、しんどい。つかれた~」
と言っていた。
毎日怒られ続け、
苦手な職人さんが来る日には
「あの職人さん来るの? 嫌だな~」
とつぶやき、
新人時代にした失敗は、
1800万円の損失を出す。
「このまま会社にいてもいいのか?」
と感じたTMさんが
やめずに続けているのは、
「やりがい」があるからです。
それは、
建物が完成したとき。
マラソンで苦しい思いをしながらも
ゴールしたときのような
達成感を味わえるといいます。
TMさんのブログの読み方
興味を持って
TMさんのブログを訪れたあなたは、
「どの記事を読めばいいの」
と思ったかもしれません。
かなりの数の記事がありますからね。
私のおすすめの読み方は、
トップページの検索から
知りたい工種や
興味のあるカテゴリーを選ぶことです。
必要な情報のみ仕入れましょう。
手当たりしだいに情報を仕入れても
右から左へ流れていくだけだからです。
現場監督のための無料講座
「何が必要な情報なのかわからない」
という方もいるかもしれません。
そのような方は、
TMさんの無料講座に参加すると
良いでしょう。
現場監督の仕事術を
段階的に学べる無料講座です。
まずは自分の仕事を
きっちりやるための初級編
現場をスムーズに回すための中級編
所長となって活躍するための上級編
と、段階的にレベルアップしていきます。
現場監督として10年目となる私は
中級編から参加したのですが、
「もっと早く知っておけば
楽に仕事を覚えることができたのに」
と言いたくなる内容でした。
自己責任という考え方
最近私は職場で、
新人さんの教育をやっています。
現場のことは何もわからない人です。
正直めんどっちい。
もしあなたが新人で、
私のような
教育をめんどくさがる上司に
あたってしまった場合、
どうしますか?
以前の私は
「上司が悪い。私は悪くない」
と言い訳をしていました。
でもそういう言い訳を続けると、
自分で責任をとる
ということがわからなくなります。
それではなかなか
現場監督として成長できません。
何でも一人でできる現場監督は
いないでしょう。
多くの人に助けてもらって
自分のできることもやって
なんとか進めていけるのが
現場というものです。
上司が頼りないからといって
自分でなんとかしようとするか、
TMさんのような他の人の力も借りるか。
行動の選択については
あなたに責任と自由があります。
私も、
教育する上で足りない部分は
人の手を借りることを
選択しようと思うのです。
上司なんか頼りにならねぇ、
自分でやるぜ!
という方はどうぞご自由に。
ただし時間はかかることでしょう。
他の人の力も借りてみたい、
という方には、まずは
こちらのブログを読んでみることを
おすすめしておきます。
ご安全に。
現場監督のスキルアップのため、
メールマガジンを始めました。
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