25歳がバイオリンを弾きたくてはじめた末路

日常を楽しむ

お元気ですか、かにかまです。
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バイオリンを3年ほど習っていました。
25歳からです。

主に仕事の事情で現在は弾いていません。

忙しかったり、
出張先で弾ける環境がなかったりです。

そんな私ですが、
大人になってバイオリンをはじめる
ということについて書きます。

「バイオリンとかって
子供の頃から習わないと
弾けるようにならないんじゃないの?」

と思っていましたが、楽しめました。

何かをはじめるのに遅すぎることはないし、
はじめてやめてしまってもいいよ、
ということをお伝えします。

やってみようと思うきっかけ

子供の頃からバイオリンに憧れていました。

頭が良くなりたくて、
クラシック音楽をきいたりしていたんです。

クラシック音楽をきくと
アルファ波で頭が良くなるとかいいますよね。

なんとなくの憧れが、
大人になって仕事をはじめると
手の届くものとなりました。

「じゃあ、やってみよう」

ということで、
ヤマハ音楽教室へ通い始めました。

バイオリンをはじめるのにかかる費用

月3回のレッスンで、1万円くらいです。

楽器はレンタルもできます。

ですがそのうち欲しくなるので、
楽器代15万円は
考えておいたほうが良いでしょう。

3年間続けたので、楽器代と合わせて
40万円くらい使っています。

大人ってこわいですね。

ちなみに最初は、
弓の方はそこそこいいものを
使った方がいいそうです。

料理に例えると、
バイオリンが食材で
弓が包丁なんですね。

よく切れる包丁じゃないと
余計なストレスが溜まってしまいます。

バイオリンをはじめて良かったこと

大人になってバイオリンをはじめて
良かったと思うことは以下です。

  • 楽しかった
  • ストレス発散になった

何か新しいことを覚えていく
というのは何歳になっても
ワクワクするものだと思います。

また、
思い切り音を出した時の爽快感。

下手くそでもいいんです。

自分をさらけ出していきましょう。

大人になると、
ついつい自分を抑え込んでしまって
ストレスを溜めてしまいがちです。

バイオリンをはじめることで、
自分を解放するきっかけを得られたな、
と思います。

アパートだと練習しにくい

隣の人の声が聞こえるようなアパートだと、
練習するにも気が引けます。

そんな時はカラオケで練習です。

ただし、仕事で遅くなったりすると、
練習する気がなくなるんですよね。

防音室が欲しくなります。

弾けるようになったのか

弾けるというのがどんなレベルか
というのもありますが、
演奏会で合わせたりは
1年でできるようになりました。

簡単な曲ですが。

パッヘルベルのカノンが弾きたくて
習い始めたのですが、
それなりーに弾けるようになりましたよ。

人に聞かせるほどではありませんが……

やめた理由

やめた理由は以下のようなものです。

  • お金を何か別のことに使おうと思った。本とか。
  • 仕事が忙しくなり、練習時間をとれなくなった。

時間とお金の余裕ができたら、
またはじめたいな、と思っています。

まとめ:バイオリンの3年坊主より

私は3日坊主ならぬ
3年坊主でやめてしまいましたが、
楽しめました。

時間があればまたはじめたいです。

もしあなたが、
「バイオリン始めたいけど
子供のころからしてないと難しいかな」

と迷っているとしたら、
この記事を参考に、予算などを考慮して
ぜひ始めてみてください。

いつか、カノンを
一緒に合わせましょう。

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