人生なめてるやつの不幸自慢

お元気ですか、かにかまです。
かにかまって何？⇒プロフィールはこちら。

悲しみを背負ったヒーローとか
生きるか死ぬかの戦場にいる寡黙な男とか
かっこよくないですか？

そういう、
悲しみを背負って生きるとか、
真剣に生きる
ということに
あこがれをもってしまうのが
人生なめてるやつです。

でも自分には不幸な過去がない
ということがコンプレックスになって
不幸を求めてしまうことが
ないでしょうか？

人生なめてるやつが
人生なめてるやつであるのは、
それまで大きな苦労もなく
恵まれた人生だったからです。

幸せだったから不幸になりたがる、
幸せであることが居心地悪くて
あえて不幸になる。

人にはそんな
矛盾したところがあると思うんです。

不幸であることを自慢したりとかね。

この記事では、
人生なめてるやつの
不幸自慢をお伝えします。

その他の人生なめてるシリーズはこちら。

楽しい楽しい
不幸自慢をさせてください！

腐った肉を食べて不幸になる
友人も恋人も作らず不幸になる
お金を散財して不幸になる
過去の悲しみを大げさに思い出して不幸になる
やっぱり不幸にはなれない
1. 関連

腐った肉を食べて不幸になる

腐った肉を食べると
どうなるか知っていますか？

自然界では、
ハゲワシという動物は
腐った肉を食べます。

やつらはすごいもので、
強い胃酸によって
細菌や腐敗で発生した毒物を
処理できるんですね。

「ハゲワシにできるなら
人間様にできないわけない」

と思うかもしれませんが、
ひどいことになりますから。

まず、とてもまずいです。

それに2週間ほど
体調を崩してしまいます。

また、鶏肉を買うことが
トラウマになってしまいます。

どうです？　不幸でしょ？

詳しくはこちら。
→腐った肉を食べたら生きることに本気になれる

友人も恋人も作らず不幸になる

コミュ障ボッチでいることが、
どこかかっこいいんですよね。

「俺を理解できるやつはいない」

なんて。

なぜそんな姿が
かっこいいと思うのでしょう？

にじみ出る孤独感とか
人とは違う存在である自分とか
そういう姿に憧れるのでしょうね。

そうして自ら選んで
孤独になっていきます。

不幸でしょ？（笑）

孤独感について詳しくはこちら。
→人生なめてるやつは孤独感に気付けず頭がおかしくなって死ぬ

お金を散財して不幸になる

人生なめてるやつは、
お金に苦労したことがありません。

何か必要なことがあると、
お金に関しては不思議と
なんとかなる
という経験があるのです。

だからお金の大切さ、価値を
本当に知ることはありません。

そのために、
お金を散財しても
大して痛みを感じないのです。

高額教材を購入したのに
全く実践する気が起きなかったりとか、
日程間違えてホテルを
当日予約して、即キャンセルして
キャンセル料金100％支払うとか。

5秒で5千円支払いましたからね〜

時給にしたら
360万円ですよ。

そういう、
数十万円を無駄にするようなことを
平気でやってしまうんですよね。

不幸だと思いませんか？

過去の悲しみを大げさに思い出して不幸になる

何か悲しい過去を
作ろうとするのも
人生なめてるやつの特徴です。

ちょっとした過去の
悲しい記憶を大袈裟にして、

「なんて不幸な私！」

と妄想に浸ることを楽しんでいます。

私の場合、
不幸になるために思い出したのは
家庭内でもめていたことなどです。

→家庭内宗教戦争勃発　その時何が起こったか

悲しい思い出ではあるのですが、
繰り返し思い出すことで、
悲劇の主人公であるためのネタ
に過ぎなくなっています。

悲しい思い出を
悲しいと感じられないなんて、
私はなんて不幸なのでしょう。

やっぱり不幸にはなれない

人生なめてるやつが
どれだけ不幸かについて
書いてきました。

書いてみて気付いたことは
以上のことを
ニヤニヤしながら書いている自分は
やっぱり不幸にはなれないのだ
ということです。

不幸になりたいなら
不幸になろうとしてはいけない

こんな言葉がぴったりですね。

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